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  • FABB WOMEN#07:滝澤美由紀さん「大切にしたいことを諦めない働き方」

    FABB WOMEN#07:滝澤美由紀さん「大切にしたいことを諦めない働き方」

    セラピストとして、上田市で自宅サロンを経営している滝澤美由紀さん。 高校生、中学生、小学生の3人のお子さんを育てながら、市内外で広くて活躍している滝澤さんに、その秘訣とお仕事に対する思いをお伺いしました。 自分の体験から自宅サロンのオープンを実現 滝澤さんがサロンを開いたのは2009年。 それまではフルタイムで病院勤務をしており、育児と仕事のバランスについて悩んでいたと言います。 産後10週からの仕事復帰。 自分の身体はもちろん、子どもたちが母親の愛情を一番欲しいであろうときに離れなければならない葛藤。 復帰した職場でも、同じように幼子を預けて仕事をし、育児と仕事に疲れきっている同僚たち。 患者さんよりスタッフのほうがぐったりしている現場をみて、「彼女たちを応援する側になりたい。自宅で仕事ができ、子ども達の帰りを迎えられる母親でいたい。」と思うようになりました。 葛藤を抱えながら続けていた仕事に転機が訪れたのは、第3子出産後でした。 「先輩保健師から紹介を受けてアロマエステを体験したところ、 今まで経験したことの無いスッキリ感を感じました。自宅で取り入れ頑張っている皆さんの応援をと考えていたものが実現できる。この出会いがきっかけです。」 「頑張るだけじゃダメ」を痛感   出会いからオープンまではあっという間だったと言います。 「お客様のニーズに応えたい。せっかく始めたのだから精一杯やりたい。」子ども達も小さいなか自分のことは後回しになり、その思いだけで夜間や休日まで施術の日々を送っていた美由紀さんの身体に異変が起きます。 冷え症やストレス性の円形脱毛です。 「施術者として、母として、これじゃダメだ。と思いました。そうはいっても受診をする暇もなく薬に頼らない方法を探したのが、2つ目の転機です。自然治癒力を高める方法を探していたところ、 Gravity Line Aligment(通称GLA)という施術に出会ったんです。」  現在サロンの人気メニューにもなっているGLAは、重力を味方につけて心身の調律をする関節調整とエネルギーワークを融合したメソッドです。 「私自身も辛かった過去、そして救われた経験があるから、自分の声にもっと耳をかたむける時間を実感してもらえたらと思っています。それまで緊張しすぎていた身体が心身共に軽くなったり、関節可動域が広がり動きが良くなったり、お客さまがパッと笑顔になってくださる瞬間が何より嬉しいです。」と美由紀さんは笑います。 生活の中心は家族、コミュニケーションがポイントに サロンの予約がある日は、家族を送り出してから家の掃除と落ちついた空間作り。 予約のお客様の施術やアロマ講座など、お客様のニーズに可能な限りお応えできるよう、試行錯誤は欠かせません。 「お客様を気持ちよく迎えるためにも、自分と家族を大切にすることは忘れません。アロマケアを生活に取り入れ、心と体のウォーミングアップをするようにしています。子どもたちの行事にも積極的に参加します。成長を見届けられるのは今だけ、親子で話す時間も大切にできるようになりました。」 サロンに予約のある日は、子どもの行事や習い事の送迎など夫に協力してもらうこともあるという美由紀さん。 感謝はきちんと言葉にして伝えることも、気持ちよく仕事に打ち込める秘訣だそうです。 ワクワクすることを諦めないで  子育て世代のママ達、日々たくさんの役割をこなし活躍している女性達。我慢・忍耐・根性、ついつい自分が後回しになり、自分も家族も厳しい場面がくり返されることに慣れっこになり。 「辛くてもやらなくちゃ、を変えようともがいていた気がします。楽しい嬉しいを基準に選択すること、自分の声にしっかりと耳をかたむけること、その大切さに、私は10年かかって気づきました。」 生活や子育てを簡単に便利にするグッズがありふれている今。 女性が活躍していくためにも、上手く使うことは悪いことではありません。 しかし弊害もある、と美由紀さんは言います。 「本来自分の体に備わっている元に戻る力を発揮させるだけで、健康で美しい心と体作りができること、サロンを通じて伝えていきたいと考えています。家庭や職場、地域で幸せの循環ができたら良いなあという思いは、当初から変わりません。嬉しい関わりが増えますよう、これからも楽しんで行こうと思います。」 柔らかい笑顔が魅力的な美由紀さん。 家族や周囲のために、自分を大切にできる女性が増えたらいいなと語ってくださいました。   ]]>

