この利用規約（以下「本利用規約」といいます。）は、一般社団法人ナナイロ（以下「当団体」といいます。）が提供するウェブサービス及びアプリケーション（このアプリケーション上で提供されるサービスを含み、以下「本サービス」といいます。）について、当団体と本アプリを利用するお客さまとの間で、本サービスの利用条件等を定めるものです。なお、本サービスは、将来発表され、ユーザーに利用可能となる改訂版及び更新版によって、置き換えられ又は補完されることがありますが、本利用規約は、それらの改訂版及び更新版にも自動的に適用があるものとします。
本利用規約は、本サービスの全ての利用者に適用される「ナナイロMag総則規約 」、並びにキュレーターとして利用する場合に適用される「 ナナイロMagキュレーター規約 」及びサイト利用者として利用する場合に適用される「 ナナイロMagサイト利用者規約 」から構成されています。
ナナイロMag総則規約
第1条 （定義）
本規約において使用する以下の用語は各々以下に定める意味を有するものとします。
- キュレーター（下記、4.に記載）が本サービス上に配信したデジタルコンテンツを利用する者を「サイト利用者」といいます。
- サイト利用者のうち本サービスのユーザー登録を行わないで本サービスを利用する者を「ゲストサイト利用者」といいます。
- キュレーターが配信する有料チャンネルに課金をしているサイト利用者を「プレミアムサイト利用者」といいます。
- デジタルコンテンツの制作及び配信または各種サービスの運営をし、本サービス上でサイト利用者に対し視聴その他の利用をさせる者を「キュレーター」といいます。
- サイト利用者とキュレーターを総称して「ユーザー」といいます。
- ユーザーのうち、本サービスにアカウントを持っているユーザーを「登録ユーザー」といいます。
- キュレーターが本サービス上に配信したデジタルコンテンツに対して、ユーザー自ら決定した金額を支払うことを「差し入れ」といいます。
第2条 （利用条件）
- ユーザーは、本サービスを導入又は利用することにより、本利用規約及び本サービスの公式サイトに掲載する当団体のプライバシーポリシーの全ての内容を承諾し、これらが適用されることに同意したものとみなされます。
- ユーザーが未成年者である場合、その親権者その他の法定代理人（以下「親権者等」といいます。）が本人を代理してユーザー登録を行うか、又は親権者等の同意を得てユーザー登録を行うことを条件として、本サービスを利用できるものとします。
- 当団体は、本サービスユーザーにのみ、本サービスを提供するものとします。
第3条 （ユーザー登録）
- ユーザーは、ユーザー登録において、ユーザー名その他当団体が求める情報を入力する場合、これらを正確に入力するものとします。これらの情報に変更が生じた場合、ユーザーは当団体が定める方法に従い、速やかにその変更手続を行うものとします。
- ユーザーは、機種変更その他の理由により、当該ユーザーが利用する端末機器に変更が生じた場合に、新たに使用する端末機器において引き続き当該ユーザー自身のアカウントを利用すること（以下「引継ぎ」といいます。）を希望するときは、当団体が別途定める手続を行うものとします。引継ぎが可能となる範囲は当団体が定めるものとします。
第4条 （端末機器及びＩＤの管理）
- ユーザーは、本サービスの利用にあたって、自身の端末機器及びＩＤを自らの責任において管理するものとし、自身の端末機器及びＩＤを利用してなされた行為について、すべて当該端末機器により登録を行ったユーザーによる行為とみなし、当該ユーザーが一切の責任を負うものとします。
- 当団体は、ユーザーの使用する端末機器の故障、紛失、第三者からのマルウェア・スパイウェア・ウィルス・ハッキング・クラッキング等による攻撃、端末機器及びＩＤの管理不備及び使用上の過誤、又は第三者による端末機器及びＩＤの使用等により、ユーザーが損害を蒙った場合であっても、一切の責任を負わないものとします。
- ユーザーは、自身の端末機器及びＩＤが第三者により不正に利用された場合、又はそのおそれがある場合、直ちに、当該不正利用を回避するための必要な措置をとるものとします。
- 当団体は、ユーザーが自身の端末機器及びＩＤを紛失若しくは失念したことにより、ユーザーに生じうる不利益（ユーザーの投稿データその他本サービスにおいて実現される一切の状態（以下「データ等」といいます。）が喪失することを含みます。）について、一切の責任を負わないものとします。
第5条 （使用権及び知的財産権の帰属）
- 本サービスにおいては、ユーザーが音声、文章又は画像等を送信することができる機能（以下「投稿機能」といいます。）が設けられています。ユーザーは、本サービスの使用権を取得し、当該使用権は本利用規約の制約に服します。
