Category: インタビュー

  • プロに聞いた!未就学児のスタジオ撮影で失敗しないコツ

    お宮参りや七五三など、大事なお子さんの記念日、フォトスタジオで写真撮影される方も多いのではないでしょうか? でも、せっかく予約したのに、当日子どもが泣いて嫌がったりしてしまったらどうしようと心配にもなりますよね。 そこで長野県松本市野溝にあります、お庭のある写真スタジオ「デュボンタン松本」のスタッフである嶋崎さんに、フォトスタジオでの小さい子どもの撮影を成功させる秘訣を聞いてきました。 取材にご協力いただいた『デュボンタン松本』の嶋崎さん 成功の鍵は時間帯にあり ――小さい子どもを連れてスタジオで撮影するのは大変そうだなと思っているのですが、うまく撮影してもらうコツはありますか? 島崎さん:お子様の年齢によりますが、3歳ぐらいまでの小さいお子さんですと、機嫌が良い時間帯があるかと思いますので、その時間帯に撮影することをおすすめしています。 どの時間帯が一番機嫌が良いかは、お母さんが一番よくわかっていらっしゃると思いますので、その子のベストの時間帯を予約していただければ、当日、その子のコンディションも良く、うまく撮影できると思います。 撮影を考えている方は、その子のベストの時間帯に予約を取っていただけるように、希望する日時の1か月前など、早めにご予約していただけるといいかなと思います。 ――なるほど。七五三など、時期が決まっているイベントは、1か月以上前に予約したほうがいいでしょうか? 島崎さん:やはり七五三は秋が本番になりますので、早めのご予約がおすすめです。 また、当店では早撮りの場合、通常価格より撮影料がお得になっております。9月末までの撮影ですと、50%オフで撮影出来ます。 それから、秋はどうしても慌ただしくなってしまいますが、早撮りですと、ゆっくり撮影していただくことができます。そういったことからも、当店では早撮りをおすすめしています。 和装・洋装の両方を着るなら撮影日を変えよう 嶋崎さん:七五三の場合、当店のプランでは、お着物とドレス・タキシードの2着を選んで着ていただけます。 ですが、7歳ぐらいになるともう大丈夫なんですが、3歳や5歳のお子さんであれば、同じ日に2着両方を着て撮影となると、お子さんも疲れてしまい、機嫌が悪くなったりします。 ですので、この日はお着物で、タキシードやドレスと分けても追加料金無しで撮影出来ます。 ―― 着替えを嫌がるお子さんも多いですから、それはいいですね! たくさんの衣装の中から好きなものを選べます 撮影前から子どもがリラックスできるよう準備しよう ――子どもの機嫌が悪いときはどうしたらいいですか? 嶋崎さん:お店に着いたときはご機嫌だったのに、お着替えが嫌で泣いてしまう子もいます。 そういった場合は、私服でも撮影できますので、撮影してもいいっていう服でお家から来ていただいて、少し慣れてから衣装に着替えるという流れもいいと思います。 ――うちも、次男のお宮参りの撮影のときに、2歳だった長男が衣装に着替えるのを嫌がって、そのまま普段着で撮影という失敗がありました(笑) 嶋崎さん:あとは、その子のお気に入りのオモチャやお菓子を持ってきていただいたり、ご兄弟がいらっしゃる場合は、その子のお兄ちゃん、お姉ちゃんが一緒に来てくれると違いますね。 私たちスタッフもお子様と一緒に遊んだりするんですけど、小さい子供だと、やっぱり初めての場所で、怖いかと思いますので、ほかにパパだったりママだったり、お姉ちゃんだったりと、知っている顔が多いと、ちょっとずつリラックスして慣れてくることが多いです。 お天気のいい日はお庭で撮影することもできます 親は子どもに合わせて臨機応変に見守るべし 嶋崎さん:お誕生日の記念撮影などであれば、お母さんたちに常に隣にいてもらうんですが、逆に七五三だと、ご家族の方が気になって撮れない場合もあって、そういうときはスタッフに任せていただいたほうが逆に自然な感じで撮れたりもします。 その子によって本当に違いますね。 ――親は違う場所にいたほうがうまくいくこともあるということですね。 嶋崎さん:そうですね。ご家族の方に見られていると、気になっちゃったり、甘えちゃったりすることがあるので、七五三の場合は、そっと見守ってもらうほうがうまくいくことがあります。 まとめ 小さい子どものスタジオ撮影のコツは次の5つでした。 ・子どもの機嫌の良い時間帯を見極め、その時間帯での撮影を早めに予約する ・衣装を2着以上着せる場合は、撮影日を分ける ・着替えを嫌がりそうな場合は、撮影されてもいい私服を着ていく ・兄弟がいれば一緒に撮影しよう ・好きなおやつやオモチャを忘れずに そして、スタジオのスタッフの方がは子どもの撮影のプロ。「任せてください!」とのことでしたので、困っていることや気になることがあれば、気軽に相談してみましょう。 せっかくのお子さんの大事な記念日、ぜひスタジオで撮影してみてはいかがでしょうか。   […]