  • FABB WOMEN#05:笹本由紀子さん「女性としていつまでも自分らしくいられるようにサポート」

    FABB WOMEN#05:笹本由紀子さん「女性としていつまでも自分らしくいられるようにサポート」

    女性が女性らしい身体で健康に生きられるよう、骨盤の中心にある「仙骨」の調整を行うサロン「葡のか」を開いている笹本さんは骨盤トレーナー。 現代を生きる女性たちへの思いを熱く語ってくださいました。 笹本由紀子さん ――葡のかでは、どんなメニューを提供していますか? 身体の真ん中に位置する骨盤をケアしています。 骨盤とは「仙骨」を中心に両側にある寛骨で構成されています。 中心の仙骨を調整する施術をメインに、本来の骨格の位置を体感してもらっています。 骨盤は身体全体の状態を表現しているので、カウンセリングに時間をかけます。 どうすれば身体が良い状態でいられるか、姿勢のレクチャーやエクササイズの方法をお伝えしています。 また骨盤には心の状態も表れます。自分が自分を大切にするために、身体と心の声を聴いてほしい。 自分をよく知り、自分の気持ちに寄り添って生きる、自分らしく生きるためのサポートをしています。 葡のかの室内 全ての世代の女性たちに向けて ――どうして骨盤ケアをはじめたのですか? もともと、がっちり体型だった自分の見た目にコンプレックスがあって、美や健康には関心がありました。 ダイエットもしましたよ…食べなければ痩せると簡単に考えていて、身体のしくみを全然わかっていませんでした。 さらに、長女を妊娠中にすごく太ってしまって…むくみがあって、歩くのもつらくて苦しかった。 産後も思うように体重が減らずに悩みました。 折りしもちょうど骨盤ブームで、エクササイズをやってみたのが骨盤ケアとの最初の出会いです。 勉強していくうちに、妊娠前からの身体づくりの大切さを知って、それをできるだけ多くの女性にお伝えしたいと思いました。 産後の子育ては待ったなしですから。   ――女性のなかでも、子どもを産まない選択をする方がたくさんいらっしゃいます。 出産をするしないに限らず、自分らしく、美しく、健やかに生きていきたいのは誰しも同じです。 何歳まで健康に生きたいか…と考えたときに、この先どう身体が変化していくのかを知り、どうしたら元気に輝いて生きられるかを考えてほしいのです。 女性は、自分のことを何かと後回しにしがちですが、もっと自分をいたわってほしい。 疲れに対して、自分なりのリラックスの工夫をしてほしい。 自分のコンディションを把握することの大切さをすべての世代の女性たちに伝えていきたいですね。   ――身体に無理をさせている女性が多い? 変わってきた社会の中で女性の身体も変化しています。 昔はおひさまのリズムで生活していたのに、24時間体制で働いたり、生活が洋式化したりと、身体が変化せざるを得ない状況です。 今の社会を否定するわけではありませんが、その変化で失われたものを補うことが必要です。 それが身体の負担を受け止められるコンディションを整えることにつながります。 ふと鏡に映った自分の姿がおばあちゃんみたいだとショックですが、自分の姿がイケていたら気持ちが上がります。 それは姿勢の違いによるものですが、よい姿勢をとれる身体が健康の基本です。 身体が整いコンディションがいいと、心にも余裕ができますよね。 骨盤エクササイズの出張講座 骨盤ケアは生涯の仕事 ――今のお仕事の仕方は、笹本さんにとってどうですか? インストラクターになって9年、サロンをはじめて3年になります。 骨盤ケアは生涯の仕事、骨盤とともに生きていくと決めましたから(笑) 11歳、6歳、3歳の3人の女の子を育てていますが、仕事の両立もしやすく自分に合っています。 […]

