Author: admin_nanairo_wp

  • FABB WOMEN#06:阿部晃子さん「子育て中の今を大切にしたい」

    FABB WOMEN#06:阿部晃子さん「子育て中の今を大切にしたい」

    「無理しないでおうちでもやってみてね」「ツボがたくさんあるから、お耳さわってあげて」と、笑顔で参加者に声をかける阿部晃子さんは、長野市上高田の「シャレニーMEGAドン・キホーテ店」や若穂の「湯~ぱれあ」などで、わらべうたベビーマッサージの講座を開いています。阿部さんの子育てと仕事への思いを聞きました。 子育て仲間としてのネットワークづくり ――ベビーマッサージにはどんな良さがありますか? 抱っこしたり、赤ちゃんのお肌に触ることで、母と子の信頼関係づくりにつながります。それに、肌に刺激を与えることは、脳の発達にもよいことなんです。   ――なぜベビーマッサージを仕事に選んだのですか? もともと、自分が講座を受けたのがきっかけです。 自分の子どもが大きくなってきた今、赤ちゃんと触れ合うのが自分にとっての癒しの時間にもなっています。 ベビーマッサージを仕事にするのは、もちろん家計のためでもあります。対価としてお金を得ることで、養ってもらってるだけでなく、自分も家計を担っているんだという実感を持てることがうれしいです。 もう一つは、産後の母さんたちとつながることで、自分がやりたいことを叶えることにつながるかなと思っています。 赤ちゃんとの触れ合いが癒しの時間 ――やりたいことというと? 私は自然であるかどうか、自立につながるかどうか、という軸をもって子育てをしています。自分たちで身体のこと、食べ物のこと、環境のことなどを考える仲間づくりをして、地域で支え合うネットワークづくりを進めていきたいと思っています。 産後は特にそういったことへの意識が高まるときなので、集まってくださったお母さんたちに、少しずつですがマッサージ以外のお話もしています。 なかには、2回、3回と、リピートして参加してくださるお母さんもいて。LINEで「湿疹ができてしまったけどどうしたらいい?」などと、様々な相談を寄せてくれます。必要としてもらえることにやりがいを感じます。3人目の出産前までは看護師の仕事をしていたので、医療者だからできるアドバイスというのもありますが、それよりも同じように子育てをしている先輩ママとして、相談できる人でありたいですね。 新米ママの悩みに一つ一つ耳を傾けアドバイスする お金に代えられない子育ての時間 ――講師のお仕事のほかは、どんなお仕事をされていますか? 毎日、義父と農業をやっています。りんごや桃、梨などの果物のほか、自家用の米をつくっています。農業は、シーズン入りするとひたすら時間に追われて、休みなく作業に追われる毎日になります。 3人目の育休後、復帰せずに農業の手伝いをすることにしました。復帰後についての話し合いも職場のほうでしたのですが… 看護師時代は、子育てを中心に考えたくて、扶養の範囲内と決めて頑張っていました。 言われたことだけをこなそうと思って割り切って仕事に向き合っていたけど、いろいろな葛藤もあって、そこにいる意味がわからなくなったりもする日々でした。 職場復帰するかしないかの時期、お義父さんから夫に「農業を本格的に手伝ってほしい」という話がちょうど出ていて、「それなら私がやる」と、手伝いする決心をしました。   ――8歳、4歳、2歳の子育て中ということですが、ご家族はどう関わっていますか? 夫は食器洗いや洗濯物干しなど、割と家事をやってくれます。弁当作りも自分でやりますよ! いつも気持ちよくやってくれる…というわけにはいきませんが、「ありがとう!」と私が喜ぶと、「助かっただろ?」とうれしそうです。 子どもたちのことは、意識的に畑に連れてくるようにしています。遊びながら作業の手伝いをしてくれたりしますね。お兄ちゃんは、収穫後の田んぼのはぜ掛けや、桃の実の袋かけなど手伝ってくれます。りんご箱をひっくり返して、その上で宿題をやったりもします。 将来、大人になって自立していく中で、親の働く姿を見たり、自分で作業を体験する中で、職業を自分で決められる基盤を作ってやりたいと思っています。   ――阿部さんにとって“仕事”とは? やっぱり今は“子育て”だと思います。 子どもが手を離れるのはあっという間。今しかできないことがたくさんあります。 今の働き方だど、家計は苦しい。 でも、子どもの望むときにそばにいられて、じいちゃんの手助けもできる。 今の暮らし方はお金には代えられないし、そんな私のあり方を良しとしてくれる家族に支えられて、本当にありがたいことです。 長男のときは、初めての子で、イヤイヤ期が辛くて苦しくて、毎日怒っていて、離れたくて仕事を再開してしまいました。 長女のときは、生活のために1歳で職場復帰したので、1歳の頃のことが思い出せない。 今2歳の次男とは、生活が苦しくても納得するまで一緒にいたいと思っています。 子どもは、数ヶ月ですごく変化するので、1日1日が貴重です。一緒にいられる今を大事にしたいですね。 ]]>