- 投稿機能を利用して、送信し又は保存した音声、文章又は画像その他の情報（以下「投稿データ」といいます。）について、知的財産権（著作権、意匠権、特許権、実用新案権、商標権、ノウハウが含まれますが、これに限りません。）が発生する場合には、当該権利は投稿したユーザーに帰属するものとします。ただし、当団体及び本サービスを利用するユーザーに対して、以下の一定の権利を付与していただく必要があります。
a. ユーザーは、投稿データについて、当団体に対し、世界的、非独占的、無償、サブライセンス可能かつ譲渡可能な使用、複製、配布、派生著作物の作成、表示及び実行に関するライセンスを付与します。
- ユーザーは、正当に権利を取得し、又は正当に権利の使用許諾を受けた第三者に対して、著作者人格権（公表権、氏名表示権、同一性保持権）を行使しないものとします。
- 投稿データが、新聞、雑誌等各種メディア媒体への掲載や出版物として発行される場合や当団体が承諾する当団体以外のインターネット上のページ等に表示される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
- ユーザーは、自身の投稿データが第三者の知的財産権等、プライバシー権、肖像権その他の人格権を含む一切の権利又は利益（以下「知的財産権及び人格権等」といいます。）を侵害しないことを保証するものとします。
- ユーザーは、自身の投稿データに起因して第三者から苦情の申立、訴訟の提起その他の紛争が生じた場合、ユーザー自身の責任と費用負担により、これを解決するものとします。
第6条 （個人情報等の取り扱い）
- 当団体による登録ユーザーの利用者情報の取扱いについては、別途当団体プライバシーポリシー（https://nanairo.design/privacy-policy/）の定めによるものとし、登録ユーザーはこのプライバシーポリシーに従って当団体が登録ユーザーの利用者情報を取扱うことについて同意するものとします。
- 当団体は、登録ユーザーが当団体に提供した情報、データ等を、個人を特定できない形での統計的な情報として、当団体の裁量で、利用及び公開することができるものとし、登録ユーザーはこれに異議を唱えないものとします。
第7条 （データ等の取り扱い）
- 当団体は、次の各号のいずれかに該当する場合、ユーザーに対し事前の通知なく、いつでも、ユーザーデータ及び投稿データ等の全部又は一部を削除し、その他変更することができるものとします。
a. 当該データ等の内容が、本利用規約に違反するものである場合
b. 当該データ等のデータサイズが当団体の別途定める制限範囲を超過するおそれがあること、その他技術的理由により当団体において当該データ等の維持が困難となった場合
c. 当団体が、本サービスの提供及びその保守管理上必要と判断した場合
d. 当団体が、本サービスの円滑な提供の妨げになると判断した場合
e. その他、当団体が必要と判断した場合
第8条 （費用の負担）
- 本サービスの利用にあたって必要な端末機器等の購入又は維持に要する費用、パケット通信料等のインターネット接続に要する通信料、電気料金その他本サービスを利用するうえで必要となる一切の費用は、ユーザーが負担するものとします。
第9条 （デジタルコンテンツの購入契約の性質）
- 本サービスにおいてキュレーターが有料または無料でデジタルコンテンツを販売する場合は、キュレーターとユーザーとの間において直接契約が成立することになります。当団体はキュレーターにデジタルコンテンツの販売の場を提供する立場であり、当該契約について契約の当事者とはならず、当該契約に関する責任は負いません。万が一、当該契約に際しトラブルが生じた際には、ユーザーとキュレーターとの間で解決していただきます。
- デジタルコンテンツを配信する内容や頻度は、個々のキュレーターが定めるとおりとします。
- 個々のキュレーターの事情により、デジタルコンテンツを配信する内容や頻度の変更、または配信を停止する場合があります。
第10条 （本アプリ上における広告の掲載）
- 当団体は、本サービス上において、当団体又は第三者（以下「本サービス内広告提供業者」といいます。）が提供する広告を掲載することがあります。当該広告の内容は、ユーザーが本サービスを利用する際に随時変更される場合があります。
- 当団体は、前項の広告及び本サービス上に掲載されるリンクにより遷移可能な一切の本サービス内広告提供業者のウェブサイトについて、その内容等の適法性、安全性、正確性、公序良俗に反しないことその他一切の保証をしません。当団体は、ユーザーによる当該ウェブサイトの利用及び当該利用を通して提供された商品又はサービス等に起因する損害について、一切の責任を負わないものとします。