  • FABB WOMEN#04:齋藤麻実さん「 悩めるママたちを応援したい!」

    FABB WOMEN#04:齋藤麻実さん「 悩めるママたちを応援したい!」

    出産後、職場復帰した体験から、「子育て中の女性を応援したい」と2015年にキャリアカウンセラー資格を取得した千曲市の齋藤麻実さん。7歳、5歳、3歳の子育て中のママでもあります。 仕事と家庭のバランスを考えて働き方を変えていった経験について聞きました。 ――キャリアカウンセラーとして、どういうお仕事をしていますか? 長野市にある専門学校「21ルネサンス学院」で行われる職業訓練の受講者に、これからの働き方の方向性を考えていただくお手伝いをするキャリアカウンセリングをしています。 ペース的には、1日4時間、週3~4日くらい。 私にとってはちょうどいいくらいです。 ちょこちょこ他の在宅ワークもしています。   時短勤務で感じた限界 ――今のお仕事を始める前は、一般企業の正社員で事務職をしていたそうですね? 育休をとった社員はそれまでいなくて私が初めてでしたが、仕事を辞めることは考えてなかったですね。 育休をとって職場復帰することで、後に続く女性社員が仕事を続けやすい空気をつくろうと思いました。 上2人の出産後は時短勤務をさせてもらいました。 特に、3人目の妊娠中はつわりが辛かったのですが、時短のおかげで乗り切りました。 ただ、時短だと会社が忙しいときも残業できないし、人の役に立てている感じがしなくて嫌でした。 「すみません」といつも謝りどおしで、出産前のように働けない自分を受け入れられませんでした。   時短で働く自分を受け入れられなかったという齋藤さん。 現在3歳になる3番目のお子さんが生後10ヶ月のときにフルタイムで職場復帰をしました。 ――時短とフルタイムとでは、毎日の生活がかなり変わりましたか? 単純に、生活が回りませんでしたね(笑) 仕事量と比例して仕事への責任も重くなって、頭の中が仕事でいっぱいになって止められなくなりました。 それが家庭にまで食い込んできてしまって…子どもたちに余裕を持って接することができなくなりました。 そうなってくると負のスパイラルです。 限界を感じて、復帰から1年半弱で退職して今に至ります。   働くママたちのモヤモヤを解消したい ――旦那さんは、どのようにサポートしてくれましたか? 保育園の送迎や寝かしつけなど頼めば何でもやってくれたのですが、私もいっぱいいっぱいで頼むしかない状況で無理をさせてしまったなと思います。   ――企業での事務職からキャリアカウンセラーにジョブチェンジしたのはどうしてですか? 3人目の育休中にキャリアカウンセラーの勉強をはじめました。 会社で初の育休取得者でもあり、県外出身なので身近に気軽に相談できる人もいなかったので、ずっと孤独感がありました。 仕事と家庭の両立で頭がいっぱいで抱えているモヤモヤを出せずに働き続けている私と同じようなママたちがたくさんいると思います。 私は、たまったモヤモヤをSNSで吐き出して、「大丈夫だよ」とリアクションしてもらうことで解消していましたが、そんな仲間づくりの場づくりをリアルな世界でやりたいと思ってはじめました。 働くママたちが悩むに向き合い自分を振り返る時間を持つことは大切なことだと思います。 将来なりたい自分の姿を具体的にイメージするのに役立つツール「ドリームマップ」をつくる講座を自宅で開催する齋藤さん(一番左) 自由な働き方で広がった世界 ――今は仕事と家庭のバランスはどうですか? 今年、長男が小学校に入学しましたが、集団登校や宿題などでつまづいてしまいました。 でも、必要なタイミングでスクールカウンセラーに相談したり、子どもの不安な気持ちに寄り添うことができたので、今は家でも学校でも落ち着いて過ごせています。 保育園児の弟や妹よりも先に下校してくるので、自分だけのママを堪能してうれしそうです(笑) 以前は正社員でないとダメだと思いこんでいましたが、時間に余裕ができていろいろな働き方をしている方と出会い、働くことへの考え方に広がりができました。 正社員時代と比べて、収入面の不安はありますが…仕事と家事と自分の時間のバランスがとれて、日々の満足度は上がりましたね。 ]]>

  • 始めました、在宅ワーク!

    始めました、在宅ワーク!