  • FABB WOMEN#05:笹本由紀子さん「女性としていつまでも自分らしくいられるようにサポート」

    FABB WOMEN#05:笹本由紀子さん「女性としていつまでも自分らしくいられるようにサポート」

    女性が女性らしい身体で健康に生きられるよう、骨盤の中心にある「仙骨」の調整を行うサロン「葡のか」を開いている笹本さんは骨盤トレーナー。 現代を生きる女性たちへの思いを熱く語ってくださいました。 笹本由紀子さん ――葡のかでは、どんなメニューを提供していますか? 身体の真ん中に位置する骨盤をケアしています。 骨盤とは「仙骨」を中心に両側にある寛骨で構成されています。 中心の仙骨を調整する施術をメインに、本来の骨格の位置を体感してもらっています。 骨盤は身体全体の状態を表現しているので、カウンセリングに時間をかけます。 どうすれば身体が良い状態でいられるか、姿勢のレクチャーやエクササイズの方法をお伝えしています。 また骨盤には心の状態も表れます。自分が自分を大切にするために、身体と心の声を聴いてほしい。 自分をよく知り、自分の気持ちに寄り添って生きる、自分らしく生きるためのサポートをしています。 葡のかの室内 全ての世代の女性たちに向けて ――どうして骨盤ケアをはじめたのですか? もともと、がっちり体型だった自分の見た目にコンプレックスがあって、美や健康には関心がありました。 ダイエットもしましたよ…食べなければ痩せると簡単に考えていて、身体のしくみを全然わかっていませんでした。 さらに、長女を妊娠中にすごく太ってしまって…むくみがあって、歩くのもつらくて苦しかった。 産後も思うように体重が減らずに悩みました。 折りしもちょうど骨盤ブームで、エクササイズをやってみたのが骨盤ケアとの最初の出会いです。 勉強していくうちに、妊娠前からの身体づくりの大切さを知って、それをできるだけ多くの女性にお伝えしたいと思いました。 産後の子育ては待ったなしですから。   ――女性のなかでも、子どもを産まない選択をする方がたくさんいらっしゃいます。 出産をするしないに限らず、自分らしく、美しく、健やかに生きていきたいのは誰しも同じです。 何歳まで健康に生きたいか…と考えたときに、この先どう身体が変化していくのかを知り、どうしたら元気に輝いて生きられるかを考えてほしいのです。 女性は、自分のことを何かと後回しにしがちですが、もっと自分をいたわってほしい。 疲れに対して、自分なりのリラックスの工夫をしてほしい。 自分のコンディションを把握することの大切さをすべての世代の女性たちに伝えていきたいですね。   ――身体に無理をさせている女性が多い? 変わってきた社会の中で女性の身体も変化しています。 昔はおひさまのリズムで生活していたのに、24時間体制で働いたり、生活が洋式化したりと、身体が変化せざるを得ない状況です。 今の社会を否定するわけではありませんが、その変化で失われたものを補うことが必要です。 それが身体の負担を受け止められるコンディションを整えることにつながります。 ふと鏡に映った自分の姿がおばあちゃんみたいだとショックですが、自分の姿がイケていたら気持ちが上がります。 それは姿勢の違いによるものですが、よい姿勢をとれる身体が健康の基本です。 身体が整いコンディションがいいと、心にも余裕ができますよね。 骨盤エクササイズの出張講座 骨盤ケアは生涯の仕事 ――今のお仕事の仕方は、笹本さんにとってどうですか? インストラクターになって9年、サロンをはじめて3年になります。 骨盤ケアは生涯の仕事、骨盤とともに生きていくと決めましたから(笑) 11歳、6歳、3歳の3人の女の子を育てていますが、仕事の両立もしやすく自分に合っています。 […]