  • FABB WOMEN#07:滝澤美由紀さん「大切にしたいことを諦めない働き方」

    セラピストとして、上田市で自宅サロンを経営している滝澤美由紀さん。 高校生、中学生、小学生の3人のお子さんを育てながら、市内外で広くて活躍している滝澤さんに、その秘訣とお仕事に対する思いをお伺いしました。 自分の体験から自宅サロンのオープンを実現 滝澤さんがサロンを開いたのは2009年。 それまではフルタイムで病院勤務をしており、育児と仕事のバランスについて悩んでいたと言います。 産後10週からの仕事復帰。 自分の身体はもちろん、子どもたちが母親の愛情を一番欲しいであろうときに離れなければならない葛藤。 復帰した職場でも、同じように幼子を預けて仕事をし、育児と仕事に疲れきっている同僚たち。 患者さんよりスタッフのほうがぐったりしている現場をみて、「彼女たちを応援する側になりたい。自宅で仕事ができ、子ども達の帰りを迎えられる母親でいたい。」と思うようになりました。 葛藤を抱えながら続けていた仕事に転機が訪れたのは、第3子出産後でした。 「先輩保健師から紹介を受けてアロマエステを体験したところ、 今まで経験したことの無いスッキリ感を感じました。自宅で取り入れ頑張っている皆さんの応援をと考えていたものが実現できる。この出会いがきっかけです。」 「頑張るだけじゃダメ」を痛感   出会いからオープンまではあっという間だったと言います。 「お客様のニーズに応えたい。せっかく始めたのだから精一杯やりたい。」子ども達も小さいなか自分のことは後回しになり、その思いだけで夜間や休日まで施術の日々を送っていた美由紀さんの身体に異変が起きます。 冷え症やストレス性の円形脱毛です。 「施術者として、母として、これじゃダメだ。と思いました。そうはいっても受診をする暇もなく薬に頼らない方法を探したのが、2つ目の転機です。自然治癒力を高める方法を探していたところ、 Gravity Line Aligment(通称GLA)という施術に出会ったんです。」  現在サロンの人気メニューにもなっているGLAは、重力を味方につけて心身の調律をする関節調整とエネルギーワークを融合したメソッドです。 「私自身も辛かった過去、そして救われた経験があるから、自分の声にもっと耳をかたむける時間を実感してもらえたらと思っています。それまで緊張しすぎていた身体が心身共に軽くなったり、関節可動域が広がり動きが良くなったり、お客さまがパッと笑顔になってくださる瞬間が何より嬉しいです。」と美由紀さんは笑います。 生活の中心は家族、コミュニケーションがポイントに サロンの予約がある日は、家族を送り出してから家の掃除と落ちついた空間作り。 予約のお客様の施術やアロマ講座など、お客様のニーズに可能な限りお応えできるよう、試行錯誤は欠かせません。 「お客様を気持ちよく迎えるためにも、自分と家族を大切にすることは忘れません。アロマケアを生活に取り入れ、心と体のウォーミングアップをするようにしています。子どもたちの行事にも積極的に参加します。成長を見届けられるのは今だけ、親子で話す時間も大切にできるようになりました。」 サロンに予約のある日は、子どもの行事や習い事の送迎など夫に協力してもらうこともあるという美由紀さん。 感謝はきちんと言葉にして伝えることも、気持ちよく仕事に打ち込める秘訣だそうです。 ワクワクすることを諦めないで  子育て世代のママ達、日々たくさんの役割をこなし活躍している女性達。我慢・忍耐・根性、ついつい自分が後回しになり、自分も家族も厳しい場面がくり返されることに慣れっこになり。 「辛くてもやらなくちゃ、を変えようともがいていた気がします。楽しい嬉しいを基準に選択すること、自分の声にしっかりと耳をかたむけること、その大切さに、私は10年かかって気づきました。」 生活や子育てを簡単に便利にするグッズがありふれている今。 女性が活躍していくためにも、上手く使うことは悪いことではありません。 しかし弊害もある、と美由紀さんは言います。 「本来自分の体に備わっている元に戻る力を発揮させるだけで、健康で美しい心と体作りができること、サロンを通じて伝えていきたいと考えています。家庭や職場、地域で幸せの循環ができたら良いなあという思いは、当初から変わりません。嬉しい関わりが増えますよう、これからも楽しんで行こうと思います。」 柔らかい笑顔が魅力的な美由紀さん。 家族や周囲のために、自分を大切にできる女性が増えたらいいなと語ってくださいました。   ]]>