    在宅ワーク養成講座 講座は毎週1回約4カ月の合計14回の講座でした。在宅で仕事をするためのパソコンの使い方(グーグルドライブやチャットワークなどのツール)や、ライティングの方法、レギュレーションの読みこみ方などライティングに関することを実践的に指導していただきました。 同じコースで学んだ仲間もいて、一緒に悩んだり、助けあいながら学べたことは、ほんとうに心強く、充実した時間でした。 終了してからは、自分ひとりで仕事をやっていかなければなりません。クラウドソーシングサイトから自分のスキルにあった仕事を、自分で選んでやっていく。さあ、これからがスタート!という感じです。 自分一人でやってみよう まずは、登録したクラウドソーシングサイトから、私にできそうな仕事を探しました。 誰でも取り組みやすい仕事には、アンケートに答える、短いブログの記事を書く、ドラマの感想、おススメの温泉情報などいろいろなジャンルの案件がありました。 最初にやってみたのは、自分の趣味のことを400文字程度で紹介するというものでした。自分のことなので、調べることもなく、1時間以内に書くことができました。 次に選んでみたものは、250文字程度でおすすめの日帰り温泉施設について書くというものでした。 ちょうど、週末に家族と隣県の日帰り温泉施設に行ったばかりだったので、自分が行ってみての感想とパンフレットを見ながら情報を入れて書くことができました。   その間に、簡単なアンケートに答えることも数件あり、なんだか少し仕事になっている気分。 自分でできそうな仕事ばかりを選んでやっていたこともあり、承認もされていましたので、気分よく取り組むことができていました。 しかし、ここまでは自分の感想が多いうえに、文字数が少ないのでそんなに報酬はありません。 なかなかステップアップが進まない… このままでは、いけないと思い、少し自分でハードルを上げてみました。 サプリメントの記事などを数件やってみることにしたのです。 調べて書くということは、その対象物(そのときはサプリメントでしたが、)をきちんと理解し、その情報をまとめるという作業が必要でした。 文字数は400文字から500文字程度でしたが、調べて書くには最初は2時間から3時間の時間が必要でした。 完成して納品、承認されたときには達成感が得られましたが、ほんとうに少しずつのステップアップです。 執筆することに慣れるための練習を これでは、まだまだ仕事になるには、ほど遠い…今度は、1時間以内で書けるように訓練をしようと目標をたてました。 数件書いていると、少しコツがつかめてきたのか、スピードアップすることができ、大体1時間くらいでできるようになりました。 講座が終わって、3ヶ月、その頃はまだやっとこんな感じでした。 これからについて 在宅ワークは、自分のペースでできるので、挑戦するのもしないのも自由だし、時間も融通が利くところが魅力ですが自分に甘いとできないなぁと実感しました。 逆に没頭しすぎると、仕事のことが頭から離れなくなってしまうと他のことができなくなり、それも問題です。 どちらにしても、自分自身の強い意思が必要です。 仕事になればなるほど、ますます悩むこともありそうですが、せっかく挑戦し始めたところなので、焦らずに自分のペースでがんばろうと今も思いながら続けています。]]>

  • 在宅ママワーカーの職場『自宅』を整える整理力

    在宅ママワーカーの職場『自宅』を整える整理力

    そもそも整理とは?整理の新常識 モノで溢れかえる部屋を見た時、キレイにしまう「収納力」が大事だと思う方は多いのではないでしょうか。モノで溢れかえるということは、自分たちの生活に合ったモノの量になっていないということです。 収納を考える前に、生活の中から不必要なモノを取り除くことが仕組み作りの第一歩です。 整理とは、今の自分にとって必要か・不必要かで分けること。 この「分ける」スキルこそが、整理力なのです。 ちなみに収納とは、整理で分けた必要なモノを取り出しやすく、配置することです。 こんな効果が!整理の3つのメリット 時間的効果 探し物に時間を使わなくなる。家事や仕事の時間短縮。時間が効率的に使えるので、自分の好きなことに時間を使うことができます。 経済的効果 二度買いやムダ買いが減って節約できる。今の生活に必要なモノだけを見極められるようになります。 精神的効果 空間がスッキリして部屋を広く使える。急な来客に対応できる。心にゆとりを持つことができ、家族間のコミュニケーションが円滑になります。 実際に整理をやってみよう 取り掛かりやすい引き出しを例に、実際の整理の流れをご紹介します。 ①まず、床に新聞紙を敷きます。 ②その新聞紙の上に、引き出しの中身をすべて出します。 ③アイテムごとに分けます。 ④よく使っているモノは右側に、ほとんど使わないモノは左側に分けていきます。 目安として1年に1回使ったかどうか、今後それを自分や家族が使うイメージを持てるかどうかが重要です。 「いる・いらない」基準ではなく、今使っているかどうかです。 ⑤右側の山に残ったよく使うモノだけを、引き出しの中に戻します。 ⑥左側のほとんど使わないモノは、処分の対象です。手放せるものは、「ゴミに出す」「リサイクルショップに持ち込む」など行先別に袋に入れて、目につく場所に置いておきます。押し入れにしまい込むとそのまま放置するケースがほとんどです。 こんな時はどうしたらいい? どうしても処分に躊躇してしまうモノは… 一時保管ボックスを作って、その中に入れましょう。箱の外側に保存日を書いたラベルを貼ります。1ヶ月後にもう一度中身を確認すると、以前より判断がつきやすくなります。 どこから手をつけていいかわからない… 日常的によく使う場所で、使う度に「イラッ」とする場所から始めてみることをオススメします。この小さな「イラッ」を解消していくことで、達成感を実感できるので、意欲が持続しやすくなります。 「いつか使うかも」「あれば便利かも」と考えて、モノが減らない… いつかは来ないし、なければないで困らない!1年以上使っていないモノは、今の生活には必要のないモノとして分類しましょう。 整理とは、今の自分にとって必要かそうでないかの選択の連続です。 整理力とは言い換えると“決断力”でもあります。 今の自分、家族にとって大切なモノやコトを見極める、心の中を整理するキッカケにもなります。 まずは、理想の部屋を妄想することから始めてみませんか? 整理・整頓の関連本 [amazonjs asin=”4046539488″ locale=”JP” title=”あなたの1日を3時間増やす「超整理術」 (角川フォレスタ)”][amazonjs asin=”4861139392″ locale=”JP” title=”図解 ミスが少ない人は必ずやっている「書類・手帳・ノート」の整理術”][amazonjs asin=”453219587X” locale=”JP” title=”佐藤可士和の超整理術 (日経ビジネス人文庫)”]]]>