  • FABB WOMEN#04:齋藤麻実さん「 悩めるママたちを応援したい!」

    FABB WOMEN#04:齋藤麻実さん「 悩めるママたちを応援したい!」

    出産後、職場復帰した体験から、「子育て中の女性を応援したい」と2015年にキャリアカウンセラー資格を取得した千曲市の齋藤麻実さん。7歳、5歳、3歳の子育て中のママでもあります。 仕事と家庭のバランスを考えて働き方を変えていった経験について聞きました。 ――キャリアカウンセラーとして、どういうお仕事をしていますか? 長野市にある専門学校「21ルネサンス学院」で行われる職業訓練の受講者に、これからの働き方の方向性を考えていただくお手伝いをするキャリアカウンセリングをしています。 ペース的には、1日4時間、週3~4日くらい。 私にとってはちょうどいいくらいです。 ちょこちょこ他の在宅ワークもしています。   時短勤務で感じた限界 ――今のお仕事を始める前は、一般企業の正社員で事務職をしていたそうですね? 育休をとった社員はそれまでいなくて私が初めてでしたが、仕事を辞めることは考えてなかったですね。 育休をとって職場復帰することで、後に続く女性社員が仕事を続けやすい空気をつくろうと思いました。 上2人の出産後は時短勤務をさせてもらいました。 特に、3人目の妊娠中はつわりが辛かったのですが、時短のおかげで乗り切りました。 ただ、時短だと会社が忙しいときも残業できないし、人の役に立てている感じがしなくて嫌でした。 「すみません」といつも謝りどおしで、出産前のように働けない自分を受け入れられませんでした。   時短で働く自分を受け入れられなかったという齋藤さん。 現在3歳になる3番目のお子さんが生後10ヶ月のときにフルタイムで職場復帰をしました。 ――時短とフルタイムとでは、毎日の生活がかなり変わりましたか? 単純に、生活が回りませんでしたね(笑) 仕事量と比例して仕事への責任も重くなって、頭の中が仕事でいっぱいになって止められなくなりました。 それが家庭にまで食い込んできてしまって…子どもたちに余裕を持って接することができなくなりました。 そうなってくると負のスパイラルです。 限界を感じて、復帰から1年半弱で退職して今に至ります。   働くママたちのモヤモヤを解消したい ――旦那さんは、どのようにサポートしてくれましたか? 保育園の送迎や寝かしつけなど頼めば何でもやってくれたのですが、私もいっぱいいっぱいで頼むしかない状況で無理をさせてしまったなと思います。   ――企業での事務職からキャリアカウンセラーにジョブチェンジしたのはどうしてですか? 3人目の育休中にキャリアカウンセラーの勉強をはじめました。 会社で初の育休取得者でもあり、県外出身なので身近に気軽に相談できる人もいなかったので、ずっと孤独感がありました。 仕事と家庭の両立で頭がいっぱいで抱えているモヤモヤを出せずに働き続けている私と同じようなママたちがたくさんいると思います。 私は、たまったモヤモヤをSNSで吐き出して、「大丈夫だよ」とリアクションしてもらうことで解消していましたが、そんな仲間づくりの場づくりをリアルな世界でやりたいと思ってはじめました。 働くママたちが悩むに向き合い自分を振り返る時間を持つことは大切なことだと思います。 将来なりたい自分の姿を具体的にイメージするのに役立つツール「ドリームマップ」をつくる講座を自宅で開催する齋藤さん(一番左) 自由な働き方で広がった世界 ――今は仕事と家庭のバランスはどうですか? 今年、長男が小学校に入学しましたが、集団登校や宿題などでつまづいてしまいました。 でも、必要なタイミングでスクールカウンセラーに相談したり、子どもの不安な気持ちに寄り添うことができたので、今は家でも学校でも落ち着いて過ごせています。 保育園児の弟や妹よりも先に下校してくるので、自分だけのママを堪能してうれしそうです(笑) 以前は正社員でないとダメだと思いこんでいましたが、時間に余裕ができていろいろな働き方をしている方と出会い、働くことへの考え方に広がりができました。 正社員時代と比べて、収入面の不安はありますが…仕事と家事と自分の時間のバランスがとれて、日々の満足度は上がりましたね。 ]]>