第11条 （アカウントの制限、停止、削除）
- 当団体は、ユーザーが次の各号のいずれかに該当する場合、事前の通知・催告等を経ることなく当該ユーザーのアカウントの利用を制限若しくは停止し、又は当該アカウントを削除できるものとします。
a. 本利用規約に違反した場合、又はそのおそれがあると当団体が判断した場合
b. 理由の如何を問わず、ユーザーの行為（本サービス外における作為又は不作為を含む。）によって、本サービスの提供に支障が生じた場合、又はそのおそれがあると当団体が判断した場合
c. 過去に当団体からアカウントの利用を制限若しくは停止された、又は当該アカウントを削除されたユーザーであることが判明した場合
d. その他、当団体が本サービスのユーザーとして不適当と判断した場合
- 前項により当団体がアカウントを削除した場合、当団体に対して負っている債務が有る場合は、登録ユーザーは、当団体に対して負っている債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちに当団体に対して全ての債務の支払いを行わなければなりません。
第12条 （退会）
- 登録ユーザーは、当団体所定の手続の完了により、本サービスから退会し、自己の登録ユーザーとしての登録を抹消することができます。
- 退会にあたり、当団体に対して負っている債務が有る場合は、登録ユーザーは、当団体に対して負っている債務の一切について当然に期限の利益を失い、直ちに当団体に対して全ての債務の支払いを行わなければなりません。
- 退会後の利用者情報の取扱いについては、プライバシーポリシーの規定に従うものとします。
- いかなる理由によっても退会後のユーザーデータ復旧は対応いたしかねます。
第13条 （本サービスの変更、停止、終了）
- 当団体は、ユーザーに対し事前の通知なしに、いつでも、本サービスの全部又は一部について、その内容を変更し、又は本サービスの提供を中止することができます。また、ユーザーに対し事前の通知をすることにより本サービスを終了することができます。
- 当団体は、次の各号のいずれかの事由が生じた場合、ユーザーに対し事前の通知なしに、一時的又は長期にわたって、本サービスの提供を中止又は終了することがあります。
a. 地震、津波、台風等の自然災害、火災、停電その他の不慮の事故、戦争、争議、動乱、暴動、騒乱、労働争議等の不可抗力により本サービスの提供が困難となった場合。
b. 本サービスの提供のために必要なシステム等の定期的な又は緊急のメンテナンス、ネットワーク回線の混雑、プロバイダー等の障害により本サービスの提供が困難となった場合。
c. 前号に掲げるほか、事業上又は技術上の理由により、当団体が本サービスの提供の中止又は終了が必要であると判断した場合。
第14条 （禁止行為）
- ユーザーは、以下の各号に掲げる行為又はこれに該当するおそれのある行為(以下「本禁止行為」といいます。）をしてはならないものとします。当団体は、ユーザーが本禁止行為を行ったことを発見した場合には、ユーザーに対する事前の通知なしに、ユーザーアカウントの利用を停止することができるものとします。
a. 法令、公序良俗又は本利用規約に違反する行為
b. 犯罪行為、犯罪に結びつく行為又はこれを助長する行為
c. 青少年有害情報（青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境の整備等に関する法律第２条第３項において定義されるものをいいます。）を投稿する行為、児童を性交等の相手方となるように誘引する行為
d. 児童ポルノ等、その他のユーザーが不快に感じる文章又は画像等を送信し又は保存する行為
e. 異性との性交、わいせつな行為又は出会い等を目的とする一切の行為
f. 過度なわいせつ表現を伴う行為
g. 面識のない異性との交際に関する情報を送信し又は保存する行為
h. 虚偽の情報を申告してユーザー登録をする行為、その他本サービスにおいて当団体又は第三者に対して事実に反する情報を提供し又は流布する行為
i. 覚せい剤、麻薬等の禁制品を始めとする薬物等の使用若しくは売買、未成年者に対する飲酒、喫煙、賭博等を推奨・勧誘する行為
j. 自殺又は自傷を勧誘・推奨する行為
k. 第三者を誹謗、中傷若しくは侮辱する内容、又は第三者の名誉若しくは信用を傷つける内容を掲載する行為その他の嫌がらせ行為
l. 人種、民族、性別、信条、社会的身分、居住地、身体的特徴、病歴、教育、財産等の差別につながる表現を掲載する行為
m. 政治団体若しくは宗教団体への勧誘行為その他政治的又は宗教的な行為
n. 反社会的勢力等への利益供与を伴う行為
o. マルチ商法等、当団体がユーザーに不利益をもたらすと判断する情報商材を提供する行為
p. 株式の銘柄推奨、その他金融商品取引法に抵触する行為