  • コワーキング・スペースってどんなところ?

    コワーキング・スペースってどんなところ?

    仕事をする環境が整っている フリーランスや在宅ワークをする人はカフェなどで仕事をする方もいますが、パソコンを使える電源やインターネット環境が充実しているとは言えません。 コワーキング・スペースには作業ができる机とイス、個々の電源と高速インターネットのアクセスが確保でき、整った環境で仕事をすることができます。 利用は、「ドロップイン」という数時間の一時利用から、一ヶ月の定額制が選べるところがほとんどです。 コニュニティースペース また自宅で仕事をする人は自由がきく分どうしても孤独になりますね。 コワーキング・スペースはレンタルオフィスとは違って仕切りのない開放的なスペースがあるのが特長で、普段は独立して仕事を行っている人たちが、仕事のスペースを共有することによって、そこに集まった人たちとアイデアや情報を交換することも可能となります。 1人で仕事をしていて行き詰まった時など、打開策のヒントが得られることもあるかもしれませんね。 いろいろなコワーキング・スペース コワーキング・スペースには会議室などがあるところもあり、打ち合わせに利用するなど様々な仕事内容に応じて使うスペースを選ぶことができます。 場所によってはカフェやキッチンやフィットネスが併設されているところまであります。 また託児室があるところもあり、仕事をしている近くで子どもを預けられて、安心しながら仕事に向き合えるのは、子どもを持ちながら働く人には嬉しいですね。 長野県内の主なコワーキングスペースまとめ myDesk(マイデスク) 〒380-0921 長野市栗田源田窪1020番地1ステラビル4B TEL 050-5893-5184 URL:http://www.mydesk.fm/ CREEKS COWORKING(クリークスコワーキング) 〒380-0845 長野市西後町町並1583 E-mail: info@creeks-coworking.com TEL 026-405-8353 URL https://creeks-coworking.com/ Hanalab TOKIDA(ハナラボ) 〒386-0018 長野県上田市常田2丁目27−17 HOTEL 2F TEL 0268-75-5867 URL http://coworking.hanalab.co/ DEN(デン) 〒396-0026 伊那市西町4881-11 春日ビル3F URL http://www.socialcoworkingden.com/ IITOCO!!(イイトコ) 〒385-0011 佐久市猿久保26-1 TEL 0267-54-8211 Mail info@iitoco.jp URL http://www.iitoco.jp/ KNOWERS MATSUMOTO(ノウアーズ マツモト) 〒390-0874 松本市大手1-3-29 丸今ビル1F TEL 0263-36-8890 […]