  • 【幼児向け】おうちあそびをより楽しくする3つのアイデア

    【幼児向け】おうちあそびをより楽しくする3つのアイデア

    寒い日や暑い日、雨の日等どうしてもおうちから出られない日、子供とおうち遊びを楽しみたいですよね。 ですがいつもの遊びが続くとおうち遊びもマンネリ化してしまいます。 そんな時は、おうちにあるものを使っていつもと違った遊びをしてみてはいかがでしょうか?   風船×キッチンタイマー 風船でキャッチボールをし、キッチンタイマーがなった時に風船を持っていた人が負けというゲーム。 時間は10~30秒くらいがベストかと思います。 風船はしっかりキャッチすることがルールです。 3,4人でやっても楽しいゲームなので、家族や友達同士でやってもおもしろいですよ。   絵の具×ダンボール 100均の絵の具と筆があれば、ダンボールを大きなキャンバスに見立てて画家さん気分が味わえます。 床が汚れてしまいそうなときは新聞紙等をダンボールの下に敷いておけば安心です。 パレットや筆洗がないときは牛乳パックで代用できます。 その方が後片付けも楽チンですしね。   マスキングテープ×床 「けんけんぱ」は子供の体幹トレーニングにとてもいいそうです。 マスキングテープはすぐに剥がせますし床も傷つけないので、けんけんぱの道を作ってあげるといいですよ。 いつもと違う「ちょっと特別」そんな日があってもいいかもしれません。 おうちでダラダラ過ごすのもいいけれど、ちょっとした工夫で親子の笑顔が増えると素敵ですよね。

  • 始めました、在宅ワーク!

    始めました、在宅ワーク!