q. 「必ず儲かる」等、ユーザーに著しい誤解を招く表現を用いた行為
r. 当団体が事前に許諾しない本サービス上での宣伝、広告、勧誘、または営業行為
s. 不当景品類及び不当表示防止法、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律、並びに医療法その他の広告に関する法令に違反するもの、またはそのおそれのある行為
t. 他のユーザーの個人情報を不当に収集し利用する行為
u. 当団体又は第三者の知的財産権及び人格権等を侵害する行為
v. 本サービス及び本サービスから得られた情報を用いた営利行為、又はその準備行為
w. 本サービスを運営するためのサーバー又はネットワークに著しく負荷をかける行為
x. 不正アクセス行為、他のユーザーのユーザーＩＤを利用する等して他のユーザーになりすます行為
y. 本サービスの不具合に関する情報を、当団体以外の第三者に対して故意に提供又は開示する行為
z. 当団体、他のユーザー、本サービスに関連する人物又は団体等であるように振舞い、その他本サービスとの関連性について第三者に何らかの誤解を生ぜしめる行為
aa. コンピューターウイルスを頒布する行為
bb. 本サービスに用いられるプログラムを改変し、毀損し、又は逆アセンブルし、逆コンパイルし、リバースエンジニアリングする行為
cc. 当団体又は第三者に対して損害を与え、その他何らかの迷惑を生ぜしめる行為
dd. 本サービスの正常な提供を妨げる行為
ee. 当団体又は本サービスの信用を損なう行為
ff. その他、当団体が不適切と判断する行為
第15条 （保証の否認）
- 法律上別段の規定がない限り、本サービスは、現状のまま提供されるものであり、当団体は、品質その他本サービスに関する欠点がないこと、本サービスに関して当団体がユーザーに提供した情報が正確であること、本サービスがすべての端末機器又はワイヤレスサービスプランから問題なくアクセスできること、本サービスがすべての地域で利用可能であること等について一切保証をするものではありません。又、本サービスが第三者の権利を侵害していないこと及びいかなる原因によっても本サービスの利用に関してユーザーが創出したデータが喪失されないことも保証しません。
- 前項の定めにかかわらず、ユーザーの居住する地域によっては、保証の制限を法律の規定又は裁判所が許さない場合がありますので、当該制限が、かかる法律又は裁判所が管轄する地域のユーザーには、かかる法律又は裁判所の判断と矛盾抵触する限りにおいて、適用されないものとします。
第16条 （損害賠償）
- ユーザーは、本利用規約に定める条項に違反し、又は自己の責めに帰すべき事由により当団体に損害を与えた場合、当団体に対し、当団体が蒙った損害（合理的な弁護士費用を含みます。）を賠償するものとします。
- 当団体は、ユーザーに対し、本契約又は本サービスから生じたいかなる直接的又は間接的な損害について責任を負わないものとします。
第17条 （免責事項）
- ユーザーは、本サービスにおいて提供されるサービス及び情報は、日々更新されうる性質のものであることを了解するものとします。当団体は、そのサービス及び情報の存在及び内容の永続性を保証しません。
- 当団体は、本サービスの利用又は利用不能によってユーザー又は第三者に生じるあらゆる直接的・間接的損害について、一切の責任を負わないものとします。
- 当団体は、本サービスの完全性、妥当性、有用性、ユーザーの利用目的及び環境との適合性を保証しません。
- 当団体は、本サービス上でユーザーに対して提供され又は用いられるいかなる情報について、ユーザーが当該情報を利用し、又は利用できなかったことによって生じる損害について、一切の責任を負わないものとします。
- 当団体は、本サービスの利用に起因して生じたユーザー間又はユーザーと第三者との間の紛争に関し、一切の責任を負わないものとします。
- 当団体は、本サービスに対する不正アクセス、コンピューターウイルスの侵入等、第三者の行為に起因してユーザーに生じる損害について、一切の責任を負わないものとします。
- 当団体は、電気通信事業者、電気事業者その他の事業者に起因してユーザーに生じる損害について、一切の責任を負わないものとします。
- ユーザーが本サービスのユーザーたる資格を放棄し、自己の端末機器から本サービスの削除を希望する場合は、削除時に残存しているユーザーに関する一切のデータについて、当団体は、引き続き保有する義務を負わないものとします。
第18条 （秘密保持）
- 当団体は、当団体の裁量により、コンテンツ制作に関する当団体独自のノウハウ等情報をユーザーに開示することがあります。その場合、ユーザーは、当該情報を厳に秘密に取り扱うことに同意し、本サービスの利用を目的に限定しこれを使用し、その他の目的に使用しないことに同意します。