  • ITツールを使って在宅ワークしませんか?在宅ワーカー養成プログラム第3期@松本がスタートします

    ITツールを使って在宅ワークしませんか?在宅ワーカー養成プログラム第3期@松本がスタートします

    在宅ワーカー養成プログラム第3期スタート! 昨年度から始めている本講座の第3期の募集を開始しています。公募させていただいた第2期は130名超の方からご応募いただいた人気講座です。これまで31名の方が修了し業務を始められています。 本講座の開始にあたりプログラムの説明会を開催します。以下のボタンをクリックしお申し込みをお願いします。 「在宅ワークのメリット・デメリットを知ろう!」説明会&セミナー参加申込フォーム 第3期在宅ワーカー養成プログラム講座説明会 在宅ワーカー養成講座申込フォーム ※なるべく説明会にご参加していただいた上でお申し込みをオススメいたします! 読み込んでいます… 在宅ワークという働き方 「子供が小さいうちはなるべくそばにいたい」 「子育てや介護のため外で働くことが難しい」 「条件にあった短時間の仕事がなかなか見つからない」 国立社会保障・人口問題研究所「第15回出生動向基本調査(夫婦調査)」によると、第一子を出産する女性の約34%が出産前後に退職しているそうです。 約3人に1人が出産を機に退職していることからもわかるように、出産や子育てなどのライフイベントが生じると、子育てと仕事を両立させることが難しい現状があります。 女性が自分のライフステージに合わせて自分のキャリアを選択できる。そんな多様な働き方を実現させる選択肢のひとつに在宅ワークがあります。 在宅ワークとは、外部の仕事をオンライン・在宅で受託する働き方のこと。在宅ワーク=内職というイメージもあるかもしれませんが、ITが普及した現在では多様な業務が在宅ワーク可能になり、業務の受発注から報酬の決済までがインターネット上でやり取りされています。 背景には、appear.inやzoomのようなオンラインビデオ会議室、ChatWorkやcybozu.Liveのようなチャットツール、GoogleドライブやDropboxのようなファイル共有サービスの普及があります。これら様々なツールやサービスのおかげで、在宅でも業務の受発注が可能な環境が整いつつあります。 さらに、LancersやCrowdWorksのようなクラウドソーシングの普及によって、企業から個人へ依頼されていることも多くなってきました。ホームページ制作やデザインの仕事など専門スキルを持っていれば、受注が出来る仕事も多くなっています。 「在宅ワーカー養成プログラム」で専門スキルを身につける クラウドット株式会社では、在宅ワークをしたい女性のためのスキルアップ講座「在宅ワーカー養成プログラム」の第3期を11月10日(金)から開催します。 本プログラムは昨年2016年11月〜2017年3月に開催され、松本市・安曇野市・塩尻市在住の女性16名に在宅ワークをするための講座を提供しました。参加した16名全員が講座を最後まで受講し、在宅ワークしたい女性のコミュニティが出来つつあります。 Working Women Cafe「在宅ワーカー養成プログラム」とは? Working Women Cafe(ワーキングウーマンカフェ)とは女性の起業や多様な働きかたを支援するプロジェクトです。 そして現在中心的に取り組んでいるテーマが「女性×IT×在宅ワーク」。女性の様々なライフステージにおいても社会とつながり、充実した生活を実現できるように、在宅ワーク可能なITスキルの習得や仲間との出会いを通じて、将来的に複数人で業務を行う際のチームの形成を目指します(各コース内部や他のコースの在宅ワーカーと連携して、仕事の受注をしていく想定をしております)。 各コースに分かれ、実践的なスキルを身につける 開講されるのはホームページ制作・デザイン・記事作成の全3コース。 同時開催で約4ヶ月間、在宅ワーカーになりたい仲間と一緒にスキルを磨いていきます。 毎週の授業では、座学と実習を通じて実際に手を動かしながら、自宅では宿題に取り組みながら実践的なスキルを身に付けていきます。 対象は自宅で仕事をしたい女性。もちろん、未経験者も大歓迎です。 終了後はスキルに応じた業務紹介予定 プログラム終了後は今後、在宅ワーカー登録をしていただき、登録者はスキルに応じた業務を紹介していく予定です。業務の確保を保証できるわけではありませんが、関係団体と連携して業務を確保していきます。 もちろん身に付けたスキルを活用して就職することやクラウドソーシングサービスを使って、仕事を行うことも推奨しています。 こんな方へおすすめ ・出産・育児で仕事から離れているけど働きたい方 ・好きなことを生かして在宅で働けるようになりたい方 ・子育も仕事も両立させたい方 ・パソコンのスキルに自信はなくても、在宅で働けるようになるためのスキルを身につける意欲のある方 講師は子育てと仕事を両立している先輩ワーカーさん 今回のプログラムの講師は全員が子育て中のお母さんで、自ら在宅ワークに必要なスキルを勉強し、在宅ワーカーとして実際に働くという経験をした方ということです。 在宅ワークをしたい女性ならではの悩みにも共感しながら、勉強会を進めていけます。 受講生の声 前期の講座に参加されていた方々より感想をいただきました。 ホームページ制作コース:M.Aさん 「在宅で仕事をする」と決め、申し込んだ講座。ホームページ制作に必要な技術だけでなく、先輩ワーカーさんや仲間とのつながりを得られた、充実した4ヶ月間でした。 デザインをいただき、一からホームページを作り上げた経験は「自信」となりました。また、在宅ワークにおいて「時間管理」の大切さを学ぶことができました。育児と仕事を両立するために選んだ在宅ワーク。一歩を踏み出せそうです。 デザインコース:H.Tさん 育児の為離職し、毎日二人の息子達と奮闘する中で、自分磨き&スキルを身に付けてお仕事したいなと模索していた時にこの講座に出会いました。デザインの勉強はとても奥深く、世界観が広がりました。週一の課題はまさに自分との闘いでしたが、仲間や素晴らしい先生に支えられ、感謝の思いで4ヶ月間を終える事が出来ました!何より素敵な仲間との出会いは最高の財産です。これからもデザインに触れながら社会のお役に立つ生き方ができたら幸せです! 記事作成コース:A.Kさん 「人に読んでもらう文章なんて、書けるかなぁ..」不安なスタートでしたが、基本ルールから実践的なアドバイスまで丁寧に教えていただき、安心して受講できました。課題や実際の案件を書くことで少しずつ自信が持てるようになり、受講中に在宅のお仕事をスタート!家事、育児と両立しながら、新しい一歩を踏み出すことができました。先輩ワーカーさんでもある講師の方々、一緒に励まし合い、学べる仲間とのご縁に感謝しています。 ************************** コースと講師のご紹介 […]