    在宅ワーク養成講座 講座は毎週1回約4カ月の合計14回の講座でした。在宅で仕事をするためのパソコンの使い方(グーグルドライブやチャットワークなどのツール)や、ライティングの方法、レギュレーションの読みこみ方などライティングに関することを実践的に指導していただきました。 同じコースで学んだ仲間もいて、一緒に悩んだり、助けあいながら学べたことは、ほんとうに心強く、充実した時間でした。 終了してからは、自分ひとりで仕事をやっていかなければなりません。クラウドソーシングサイトから自分のスキルにあった仕事を、自分で選んでやっていく。さあ、これからがスタート!という感じです。 自分一人でやってみよう まずは、登録したクラウドソーシングサイトから、私にできそうな仕事を探しました。 誰でも取り組みやすい仕事には、アンケートに答える、短いブログの記事を書く、ドラマの感想、おススメの温泉情報などいろいろなジャンルの案件がありました。 最初にやってみたのは、自分の趣味のことを400文字程度で紹介するというものでした。自分のことなので、調べることもなく、1時間以内に書くことができました。 次に選んでみたものは、250文字程度でおすすめの日帰り温泉施設について書くというものでした。 ちょうど、週末に家族と隣県の日帰り温泉施設に行ったばかりだったので、自分が行ってみての感想とパンフレットを見ながら情報を入れて書くことができました。   その間に、簡単なアンケートに答えることも数件あり、なんだか少し仕事になっている気分。 自分でできそうな仕事ばかりを選んでやっていたこともあり、承認もされていましたので、気分よく取り組むことができていました。 しかし、ここまでは自分の感想が多いうえに、文字数が少ないのでそんなに報酬はありません。 なかなかステップアップが進まない… このままでは、いけないと思い、少し自分でハードルを上げてみました。 サプリメントの記事などを数件やってみることにしたのです。 調べて書くということは、その対象物(そのときはサプリメントでしたが、)をきちんと理解し、その情報をまとめるという作業が必要でした。 文字数は400文字から500文字程度でしたが、調べて書くには最初は2時間から3時間の時間が必要でした。 完成して納品、承認されたときには達成感が得られましたが、ほんとうに少しずつのステップアップです。 執筆することに慣れるための練習を これでは、まだまだ仕事になるには、ほど遠い…今度は、1時間以内で書けるように訓練をしようと目標をたてました。 数件書いていると、少しコツがつかめてきたのか、スピードアップすることができ、大体1時間くらいでできるようになりました。 講座が終わって、3ヶ月、その頃はまだやっとこんな感じでした。 これからについて 在宅ワークは、自分のペースでできるので、挑戦するのもしないのも自由だし、時間も融通が利くところが魅力ですが自分に甘いとできないなぁと実感しました。 逆に没頭しすぎると、仕事のことが頭から離れなくなってしまうと他のことができなくなり、それも問題です。 どちらにしても、自分自身の強い意思が必要です。 仕事になればなるほど、ますます悩むこともありそうですが、せっかく挑戦し始めたところなので、焦らずに自分のペースでがんばろうと今も思いながら続けています。]]>

  • 在宅ママワーカーの職場『自宅』を整える整理力

    在宅ママワーカーの職場『自宅』を整える整理力

    そもそも整理とは?整理の新常識 モノで溢れかえる部屋を見た時、キレイにしまう「収納力」が大事だと思う方は多いのではないでしょうか。モノで溢れかえるということは、自分たちの生活に合ったモノの量になっていないということです。 収納を考える前に、生活の中から不必要なモノを取り除くことが仕組み作りの第一歩です。 整理とは、今の自分にとって必要か・不必要かで分けること。 この「分ける」スキルこそが、整理力なのです。 ちなみに収納とは、整理で分けた必要なモノを取り出しやすく、配置することです。 こんな効果が!整理の3つのメリット 時間的効果 探し物に時間を使わなくなる。家事や仕事の時間短縮。時間が効率的に使えるので、自分の好きなことに時間を使うことができます。 経済的効果 二度買いやムダ買いが減って節約できる。今の生活に必要なモノだけを見極められるようになります。 精神的効果 空間がスッキリして部屋を広く使える。急な来客に対応できる。心にゆとりを持つことができ、家族間のコミュニケーションが円滑になります。 実際に整理をやってみよう 取り掛かりやすい引き出しを例に、実際の整理の流れをご紹介します。 ①まず、床に新聞紙を敷きます。 ②その新聞紙の上に、引き出しの中身をすべて出します。 ③アイテムごとに分けます。 ④よく使っているモノは右側に、ほとんど使わないモノは左側に分けていきます。 目安として1年に1回使ったかどうか、今後それを自分や家族が使うイメージを持てるかどうかが重要です。 「いる・いらない」基準ではなく、今使っているかどうかです。 ⑤右側の山に残ったよく使うモノだけを、引き出しの中に戻します。 ⑥左側のほとんど使わないモノは、処分の対象です。手放せるものは、「ゴミに出す」「リサイクルショップに持ち込む」など行先別に袋に入れて、目につく場所に置いておきます。押し入れにしまい込むとそのまま放置するケースがほとんどです。 こんな時はどうしたらいい? どうしても処分に躊躇してしまうモノは… 一時保管ボックスを作って、その中に入れましょう。箱の外側に保存日を書いたラベルを貼ります。1ヶ月後にもう一度中身を確認すると、以前より判断がつきやすくなります。 どこから手をつけていいかわからない… 日常的によく使う場所で、使う度に「イラッ」とする場所から始めてみることをオススメします。この小さな「イラッ」を解消していくことで、達成感を実感できるので、意欲が持続しやすくなります。 「いつか使うかも」「あれば便利かも」と考えて、モノが減らない… いつかは来ないし、なければないで困らない!1年以上使っていないモノは、今の生活には必要のないモノとして分類しましょう。 整理とは、今の自分にとって必要かそうでないかの選択の連続です。 整理力とは言い換えると“決断力”でもあります。 今の自分、家族にとって大切なモノやコトを見極める、心の中を整理するキッカケにもなります。 まずは、理想の部屋を妄想することから始めてみませんか? 整理・整頓の関連本 [amazonjs asin=”4046539488″ locale=”JP” title=”あなたの1日を3時間増やす「超整理術」 (角川フォレスタ)”][amazonjs asin=”4861139392″ locale=”JP” title=”図解 ミスが少ない人は必ずやっている「書類・手帳・ノート」の整理術”][amazonjs asin=”453219587X” locale=”JP” title=”佐藤可士和の超整理術 (日経ビジネス人文庫)”]]]>