  • FABB WOMEN#05:笹本由紀子さん「女性としていつまでも自分らしくいられるようにサポート」

    女性が女性らしい身体で健康に生きられるよう、骨盤の中心にある「仙骨」の調整を行うサロン「葡のか」を開いている笹本さんは骨盤トレーナー。 現代を生きる女性たちへの思いを熱く語ってくださいました。 笹本由紀子さん ――葡のかでは、どんなメニューを提供していますか? 身体の真ん中に位置する骨盤をケアしています。 骨盤とは「仙骨」を中心に両側にある寛骨で構成されています。 中心の仙骨を調整する施術をメインに、本来の骨格の位置を体感してもらっています。 骨盤は身体全体の状態を表現しているので、カウンセリングに時間をかけます。 どうすれば身体が良い状態でいられるか、姿勢のレクチャーやエクササイズの方法をお伝えしています。 また骨盤には心の状態も表れます。自分が自分を大切にするために、身体と心の声を聴いてほしい。 自分をよく知り、自分の気持ちに寄り添って生きる、自分らしく生きるためのサポートをしています。 葡のかの室内 全ての世代の女性たちに向けて ――どうして骨盤ケアをはじめたのですか? もともと、がっちり体型だった自分の見た目にコンプレックスがあって、美や健康には関心がありました。 ダイエットもしましたよ…食べなければ痩せると簡単に考えていて、身体のしくみを全然わかっていませんでした。 さらに、長女を妊娠中にすごく太ってしまって…むくみがあって、歩くのもつらくて苦しかった。 産後も思うように体重が減らずに悩みました。 折りしもちょうど骨盤ブームで、エクササイズをやってみたのが骨盤ケアとの最初の出会いです。 勉強していくうちに、妊娠前からの身体づくりの大切さを知って、それをできるだけ多くの女性にお伝えしたいと思いました。 産後の子育ては待ったなしですから。   ――女性のなかでも、子どもを産まない選択をする方がたくさんいらっしゃいます。 出産をするしないに限らず、自分らしく、美しく、健やかに生きていきたいのは誰しも同じです。 何歳まで健康に生きたいか…と考えたときに、この先どう身体が変化していくのかを知り、どうしたら元気に輝いて生きられるかを考えてほしいのです。 女性は、自分のことを何かと後回しにしがちですが、もっと自分をいたわってほしい。 疲れに対して、自分なりのリラックスの工夫をしてほしい。 自分のコンディションを把握することの大切さをすべての世代の女性たちに伝えていきたいですね。   ――身体に無理をさせている女性が多い? 変わってきた社会の中で女性の身体も変化しています。 昔はおひさまのリズムで生活していたのに、24時間体制で働いたり、生活が洋式化したりと、身体が変化せざるを得ない状況です。 今の社会を否定するわけではありませんが、その変化で失われたものを補うことが必要です。 それが身体の負担を受け止められるコンディションを整えることにつながります。 ふと鏡に映った自分の姿がおばあちゃんみたいだとショックですが、自分の姿がイケていたら気持ちが上がります。 それは姿勢の違いによるものですが、よい姿勢をとれる身体が健康の基本です。 身体が整いコンディションがいいと、心にも余裕ができますよね。 骨盤エクササイズの出張講座 骨盤ケアは生涯の仕事 ――今のお仕事の仕方は、笹本さんにとってどうですか? インストラクターになって9年、サロンをはじめて3年になります。 骨盤ケアは生涯の仕事、骨盤とともに生きていくと決めましたから(笑) 11歳、6歳、3歳の3人の女の子を育てていますが、仕事の両立もしやすく自分に合っています。 […]

  • FABB WOMEN#04:齋藤麻実さん「 悩めるママたちを応援したい!」

    出産後、職場復帰した体験から、「子育て中の女性を応援したい」と2015年にキャリアカウンセラー資格を取得した千曲市の齋藤麻実さん。7歳、5歳、3歳の子育て中のママでもあります。 仕事と家庭のバランスを考えて働き方を変えていった経験について聞きました。 ――キャリアカウンセラーとして、どういうお仕事をしていますか? 長野市にある専門学校「21ルネサンス学院」で行われる職業訓練の受講者に、これからの働き方の方向性を考えていただくお手伝いをするキャリアカウンセリングをしています。 ペース的には、1日4時間、週3~4日くらい。 私にとってはちょうどいいくらいです。 ちょこちょこ他の在宅ワークもしています。   時短勤務で感じた限界 ――今のお仕事を始める前は、一般企業の正社員で事務職をしていたそうですね? 育休をとった社員はそれまでいなくて私が初めてでしたが、仕事を辞めることは考えてなかったですね。 育休をとって職場復帰することで、後に続く女性社員が仕事を続けやすい空気をつくろうと思いました。 上2人の出産後は時短勤務をさせてもらいました。 特に、3人目の妊娠中はつわりが辛かったのですが、時短のおかげで乗り切りました。 ただ、時短だと会社が忙しいときも残業できないし、人の役に立てている感じがしなくて嫌でした。 「すみません」といつも謝りどおしで、出産前のように働けない自分を受け入れられませんでした。   時短で働く自分を受け入れられなかったという齋藤さん。 現在3歳になる3番目のお子さんが生後10ヶ月のときにフルタイムで職場復帰をしました。 ――時短とフルタイムとでは、毎日の生活がかなり変わりましたか? 単純に、生活が回りませんでしたね(笑) 仕事量と比例して仕事への責任も重くなって、頭の中が仕事でいっぱいになって止められなくなりました。 それが家庭にまで食い込んできてしまって…子どもたちに余裕を持って接することができなくなりました。 そうなってくると負のスパイラルです。 限界を感じて、復帰から1年半弱で退職して今に至ります。   働くママたちのモヤモヤを解消したい ――旦那さんは、どのようにサポートしてくれましたか? 保育園の送迎や寝かしつけなど頼めば何でもやってくれたのですが、私もいっぱいいっぱいで頼むしかない状況で無理をさせてしまったなと思います。   ――企業での事務職からキャリアカウンセラーにジョブチェンジしたのはどうしてですか? 3人目の育休中にキャリアカウンセラーの勉強をはじめました。 会社で初の育休取得者でもあり、県外出身なので身近に気軽に相談できる人もいなかったので、ずっと孤独感がありました。 仕事と家庭の両立で頭がいっぱいで抱えているモヤモヤを出せずに働き続けている私と同じようなママたちがたくさんいると思います。 私は、たまったモヤモヤをSNSで吐き出して、「大丈夫だよ」とリアクションしてもらうことで解消していましたが、そんな仲間づくりの場づくりをリアルな世界でやりたいと思ってはじめました。 働くママたちが悩むに向き合い自分を振り返る時間を持つことは大切なことだと思います。 将来なりたい自分の姿を具体的にイメージするのに役立つツール「ドリームマップ」をつくる講座を自宅で開催する齋藤さん(一番左) 自由な働き方で広がった世界 ――今は仕事と家庭のバランスはどうですか? 今年、長男が小学校に入学しましたが、集団登校や宿題などでつまづいてしまいました。 でも、必要なタイミングでスクールカウンセラーに相談したり、子どもの不安な気持ちに寄り添うことができたので、今は家でも学校でも落ち着いて過ごせています。 保育園児の弟や妹よりも先に下校してくるので、自分だけのママを堪能してうれしそうです(笑) 以前は正社員でないとダメだと思いこんでいましたが、時間に余裕ができていろいろな働き方をしている方と出会い、働くことへの考え方に広がりができました。 正社員時代と比べて、収入面の不安はありますが…仕事と家事と自分の時間のバランスがとれて、日々の満足度は上がりましたね。 ]]>