  • 結婚ってドラマティック?ドラスティック?

    結婚ってドラマティック?ドラスティック?

    結婚に幻想抱きがちだけど、現実はこんなもの。。。 でもそこに幸せはある。

  • 芸術の秋、親子で一緒に「心が動く体験」を!松本子ども劇場を取材しました

    芸術の秋、親子で一緒に「心が動く体験」を!松本子ども劇場を取材しました

    おやこ劇場・子ども劇場とは? 子どもの感性を豊かに育むことを目的として活動している会員制の団体です。 全国各地で約400の団体があり、親子で生の舞台鑑賞をすることを中心に、さまざまな遊びや自然の中でのキャンプなどの自主活動を行っています。 松本子ども劇場さんのお話 主な活動は? 「観る」、「遊ぶ」、「集う」の三本柱で活動しています。 舞台劇、人形劇、パフォーマンスなどの舞台を親子で鑑賞することを中心に、鑑賞する作品に関した遊び、季節を感じる遊び、昔ながらの手作りの遊びを通して、子どもたちの感性を育んでいます。 また、さまざまな年齢や立場の会員同士のつながりも大切にし、「松本子ども劇場」が誕生して45年を迎えました。 なぜ感性を育むことが必要なのでしょう?   感性が豊かになると、さまざまな考え方やとらえ方ができるようになり、相手のことも自分のことも大切にすることができます。自分を大切にすることは、「自己肯定感」へとつながります。 自己肯定感が高い子どもは、何かにつまずいた時にも心が折れずにまた立ち上がれます。 生の舞台芸術を観るということ テレビやゲーム、インターネットが広く普及している現代ですが、子どもの脳や心にとっては一方通行の非常に強い刺激です。 感性を育むためには、楽しい、嬉しい、悲しい、怖い、驚きなど、「心が動く」ことが重要。 生の舞台は、人や人形の動き、セットなどを観て、セリフや音楽を聴きます。 それに加えて、ストーリーやキャラクターの感情、演じている人の息づかいや思い、会場の空気感など・・・ 五感をフルに使って受け取ることで、想像力が刺激され、大いに「心が動く」のです。 舞台を観ながら感じたことは、「体験」として小さな体にたっぷりと蓄えられます。 また、親子で「体験」を共有することで、会話が広がり、子どもへの新たな気づきがうまれることもあります。 お話を伺って 本記事には書ききれないほど、たくさんのお話を伺うことができました。 「最近は、『知識は豊富だけど体験が少ない子どもが多い』と感じます。」 「さまざまな体験を通して、人としての根っこを太く育ててほしいと願っています。」 という言葉が印象に残りました。 子どもが成長していく中で、豊かな感性はきっと大きな支えになるのだと感じました。 学校の勉強や習い事のように結果が目に見えたり、すぐに効果が出たりはしないけれど、 ゆっくりと優しく効いていく肥料を根っこに与え続けていくこと が大切。 大人にとっても感性を育むことは、毎日の生活や仕事、子育てを豊かにしてくれるのではないでしょうか。 芸術の秋、生の舞台を鑑賞して「心が動く体験」をしてみませんか。 まつもと子ども劇場について ●松本子ども劇場ホームページ http://matsumoto-kogeki.com ●北信越子ども劇場おやこ劇場連絡会Facebook https://www.facebook.com/hokushinnetukodomogekijou/]]>