第19条 （反社会的勢力等の排除）
- ユーザーは、暴力団、暴力団員及び暴力団員でなくなったときから5年を経過しない者、暴力団準構成員、暴力団関係企業に属する者、総会屋等、社会運動等標ぼうゴロ、特殊知能暴力集団等、テロリスト等、日本政府または外国政府が経済制裁の対象として指定する者（以下上記の9者を総称して「暴力団員等」といいます。）、暴力団員等の共生者、その他これらに準ずる者（以下、上記のすべてを総称して「反社会的勢力等」といいます。）のいずれにも該当しないこと、かつ将来にわたっても該当しないこと、及び自らまたは第三者を利用して、暴力的な要求行為、法的な責任を超えた不当な要求行為、取引に関して、脅迫的な言動をし、または暴力を用いる行為、風説を流布し、偽計を用いまたは威力を用いて当団体の信用を毀損し、または当団体の業務を妨害する行為、その他これらに準ずる行為（以下総称して「不当な要求行為など」といいます。）を行わないことを確約することとします。
- 前項に定める「暴力団員等の共生者」とは、以下のいずれかに該当するものをいいます。
a. 暴力団員等が、経営を支配していると認められる関係を有する者
b. 暴力団員等が、経営に実質的に関与していると認められる関係を有する者
c. 自己もしくは第三者の不正の利益を図る目的、または第三者に損害を加える目的をもってするなど、不当に暴力団員等を利用していると認められる関係を有する者
d. 暴力団員等に対して資金等を提供し、または便宜を供与するなどの関与をしていると認められる関係を有する者
e. 暴力団員等と社会的に非難されるべき関係を有する者
f. その他暴力団員等の資金獲得活動に乗じ、または暴力団員等の威力、情報力、資金力等を利用することによって自ら利益拡大を図る者
- ユーザーが1項の確約事項に違反する場合、当団体は、当該ユーザーに対して、直ちに本サービスの提供を停止するものとします。この場合、ユーザーに損害等が生じた場合でも、当該損害等について、当団体及び決済代行事業者、提携カード会社その他の第三者に一切の賠償請求をすることはできません。
第20条 （権利義務の移転禁止）
- ユーザーは、本利用規約に関して有するユーザーとしての地位又は権利若しくは義務の全部若しくは一部について、第三者に対して譲渡し、名義を変更し、質入れし、担保に供しその他一切の処分をしてはならないものとします。
第21条 （サービス利用契約上の地位の譲渡等）
- 登録ユーザーは、当団体の書面による事前の承諾なく、利用契約上の地位または本規約に基づく権利もしくは義務につき、第三者に対し、譲渡、移転、担保設定、その他の処分をすることはできません。
- 当団体は本サービスにかかる事業を他社に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い利用契約上の地位、本規約に基づく権利及び義務並びに登録ユーザーの登録事項その他の顧客情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、登録ユーザーは、かかる譲渡につき本項において予め同意したものとします。なお、本項に定める事業譲渡には、通常の事業譲渡のみならず、会社分割その他事業が移転するあらゆる場合を含むものとします。
第22条 （連絡・通知）
- 本サービスに関する問い合わせその他登録ユーザーから当団体に対する連絡または通知、及び本規約の変更に関する通知その他当団体から登録ユーザーに対する連絡または通知は、当団体の定める方法で行うものとします。
- 当団体が登録事項に含まれるメールアドレスその他の連絡先に連絡または通知を行った場合、登録ユーザーは当該連絡または通知を受領したものとみなします。
第23条 （本利用規約の改訂）
- 当団体は、ユーザーに対し事前の通知なしに、いつでも、本利用規約を改訂できるものとし、ユーザーはこれを承諾します。
- 前項に基づき改訂された本利用規約は、当団体が別途定める場合を除き、当団体がその内容を本サービス上で告知した時点より、その効力を生じるものとします。なお、ユーザーは、本利用規約の改訂が効力を生じた後、サービスを利用することにより、本利用規約の変更を承諾したものとみなします。
第24条 （本利用規約の有効性）
- 本利用規約のうち、一部の規定が法令等に基づいて無効と判断された場合であっても、その他の規定の有効性には影響を及ぼさないものとします。
- 本利用規約のうち、一部の規定があるユーザーとの関係で無効と判断され、又は取り消された場合であっても、その他のユーザーとの間の有効性には影響を及ぼさないものとします。
第25条 （準拠法及び裁判管轄）