  • もう若くない?年齢を感じる瞬間を絵にしてみた

    もう若くない?年齢を感じる瞬間を絵にしてみた

    普段の生活の中で 「ああ…年取ったなぁ…」 と思うこと、ありませんか? 若い頃はこうじゃなかったのに… 昔の自分と今の自分を比べてしまって落ち込むことってありますよね。   肌の乾燥が止まらない 昔、親の買い物について行って、なかなか袋を開けれない母のあの立場にまさか自分がなるとは…。 だからといって指をぺろっと舐めるのは外でやりたくない…! ちなみにビニール袋の真ん中のところよりも、持ち手の輪っかを開けると隙間ができて開きやすいそうですよ。 物忘れが激しすぎる やろうと思ったことを忘れてしまう! 忘れ物を忘れてしまう! 若い頃もこんなことあったけど、昔に比べて頻度が多くなったような気がする…。   確実に増えた白髪 日焼けやカラーによる髪の傷みに悩んでいたあの頃… それに加えて毛根から伸びるホワイトライン…。 疲れやストレスも影響しているでしょうが、やはり加齢を実感しますよね。 ちなみに「ニキビ探しからシミ・シワ探しへ」というパターンもあります…。   2010年って、もう7年前の話なんですって? というか、2000年すらついこないだの話のような気がします。 最近の話だと思っていたことが数年前の話だったと気がついたとき、凹みますよね…。   アレの名前が思い出せない アレだよアレ!なんて言っているうちに、会話のほとんどがアレになっちゃってる。 アレのことが言いたいのに~~~!と一人で頭を抱えていても、相手からしたら「何の話?」って感じですよね。   いかがでしょうか? 他にもたくさん年取ったなぁと感じ、落ち込むこともありますが、過去と比べず、「今」を精一杯楽しんで生きて笑顔でいる方が素敵なことだと思います。 「そうそう!あるある!」と笑い飛ばして、明日からも笑顔いっぱいの1日が過ごせますように…。

  • コワーキング・スペースってどんなところ?

    コワーキング・スペースってどんなところ?