  • 芸術の秋、親子で一緒に「心が動く体験」を!松本子ども劇場を取材しました

    おやこ劇場・子ども劇場とは? 子どもの感性を豊かに育むことを目的として活動している会員制の団体です。 全国各地で約400の団体があり、親子で生の舞台鑑賞をすることを中心に、さまざまな遊びや自然の中でのキャンプなどの自主活動を行っています。 松本子ども劇場さんのお話 主な活動は? 「観る」、「遊ぶ」、「集う」の三本柱で活動しています。 舞台劇、人形劇、パフォーマンスなどの舞台を親子で鑑賞することを中心に、鑑賞する作品に関した遊び、季節を感じる遊び、昔ながらの手作りの遊びを通して、子どもたちの感性を育んでいます。 また、さまざまな年齢や立場の会員同士のつながりも大切にし、「松本子ども劇場」が誕生して45年を迎えました。 なぜ感性を育むことが必要なのでしょう?   感性が豊かになると、さまざまな考え方やとらえ方ができるようになり、相手のことも自分のことも大切にすることができます。自分を大切にすることは、「自己肯定感」へとつながります。 自己肯定感が高い子どもは、何かにつまずいた時にも心が折れずにまた立ち上がれます。 生の舞台芸術を観るということ テレビやゲーム、インターネットが広く普及している現代ですが、子どもの脳や心にとっては一方通行の非常に強い刺激です。 感性を育むためには、楽しい、嬉しい、悲しい、怖い、驚きなど、「心が動く」ことが重要。 生の舞台は、人や人形の動き、セットなどを観て、セリフや音楽を聴きます。 それに加えて、ストーリーやキャラクターの感情、演じている人の息づかいや思い、会場の空気感など・・・ 五感をフルに使って受け取ることで、想像力が刺激され、大いに「心が動く」のです。 舞台を観ながら感じたことは、「体験」として小さな体にたっぷりと蓄えられます。 また、親子で「体験」を共有することで、会話が広がり、子どもへの新たな気づきがうまれることもあります。 お話を伺って 本記事には書ききれないほど、たくさんのお話を伺うことができました。 「最近は、『知識は豊富だけど体験が少ない子どもが多い』と感じます。」 「さまざまな体験を通して、人としての根っこを太く育ててほしいと願っています。」 という言葉が印象に残りました。 子どもが成長していく中で、豊かな感性はきっと大きな支えになるのだと感じました。 学校の勉強や習い事のように結果が目に見えたり、すぐに効果が出たりはしないけれど、 ゆっくりと優しく効いていく肥料を根っこに与え続けていくこと が大切。 大人にとっても感性を育むことは、毎日の生活や仕事、子育てを豊かにしてくれるのではないでしょうか。 芸術の秋、生の舞台を鑑賞して「心が動く体験」をしてみませんか。 まつもと子ども劇場について ●松本子ども劇場ホームページ http://matsumoto-kogeki.com ●北信越子ども劇場おやこ劇場連絡会Facebook https://www.facebook.com/hokushinnetukodomogekijou/]]>