- 本利用規約及び本サービスの使用については、日本法に準拠し、日本法に従って解釈されるものとします。
- 本利用規約及び本アプリの使用から生じ、又はこれに関連する一切の紛争は、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
以上
ナナイロMagキュレーター規約
第1条 （申込と配信）
- キュレーターとして音声コンテンツを配信するには、当団体が定める事項を入力フォームに入力して申し込みをするものとします。また、当団体からの個別の求めがある場合には、別途必要な情報や書類の提出をする必要があります。
- キュレーターによるプレミアムサイト利用者対応チャンネル配信については、別途当団体が定めるガイドラインに基づき運用するものとします。
- 当団体は、前項に定める事情により、利用申請を不承認又は掲載を中止した場合において、その理由を開示する義務を負いません。
第2条 （配信頻度）
- デジタルコンテンツを配信する内容や頻度は、個々のキュレーターが定めるとおりとします。また、キュレーターは自己の責任において、デジタルコンテンツを配信する内容や頻度の変更、または配信を停止することができます。
第3条 （有料・無料の自由）
- 当団体が定めた条件に該当するキュレーターは、本利用規約及び別途当団体が定める関連ガイドラインに従う限りで、デジタルコンテンツの提供を有料・無料いずれも設定することができます。
- キュレーターは、有料でデジタルコンテンツの提供をする場合には、当団体の指定する範囲でデジタルコンテンツの販売価格を自由に設定することができます。追加で「差し入れ」の利用をキュレーターが設定した場合、当団体が定める方法によりサイト利用者自らが設定した金額を足した金額が、デジタルコンテンツの販売価格となります。
- キュレーターは、有料・無料の設定を配信後自由に変更することができます。
第4条 （特定商取引に関する表示）
- キュレーターは、有料でデジタルコンテンツの提供をする場合には、自身のページに特定商取引に関する法律その他の法令に従った表示を行います。
第5条 （代金及びナナイロMag利用料率）
- 当団体は、キュレーターからデジタルコンテンツの販売価格（以下併せて「代金」といいます。なお、消費税相当額を含みます。）の支払いの申請があった場合、代金からプラットフォーム利用料及び手数料を差し引いた残額（以下「支払金額」といいます。）をキュレーターにお支払いします。
- キュレーターは、当団体に対して代金の代理受領権限を付与しています。
- プラットフォーム利用料は、代金に当団体が定めた料率を乗じた金額になります。
- キュレーターは支払い金額が一定金額以上となった場合にのみ支払金額を受け取ることができるようになります。また、支払い金額の受け取りは過去の支払い金額全額とし、支払い金額の一部の受け取りをすることはできません。
- 退会その他の理由によりキュレーターが本サービスのユーザーとしての地位を失った場合には、キュレーターは、その時点において未払いの支払金額を受け取る権利を喪失するものとします。
- キュレーターは以下の場合、売上金を受領する権利を放棄したものとみなします。
a. 当団体が分配額を受領するようキュレーターに通知したにもかかわらず、キュレーターがかかる通知後180日以内に分配額を受領しない場合
b. 当団体がキュレーターの登録情報を通じてキュレーターと連絡を取れない状態が180日以上続いた場合
- キュレーターが複数人でプレミアムサイト利用者対応チャンネルを運用する場合、キュレーター間の分配や割合の設定はキュレーター間で行い、当サービスはそこへの関与や責任は負いません。
第6条 （当団体によるプロモーション）
- 当団体はキュレーターのデジタルコンテンツのより一層の普及のために、当団体の裁量により有料デジタルコンテンツの価格を引き下げてプロモーションをすることがあります。その場合は、価格と値下げ後の価格との差額を当団体が補償します。なお、この場合におけるプラットフォーム利用料は、キュレーターの個別の事前の同意がない限り、値下げ前の有料デジタルコンテンツの価格に対する利用料率を適用します。
- 当団体は、キュレーターやユーザーのみなさんが本サービスに公開したデジタルコンテンツ・プロフィール・コメント等をより多くの方々に楽しんで頂くために、他メディア及びSNSへの転載などの手段を通じて紹介させて頂くことがあります。
- 当団体は、デジタルコンテンツ、ユーザー情報、行動履歴等を統計的処理や機械学習などの手法で解析し、リコメンド等のプロモーションに利用することがあります。
第7条 （デジタルコンテンツ）
- 本サービスのプラットフォーム上でキュレーターが配信し、ユーザーが購入することのできるデジタルコンテンツは、当団体が指定するデータ形式またはファイル形式によるデジタルコンテンツに限られます。