    仕事をする環境が整っている フリーランスや在宅ワークをする人はカフェなどで仕事をする方もいますが、パソコンを使える電源やインターネット環境が充実しているとは言えません。 コワーキング・スペースには作業ができる机とイス、個々の電源と高速インターネットのアクセスが確保でき、整った環境で仕事をすることができます。 利用は、「ドロップイン」という数時間の一時利用から、一ヶ月の定額制が選べるところがほとんどです。 コニュニティースペース また自宅で仕事をする人は自由がきく分どうしても孤独になりますね。 コワーキング・スペースはレンタルオフィスとは違って仕切りのない開放的なスペースがあるのが特長で、普段は独立して仕事を行っている人たちが、仕事のスペースを共有することによって、そこに集まった人たちとアイデアや情報を交換することも可能となります。 1人で仕事をしていて行き詰まった時など、打開策のヒントが得られることもあるかもしれませんね。 いろいろなコワーキング・スペース コワーキング・スペースには会議室などがあるところもあり、打ち合わせに利用するなど様々な仕事内容に応じて使うスペースを選ぶことができます。 場所によってはカフェやキッチンやフィットネスが併設されているところまであります。 また託児室があるところもあり、仕事をしている近くで子どもを預けられて、安心しながら仕事に向き合えるのは、子どもを持ちながら働く人には嬉しいですね。 長野県内の主なコワーキングスペースまとめ myDesk(マイデスク) 〒380-0921 長野市栗田源田窪1020番地1ステラビル4B TEL 050-5893-5184 URL:http://www.mydesk.fm/ CREEKS COWORKING(クリークスコワーキング) 〒380-0845 長野市西後町町並1583 E-mail: info@creeks-coworking.com TEL 026-405-8353 URL https://creeks-coworking.com/ Hanalab TOKIDA(ハナラボ) 〒386-0018 長野県上田市常田2丁目27−17 HOTEL 2F TEL 0268-75-5867 URL http://coworking.hanalab.co/ DEN(デン) 〒396-0026 伊那市西町4881-11 春日ビル3F URL http://www.socialcoworkingden.com/ IITOCO!!(イイトコ) 〒385-0011 佐久市猿久保26-1 TEL 0267-54-8211 Mail info@iitoco.jp URL http://www.iitoco.jp/ KNOWERS MATSUMOTO(ノウアーズ マツモト) 〒390-0874 松本市大手1-3-29 丸今ビル1F TEL 0263-36-8890 […]

  • 【育児あるある】小さな我が子のプロポーズ

    【育児あるある】小さな我が子のプロポーズ

    お母さんからしたら息子に、お父さんからしたら娘に 「結婚しよ!」といわれるのは、小さい子供を持つ異性親の夢ではないでしょうか? 愛しの我が子にこんなこと言われたら嬉しくてたまらないですよね。 皆さんはお子さんに言われたことありますか? 先日、筆者も四歳の息子がついに私に言ってくれました。 そりゃあもう、世界で一番可愛い我が子ですから。 そんなことを言われたらもう… 大興奮ですよね。 可愛すぎるプロポーズに恥ずかしげもなくもなく大喜びしてしまいました。 嬉しさのあまり本気で約束を取り付けようとする私。 息子も「今日!」と答えるのかと思いきや、まさかの二日後。 でも具体的に答えてくれるだなんて!逆にリアリティがある! そして約束の二日後にもう一度息子に尋ねてみました。 またあさってか…でも私は挫けない! なんてったって息子からの初めてのプロポーズですから! というわけで二日後にもう一度尋ねてみました。 あ、あさって…!また… もしかして…テキトーにあしらわれてる…!? 忘れられてる!!!!! 今考えると私のしつこさにも引きますが…それだけ我が子からの初めてのプロポーズが嬉しかったんですよ…。 子どもが大きくなってからでは聞くことはできないですしね。 可愛い我が子とのおもしろいエピソードが増えました。

  • 結婚で失敗しないために。「今のカレでホントに大丈夫?」

    結婚で失敗しないために。「今のカレでホントに大丈夫?」

    相手を想うあまり、してあげることが当たり前と思われてしまう、なんてことも… 恋愛は対等にお互いに本当の姿を見せ合える関係性が大事ですね。