  • FABB WOMEN#03: 本庄みどりさん「好きなことで輝くママになる」

    家庭を優先しながら空いてる時間を活用したい。その気持ちは在宅ワークに関心がある方、皆さんに共通するものではないでしょうか。 現在、在宅でグラフィックデザインの仕事をこなす本庄みどりさんは、8才と4才の男の子2人を育てているお母さんです。 下のお子さんが1歳を過ぎてから始めたこの仕事も3年ほどが経ちます。 今回は本庄流の在宅でのワーク&ライフの楽しみ方を聞いてみました。   楽しさはやりがいになる 仕事が楽しいと、不思議と日常生活もいきいきと過ごせるものです。 Webを使ってチラシやロゴ等のデザインをしている本庄さんは、とても楽しんでお仕事をされています。 アイディアが浮かぶまでは毎回苦しくて大変だそうですが、それでも続ける理由は、作品が出来上がりお客様に喜んでもらえることが嬉しいから。 そして、デザインの仕事が好きだから楽しい、と思えるからだそうです。 変化の早い流行に乗り続けるためにもスキルアップは欠かせません。 外出先ではひらめきの参考になるものを探すなど、日ごろのちょっとしたことにも反応をし、勉強し続けていることもやりがいのある仕事に結びつく理由でしょう。   秘訣は時間の管理 本庄さんが作業に打ち込むのは朝9時から午後2時まで。下のお子さんが幼稚園から帰ってくるまでの空いている時間で、 作業だけでなく、日によってはお客様との打ち合わせも行います。 夕方は上のお子さんの宿題をみたり、習い事への送り迎えや夕飯を作るなど、母として主婦としての家事を一通りこなします。 あれもこれもと辛くならないコツは、適度に気を抜くことです。 家事をスムーズに進めるために、一つひとつの作業にかかる時間を把握し、効率良く動けるようメモ書きを活用しています。 そして仕事に関しては、納期に間に合わせるために時には子ども達が寝た後や早朝に仕事をすることもあるそうですが、基本的には早めに仕事が終わるようにあらかじめスケジュールを組んでしまうそうです。 自分の役割をおろそかにしない程度に気を抜きながら時間の管理をすることで、家庭と仕事のバランス良い充実した毎日を過ごしている様子が伺えます。   (画像参照:松本経済新聞)   5年後10年後の自分を想像する 在宅ワークを上手に生活の一部にしている本庄さんですが、在宅ワークを始めてから2年ほどは仕事の量が増えないことや収入につながらないことに悶々とする日々を送っていたそうです。 扉が開いたきっかけは、企業の方とお母さんたちが気軽に話せる場のイベントに参加したことでした。 そこでの人との出会いと様々な場所での交流の広がりが、今の順調な在宅ワークに繋がり始めました。   「5年後、10年後にどんな仕事をしていたいかをイメージすると、今、自分が何をしたら良いかが見えてくる」と本庄さんは言います。   本庄さんは積極的に講座やセミナーに参加をし、交流会では出会った方と自作の名刺交換をします。名刺には顔写真といっしょに、自分ができる仕事内容のアピールメッセージを載せています。 今は家にいながら楽しく仕事をされていますが、お子さんの成長に合わせ色々な条件が合うときがきたら在宅ワークだけにとらわれない働き方も視野にいれているそうです。 仕事の幅を広げるために勇気をもって第一歩を踏み出したこととアピール方法を工夫したことにより、今では知り合った方から直接仕事を頂くことや、紹介で仕事が舞い込んでくることが増えたということです。   インタビューを終えて 子どもとの距離も仕事との距離も、自分にとってのベストバランスを知っているのが本庄さんのすごいところです。それによって活き活きした毎日を過ごせている様子が伝わってきました。好きなことに夢中になることは人を輝かせるのですね。 工夫によっては自由に時間を使え、自分にも家族にも負担をかけずに取り組むことが出来る一つの働き方が在宅ワークのスタイルです。家庭のためか、自分のスキルアップのためなのか。なんのために在宅ワークを選んでいるのか、しっかりとした目的をもつことが、より楽しく在宅ワークを続けていける秘訣なのだと思いました。 ]]>

  • FABB WOMEN#02: 小口順子さん「好きなことだからこそ続けられる」

    将来子どもができた時になるべく一緒にいたいという思いからでした。   コーダーママへの道 仕事を続けながら勉強するのが難しかったので、仕事を辞めハローワークに登録しました。その時募集していたデザイン科コースに応募し、3か月間職業訓練を受けました。 その後も通信講座で6か月勉強し、更に独学でクリエイター試験上級のイラストレーター、フォトショップ、ウェブクリエイターの資格を取るなど準備を進めたということです。在宅ワークは急にお金が稼げるものではありませんが、地道に一つ一つじっくりこなしていくうちに少しずつ仕事が増えていき、それがやりがいに繋がります。 コーディングは細かい仕事です。デザイナーさんが指示した通りに正確に出来上がった時は達成感がありとても嬉しいものです。ママ在宅ワーカーさんのメリットの一つは、子どもが仕事をする親の姿を見ることができる点です。自分が頑張る姿を子どもに見せられるというのは親にとっても子どもにとっても大切なことだと小口さんは言います。 そのおかげか、息子さんが忙しそうにしているお母さんの姿を感じ取り、お手伝いをしてくれるようになったそうです。   また子どもが小さい時は二人きりの世界で、外界から取り残されたように思えてくるものですが、仕事をするようになって不安が解消され、仕事に集中することが日々のストレス解消になるほどです。     コーダーママの一日 小口さんは9時から4時までと夜12時から集中して仕事をします。こまめに休憩をとり、昼はきちんと一時間食事をしながらドラマなどを見てリフレッシュします。 オンとオフの切り替えは在宅ワーカーにとってとても大切なことです。熱中しすぎてあっという間に4時になり、慌ててお子さんの迎えに走る日もあれば、夜中に起きて朝まで仕事をする日もあり、睡眠時間が4時間になってしまうこともありますが、それでも好きなことだからこそ続けられるのです。 納期が迫った休日など、ご主人にお子さんを見てもらい締め切りに間に合わせることもあります。おかげで納期に遅れたことはないと小口さんは胸を張ります。   「今」から「これから」へ コーディングは基本的にチーム仕事です。チームでやっていると、それぞれが勉強してわかったことを伝え合うことで、いくつもの新しいことを共有でき、同じ苦労を共感できるようになります。今はチャンスをくれた人たちに恩返しをするため、講師の仕事なども幅広く受けています。 将来はもっと仲間を増やしてみんなで楽しく生き生きとやっていける環境を作りたいということです。   インタビューを終えて 「女性は結婚すると仕事だけに時間をかけられないものですが、できないことを数えるのではなくできることを見つけて自分のやり方を探してほしいですね。」という小口さんの言葉に、とても勇気づけられました。 そして、インターネットが発達したことにより在宅ワークという新しい選択肢が生まれ、子育てが女性の社会進出の妨げにならない時代になってきたことを感じました。これからは子育ても仕事もどちらも楽しむステキな女性がどんどん増えるのではないかとワクワクして取材を終えました。]]>