- キュレーターは、自己の責任と負担でデジタルコンテンツを制作するものとします。キュレーターが当団体の指定するウェブインターフェースからアップロードすることにより、当団体が本サービス上で配信し、ユーザーに対し、デジタルコンテンツを販売することを許諾したものとみなします。
第8条 （本利用規約違反の場合の代金不払及び違約金の支払い）
- 本利用規約に違反し、かつ悪質なデジタルコンテンツを販売しているキュレーターまたは悪質な各種サービスの運営をしているキュレーターについては、当団体はキュレーターが販売したコンテンツ代金及び各種サービスの代金の支払いを拒否し、違約金として没収させていただくことがあります。また、決済時に発生した手数料もキュレーターへ請求いたします。なお、既に支払い済みの場合には、返金の請求をさせていただきます。
- キュレーターが、本利用規約に違反している疑いがあると当団体が合理的に判断した場合には、当団体は当団体の裁量によりキュレーターに対する代金の支払いを一時差し控えることができ、キュレーターはあらかじめこれを了承するものとします。当団体は、当該措置によりキュレーターに生じた損害について、一切責任を負うものではありません。
- キュレーターが当団体に支払をしなければならない場合、当団体は、当団体の裁量で当該支払の額を、キュレーターに対して支払われるべき金額から控除することができるものとします。
第9条 （返金に関する設定等）
- キュレーターは、本サービスで販売するデジタルコンテンツ（当団体が指定した種類のデジタルコンテンツに限ります。）について、原則返金を受け付けないこととします。特別な事情により返金を希望するキュレーターは当団体にお問い合わせください。
第10条 （契約の解約等）
- キュレーターとユーザーとの間において、取引契約が成立した後、取消、解除その他の理由により当該取引契約が効力を失ったときは、当団体は、キュレーターに対して、返金することを請求できるものとします。また、この返金処理を行う場合、当団体は、当団体の裁量で当該返金金額をキュレーターに支払われるべき金額から差し引くことができるものとします。
- キュレーターとユーザーとの間における取引契約が取消、解除その他の理由により、効力を失う可能性があると当団体が合理的に判断した場合には、当団体は当団体の裁量によりキュレーターに対する代金の支払いを一時差し控えることができ、キュレーターはあらかじめこれを了承するものとします。当団体は、当該措置によりキュレーターに生じた損害について、一切責任を負うものではありません。
- クレジット会社等が、ユーザーのキュレーターに対する代金の支払いにつき、他人のクレジットカードの不正利用等（チャージバック事由）があると判定したときは、当団体は、キュレーターに対して、返金することを請求できるものとします。また、この返金処理を行う場合、当団体は、当団体の裁量で当該返金金額をキュレーターに支払われるべき金額から控除することができるものとします。
- ユーザーのクレジットカードの不正利用等（チャージバック事由）がある疑いがあると当団体が合理的に判断した場合には、当団体は当団体の裁量によりキュレーターに対する代金の支払いを一時差し控えることができ、キュレーターはあらかじめこれを了承するものとします。当団体は、当該措置によりキュレーターに生じた損害について、一切責任を負うものではありません。
第11条 （チャンネルの解除・退会）
- チャンネルの配信解除を行った場合、チャンネルに関する全ての権利は理由を問わずチャンネルを解除した時点で消滅します。キュレーターが誤ってチャンネルを解除した場合であっても、チャンネルの復旧はできませんのでご注意下さい。
- キュレーターが本サービスからの退会処理を行った場合、本サービスに関する全ての権利は理由を問わず退会した時点で消滅します。キュレーターが誤って退会した場合であっても、データの復旧はできませんのでご注意下さい。
- 以下に該当する場合、当団体はプレミアムサイト利用者対応チャンネルサービスの利用を停止することができるものとし、当団体が悪質であると判断した場合、代金の支払を拒否し、違約金として没収することがあります。
a. サービスのご利用申請時に申請したコンテンツ内容または更新頻度が著しく異なる場合。
b. 本利用規約に違反していると当団体が判断した場合。
c. ユーザーからの不満・不評・クレームが多く、かつ、プレミアムサイト利用者対応チャンネルにふさわしくないと当団体が判断した場合。
d. その他、当団体がプレミアムサイト利用者対応チャンネルサービスの運営に支障が生じると判断した場合。