  • 子育てママの天敵!腰痛の原因と解消法を紹介

    子育てママの天敵!腰痛の原因と解消法を紹介

    産後や子育て中に腰痛を患う女性はとても多いです。なぜ子育てママは腰痛になる確率が高いのでしょうか? ここでは、子育てママが患う腰痛の原因と解消法について紹介していきます。 子育てママの腰痛の原因①:骨盤の歪み 女性の骨盤は出産時に大きく開く必要があるため、柔らかくなっており歪みやすいです。産後は特に骨盤が開ききっているので、腰痛に悩まされる子育てママが多いです。腰痛予防のために産後はできるだけ早く骨盤を締めてあげましょう。 対策#1 :骨盤矯正ベルト 骨盤矯正ベルトをつけることで、開いた骨盤が少しずつ締められ、出産前の正しい位置に戻っていきます。これにより腰痛が少しずつ改善されます。また下腹やお尻のぽっこり、便秘などの身体の不調にも効果があります。 対策#2 :骨盤矯正クッション もっちりとした弾力で骨盤を左右から支えてくれます。左右にかかる体重バランスを等しくすることで骨盤の位置を正しくし、腰痛を改善します。骨盤矯正クッションには様々な種類があるので、子育てママ用のものを選びましょう。 子育てママの腰痛の原因②:子育て中に多い中腰 子育て中は子供に目線を合わせるため、何かと中腰になることが多いです。中腰の状態では、腰から上の上半身や頭部を腰の筋肉が支えているため腰にかなりの負荷がかかり腰痛になってしまいます。 対策#1 :腰を曲げずに膝を曲げる できるだけ中腰の姿勢をとらないように心がけましょう。上半身は曲げることなくまっすぐな状態で、膝だけを曲げることで目線を下げます。 対策#2 :腰痛解消ストレッチ 足を曲げてユラユラするだけの簡単ストレッチです。まず仰向けに寝て膝を曲げます。次に両足をくっつけたまま左右に揺らします。少しずつ左右の振り幅を大きくしていきます。時間は30秒〜1分で十分です。 子育ての合間に手軽にできるので、是非やってみてください。このストレッチにより、腰の筋肉の歪み(腰痛の原因となる筋肉)をバランスよく調整することができます。 子育てママの腰痛の原因③:運動不足 子育て中は忙しくてなかなか運動することができないと思います。運動不足で筋力が低下することで腰痛になることもあります。 対策#1 :適度な運動をする 腹筋、背筋を鍛えることで腰痛の予防、改善が期待できます。また、下半身の筋力を鍛えることで、腰の動きがサポートされ腰痛の予防ができます。 子育てママの腰痛の原因④:食生活の乱れ 子育て中は、料理をつくのも面倒になり、適当な食事で済ますことが多いかもしれません。栄養が不足すると、筋力が低下し、腰痛につながります。また、子育ての疲労もとれにくくなり、腰痛だけでなく様々な疾患にかかる恐れがでてきます。 対策#1 :各種栄養素を摂る 筋力をつけるためにはタンパク質、骨を強くするためにはカルシウム、マグネシウムなどのミネラル、体力強化や疲労回復にはビタミンを摂りましょう。食事で補えないものは健康補助食品(サプリメント)等で補いましょう。腰痛がひどい時やなかなか治らない時は、1度整体や整形外科で診てもらいましょう。腰痛を放っておくと、ぎっくり腰、坐骨神経痛、椎間板ヘルニアといった深刻な病気につながる可能性があります。   子育てと腰痛はセットというくらい起こりやすいものです。しかし、子育ては言わずもがな重要なものですから、正しい腰痛対策をして腰痛に悩むことのない子育てライフを送っていきましょう。