  • FABB WOMEN#01: 宮下ひかりさん「子どもや夫を『できない理由』にしない」

    fabulous【素晴らしい!】を強調)として独自にピックアップし、定期的にご紹介します。   長野市内在住。夫、長男(小1)、次男(1歳)の四人家族の宮下ひかりさん。 NPO法人マドレボニータ事務局として在宅で仕事をされています。他の社員は東京近郊にいるため、業務連絡などはメールで行い、打ち合せはスカイプを使っているそうです。   退職後、ブランクが1年しかないのに自信喪失 早稲田大学卒業後、長野県の民放放送局に就職しました。アナウンス部を希望していましたが総合職として入社しました。希望する部署ではなかったのですが、いくつかの部署を経験した後、ラジオ制作に携わったり、報道記者として現場に出ることもあり、充実した毎日を過ごしていました。 社内結婚後に夫の東京転勤が決まり、私は仕事を続けたかったので遠距離結婚生活を過ごしていました。妊娠を期に「出産後は専業主婦を楽しもう!」と心に決め、退職を選びました。退職と共に夫の赴任先に引っ越したのですが、知り合いがいなかったのでマドレボニータの産後教室やNECワーキングマザーサロンに参加してママ友を作りました。 ママ友と出かけたり、話をしている時間は楽しく過ごしました。 でも、ふと気が付いたんです。 「彼女たちは育休中。戻れる場所がある。でも私にはそれがない!」と。 放送局時代はそれなりに経験をさせてもらってはいましたが、手に職はないからつぶしが効かないんです。退職して1年しかたってないのに自分のキャリアの無さに愕然としました。 そのときに「働きたい!」という思いが生まれました。   女性が働きやすい環境 マドレボニータでは産後女性のためのヘルスケアプログラムを開発・普及活動を行っています。産後のカラダとココロのリアルを社会に伝えよう!というキャッチフレーズのもと、受講者を対象にアンケートを行い、産後における専門的なケアの必要性を広く社会に伝えるため、「産後白書」を制作しています。     子どもを保育園に預けて本格的に就職先を探しはじめた矢先の2011年3月に震災がありました。子どもを預けて電車に乗って仕事に行く・・・その時にもし震災が起きたら…そう考えると「子どものそばで働きたい」という思いが沸き上がりました。 このとき、2011年4月発行の産後白書2の制作に関わっていたことからマドレボニータ事務局スタッフとして働くようになりました。   「○○ちゃんママ」と呼ばれない自分のコミュニティがほしい マドレボニータは子どものいる女性が働きやすい考え方が沢山あります。 一番は在宅で仕事ができること。転勤族の妻としては、夫がどこに転勤しても仕事を続けられることは重要です。子どものいる女性スタッフが多いので、一人で仕事を抱えない考え方が根底にあるのは助かりました。ワークシェアをしていると子どもの急な発熱や行事があっても休みやすいです。 転勤族の妻は自分のケアができません。夫は職場、子どもは園や小学校など新しいコミュニティができます。妻は家族のサポートを優先してしまうので、自分のコミュニティを作ることは後回し。でも自分に仕事があれば新しいコミュニティができます。「○○ちゃんママ」からの卒業ができるんです。   母親は子育てに専念するべき!からの脱却 夫は同じ大学、同じ職場、同じように働いてきたので、稼げないと一人前じゃないと思っていました。稼げていないことにコンプレックスを感じて、「働きたい!」と。でも義母は「母親は子どものために生きるべし」という考えだったので、子どもを預けて働くなんて言語道断。とても言えるような状況ではありませんでした。 だから夫も、子どもが生まれたら子育ては母親がするものと考えていました。 マドレボニータと出会っていなかったらどうなっていたことか。マドレボニータの産後白書3の制作に関わりパートナーシップについて学ぶことができました。パートナーシップのあり方はカップルの数だけあります。夫婦の問題を語ることはタブーとされがちですが、語ることで「悩んでいるのは一人じゃない」ということが分かり、抱え込まないようになりました。   家族だからこそコミュニケーションが大事 子どもが年中になった頃には夫が変わったんです。家事を分担してくれるようになったり、時間が合えば保育園まで迎えに行ってくれたり、ちょっとしたことでも子育てに関わってもらえると嬉しいですね。 その頃から私の考えも変わってきました。 子ども・・・夫もそうですが、何を考えているのか、本当にわからないんです。相手を知るためにはコミュニケーションが大事だと気付きました。そのためには家族と一緒に過ごす時間を作りたい。 稼ぐことを諦めたわけではありませんが、今は、子どもとかかわる時間を大切にしています。よく「男の子は話をしない」と言われますが、長男は小学校のことをよく話してくれるんです。   子どもや夫を「できない理由」にしない 仕事を辞める時に「やめたくない」気持ちがあったので「逃げ出した」と思うときもありました。 いま考えれば、すぐに結論を出さず、自分の働きたいペースを柔軟に考える時間を作っても良かったなと思います。 妊娠中は体調もよく普段通りに働きたいと思っても仕事をセーブされることがありました。上司の配慮だとは思いますが、戦力外通告をされたようで疎外感を感じました。「私はこうしたい」「これならできます」と伝えることができなかったので居づらさを感じたのだと思います。   自分が「どうしたいか」考える いま、退職や転職を考えている方には、自分がどうしたいのかよく考えて、納得した選択をしてほしいです。やりたいことがあるのに、子どもがいるから…夫が転勤族だから…と言うのは、できない理由を探していることになります。できないことが増えると辛くなりますよね。お母さんがつらいと家族もつらくなります。 これからも家族が笑顔で過ごすために「自分はどうしたいのか」を考えて働いていこうと思います。   ある日のタイムスケジュール 時刻 すること 6:00 起床 7:30 長男登校(小学生) 8:30 次男登園(保育園) […]