- キュレーターが以下に該当すると当団体が判断した場合、キュレーターに事前に通知することなく当団体はキュレーターのご利用を停止させて頂き、デジタルコンテンツを削除、または検索結果からの除外などの措置をすることがあります。かかる利用の停止またはデジタルコンテンツの削除等によりキュレーターに損害が生じた場合であっても、当団体は損害賠償責任その他一切の責任を負わないものとします。
a. 本利用規約に違反していると当団体が独自に判断した場合。
b. 前項の規定に違反するデジタルコンテンツを本サービスで配信した場合。
c. 確定・未確定を問わず売上、利益その他これに類するものを公開して、本サービス上で配信するデジタルコンテンツや各種サービスの購入を煽る場合
d. スパム投稿、スパム行為であると当団体が判断した場合。
e. 反社会的勢力またはそれに準ずると当団体が独自に判断した場合。
f. 掲載したデジタルコンテンツが不適切な内容であると当団体が独自に判断した場合。
g. 本サービスのサーバーに過度に負担をかける場合。
h. 本サービスの運営に支障が生じると当団体が独自に判断した場合。
第12条 （責任）
- キュレーターは、自己の責任において本サービスを利用するものとし、本サービスを利用してなされた一切の行為及びその結果について一切の責任を負うものとします。
以上
ナナイロMagサイト利用者規約
第1条 （購入金額）
- サイト利用者がキュレーターのデジタルコンテンツまたは各種サービスを購入する場合、キュレーターが配信するデジタルコンテンツ購入の対価または各種サービスの対価として、本サービス上の購入申込み画面において表示される金額を、クレジットカード決済あるいはスマートフォン・タブレットアプリ内課金など当団体が定める決済方法のうち、サイト利用者が選択した方法により、当団体が決済代行として課金し徴収することに同意します。なお、サイト利用者は当団体への支払いをすることで支払義務は完了します。サイト利用者がクレジットカード決済を行う場合には、当該サイト利用者は、必ず本人名義のクレジットカードを使用するものとし、決済手段の利用については当該カード会社等との契約条件や利用規約に従うものとします。
- 購入及び決済は、当団体が定める方法に基づき実施します。
第2条 （コメントの削除）
- サイト利用者は自由にコメント欄にコメントすることができます。ただし、本利用規約に違反している内容であると当団体が独自に判断した場合、当団体がサイト利用者のコメントを削除する場合があります。また、キュレーターが独自の判断でサイト利用者のコメントを削除等する場合があります。当団体はサイト利用者のコメントが削除等されたことによりサイト利用者に生じた一切の損害について、損害賠償責任その他の責任を負わないものとします。
第3条 （返金）
- サイト利用者は、本サービス及び取引契約の性質上、ナナイロMagキュレーター規約に基づき取引契約の解除が認められた場合を除き、キュレーターに対しお支払いいただいた料金の返金等を受けられないことを了承します。なお、ナナイロMagキュレーター規約に基づきデジタルコンテンツの取引契約の解約が認められた後にサイト利用者が当該デジタルコンテンツを再度購入した場合には、ユーザーは再度取引契約の解除をすることができないことを了承します。
- サイト利用者がナナイロMagキュレーター規約に基づく返金を濫用したと当団体が判断した場合、サイト利用者に事前に通知することなく当団体はサイト利用者のご利用を停止させて頂くことがあります。かかる利用の停止によりサイト利用者に損害が生じた場合であっても、当団体は損害賠償責任その他一切の責任を負わないものとします。
第4条 （退会）
- サイト利用者は、当団体所定の方法で当団体に通知することにより、本サービスから退会することができます。
- 一度退会すると、聴取履歴・フォローなどの利用履歴・プレミアム放送の購入履歴などが削除され、復旧することはできません。
- 退会すると、プレミアムサイト利用者に参加中の場合は全て停止されます。
第5条 （責任）
- サイト利用者は、自己の責任において本サービスを利用するものとし、本サービスを利用してなされた一切の行為及びその結果について一切の責任を負うものとします。
- サイト利用者は課金した有料コンテンツを個人的な非商用目的でのみ利用できるものとします。また、サイト利用者は課金を行った対象コンテンツにアクセスする非独占的ライセンスを受けることになりますが、本有料コンテンツに関連する全ての権利、所有権、及び利益は、 当団体及びキュレーターにより留保されます。本規約のいずれかの規定に違反したと当団体が合理的に判断する場合、サイト利用者の権利は直ちに消滅し、当団体は、当該サイト利用者による有料コンテンツへのアクセス及びアカウントをサイト利用者への事前の通知も返金もなく終了させることがあります。