  • 【合同会社説明会:参加企業インタビュー】新規採用で新しい気づきのチャンス|株式会社松本マツダオート

    松本市平田にある店舗は木のぬくもりを感じられる落ち着いた空間。キッズスペースも完備でお子様連れも安心。今回お話をお伺いした江畑晶さん(左)と林典子さん(右)。 ▼HPはコチラ:(株)松本マツダオート   採用決定・江畑さんに聞く! 未経験分野も好きなところをみつけて 実は10月に松本に引っ越してきたばかりなんです。松本城が好きで、いつか城下町で暮らしたいねと夫婦で話していたのですが、仕事を退職したタイミング等もあり、都内から移住を決意しました。 夫が在宅でデザイナーをしているのですが、仕事の波が有りますし自分は正社員でしっかり収入を得たいと思っていました。多摩美術大学を卒業した後、主に大学で広報の仕事をしていたので、こちらでも美術館や信州大学の仕事を探しました。でも、期間限定だったり、企業でも広報のような仕事はなかなかなくて。 たまたま合同会社説明会の情報をWEBでみつけて、松本マツダオートの仕事内容がホームページの更新や広告制作だったので、これはお話を聞きにいこうと申し込みました。説明会当日はまず松本マツダオートのブースに行って、採用担当の林部長の想いを伺ったり、自身の経歴についてお話しました。何かを発信する難しさなど自分のやってきた事をご理解いただける感覚がありましたし、会社に面接に来ない?と言っていただけて嬉しかったですね。 面接ではポートフォリオを持ってお伺いし、社長ともお話ししました。 社長と部長の仲の良さやお人柄が印象的で、リラックスしてお話しできましたし、ここで働きたいなと。実は、免許を持っていない事や車に詳しくない事から、自分にできるのかなという不安もあったのですが、職場の雰囲気の良さや夫の応援もあり、わからないことも学んでいこうと決意しました。 12月に入社し、主に電話対応をしたり納車された方の記事を書いたりしています。車の知識に関しては、色カタログを見たり他の社員さんが車を好きな理由を聞いたりと、日々勉強ですが、好きなところをみつけてそこから深めていくことが大切かなと思っています。 今45歳なのですが50代でこれをしようとか、親の事を考えたりとか、生涯設計もできるようになりましたし、採用していただいて本当に良かったです。知り合いが全くいなかったこともあり、社長夫妻が自分たちにとって、松本ではじめて頼れる方でもあるんです。早く基礎的な仕事を覚えて、企業のブランディング全体を考えていけるようになりたいですね。   採用担当・林さんに聞く! 新しい視点で刺激をもらっています お店の体制や情報発信の仕方など色々な事を変えようと思っているタイミングで、合同会社説明会では4つの職種の募集を出しました。来客時の接客、事務、車の洗車や清掃、ホームページの更新というところで、説明会当日は事務系を希望される方が多かったですね。 今回入社していただいた江畑さんはお話ししてすぐに、雰囲気が明るくて素敵だなと思いました。江畑さんが美大卒で自身の娘も美大に在籍していることもあり親近感がわきましたし、会社として求めているデザインや情報発信のあり方もすぐに理解してもらえ、この方ならお任せできると直感しました。会社見学と面談を経て、是非うちのブランディング全体を考えるような広報の仕事をしてほしいとお伝えして、入社してもらいました。 大学職員として学生さんの就職相談を受けていた経歴も是非活かしてもらいたいと思い、先日一緒に就職ガイダンスにも行ったんです。入社して4日しか経っていないタイミングだったのですが、マツダブランドへの理解を深め社長の目指すところを的確に伝えてくださっていて、本当に頼りになりましたね。自らコミュニケーションをとろうとする姿勢や吸収力が素晴らしいと思いました。 また、松本に来たばかりで車の知識が無いというのは、むしろ良い事であると思っています。江畑さんが外からの目線で松本の街の良さや今の店舗の好きなところを伝えてくれたのを聞いて、自分たちも発見がありました。私たちは長い間この仕事をやっているので、いつの間にかマンネリ化してしまっていたんだなと気づいたり。採用のパンフレットをはじめ、イベントや広報のアイディアもどんどん出していってもらいたいですね。 同時期に別の女性スタッフも入ってくれたのすが、短時間の中で自分のできる事を精一杯探してくれたり、お見送りの仕方が素晴らしくお手本となってくれています。新しい方が入ってくれる事で今居るスタッフが刺激を受けるようになりました。これからは情報発信や接客などにもっと力を入れて、気軽に店舗に来てもらえるようにしたいですね。そのためには働く方の人間性が不可欠だし、それぞれの良さを活かして、一緒に松本マツダオート独自のものをつくりあげていきたいと思います。       関連記事 AsMama(アズママ)甲田恵子さんに聞く!働くママに必要な3つの力。「頼る・聞く・気遣う」で、家庭と仕事を両立 ココノチカラ百瀬みどりさんに聞く!日常生活の中で小さな目標設定! 時間を意識したトレーニングで職場復帰もスムーズに 長野サマライズ・センター小笠原恵美子さんに聞く!働きたい女性へのメッセージ・こうありたいというイメージを持って、小さな成功を積み上げよう ※「Working Women Cafe」は経済産業省平成26年度補正予算「地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業」により実施いたします。 主催:一般財団法人浅間リサーチエクステンションセンター(AREC) 協力:コワーキングスペースKnower(s)]]>

  • 【Working Women Cafeインタビュー♯3】ライフワーク&ライスワークでやりたいことを実現!ちょっと寄り道英会話・熊谷 千花さん

      Q. 今までの経歴を教えてください。 中学の英語の先生が面白かったというのがきっかけで、そのころから英語に関わる仕事はしたいと思っていました。英語でゲームをしたり、歌を歌ったり、楽しかったのを今でも覚えています。大学も英文科に行って、卒業してから英語の講師になりました。 英文科にいったからといって、いきなり英語がペラペラしゃべれるわけではないのですが、 授業も全部英語でやらなければいけない状態でした。その頃、上司に人の2倍授業の準備をしてくださいと言われていたので、3倍やってやる!と思って頑張っていました。 そんな中、外国で生活することの必要性を感じたので、お金をためて27歳のときにオーストラリアに語学留学、応用言語学の修士課程を修了して帰国しました。 一度英語教育から離れて、ビジネスの現場で英語を使いたいと思い、メーカーの中で海外とやりとりする仕事につきました。その後、結婚を機に退職して専業主婦をしていたんですが、1年くらいで離婚してキャリアアップハローワークの施設に働きに出ました。 ハローワークでは4年半ほど働いていたのですが、施設が終わるということで退職して、今は英会話のレッスンを週に3回、パートの仕事を週に4回しています。ライフワークとライスワークを組み合わせて働いている感じですね。 Q. 企業で働いて学んだ事や、いままでの経験で良かったと思う事は? 教育の場で使う英語だけではなく、ビジネスの中での英語がどういうものか身をもって経験できたのは良かったです。今、出張同行で英語の仕事なんかも提案できますし。 それから、組織を知りたかったというか、色んな人が関わって、意思決定がどう行われていて、という会社の仕組みを知れたのが良かったです。 自分ひとりではできないことも実現できましたし、すごくたくさんの人に会えたので刺激がありました。色々経験した今だからこそ、もう一度英語教育をやってみようという気持ちが整ったようにも思います。   Q. 何故、今の働き方を選んだのでしょうか? キャリアアップハローワークで働いていた時に、上田の侍学園の理事長がセミナーで、”1日は24時間あるんだから、時間管理をすれば2つの人生を生きられる”っておっしゃっていたのが印象に残っていて。 その方は当初、自立支援の学校とバーの経営と、2足のわらじをはいて働いていた方だったんですが、自分もせっかくだから好きな英語を仕事にしてみようと。食べていく為のライスワークで生活の基盤をつくって、ライフワーク、ライクワークで英語のレッスンやワークショップをやっているという感じです。 実際に今の働き方に変えてみて、オリジナルの英語テキストをつくったり、アイディアを形にする時間ができたりするのがいいですね。あとは、好きなケーキ屋さんやカフェにお声がけして、一緒にお仕事してみたい人とコラボできているので理想的な働き方に近づいている感じが有ります。 時間とお金の使い方は気にしないといけないですが、せっかくの機会なので、自分ができる方法でやりたいことを実現できればと思っています。 Q. 働く上で大切にしている事は? 「自分らしさをだす」ことです。 自分が主催している「ちょっと寄り道英会話」という名前もそうですが、見方によってはふざけているように見えるかもしれません。真剣なんだけど、人も自分も大切にしながらゆるっとやりたいというか。 英語に対して苦手意識が有る方も気軽に来てもらいたいと思っています。 これさえやれば上達する、仕事にすぐ役立つ、という英語の知識も大事だとは思うんですが、英語を好きになって、話す事を楽しんでもらうようなプログラムが考えられたらと思います。 また、人を大切にした仕事をする人が素敵だなと思っていて。自分もそうでありたいし、そういうチームで働けたらいい仕事ができるのではないかと思います。   Q. これからやってみたいことは? Go Glocalというチームで、10月に塩尻で英語キャンプを企画しています。 通訳、外国の方、英語の先生など、英語好きのメンバーが集まっていて、私はその中でティーチングを担当する予定です。 そこでは、木曽・奈良井の歴史や、地元のお料理などを英語で説明できるようにするワークショップを通し、塩尻の文化を説明する”おもてなし大使”をつくるのがメインの活動で、今からワクワクしています。このチームはまだ小さく無名ですが、塩尻を拠点に全国展開していきたいと思っています。 主催:一般財団法人浅間リサーチエクステンションセンター(AREC) 協力;コワーキングスペースKnower(s) ※今回の記事の抜粋は9月25日発行『週刊まつもと』に掲載いたします。 ※「Working Women Cafe」は経済産業省平成26年度補正予算「地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業」により実施いたします。]]>