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  • FABB WOMEN#06:阿部晃子さん「子育て中の今を大切にしたい」

    FABB WOMEN#06:阿部晃子さん「子育て中の今を大切にしたい」

    「無理しないでおうちでもやってみてね」「ツボがたくさんあるから、お耳さわってあげて」と、笑顔で参加者に声をかける阿部晃子さんは、長野市上高田の「シャレニーMEGAドン・キホーテ店」や若穂の「湯~ぱれあ」などで、わらべうたベビーマッサージの講座を開いています。阿部さんの子育てと仕事への思いを聞きました。 子育て仲間としてのネットワークづくり ――ベビーマッサージにはどんな良さがありますか? 抱っこしたり、赤ちゃんのお肌に触ることで、母と子の信頼関係づくりにつながります。それに、肌に刺激を与えることは、脳の発達にもよいことなんです。   ――なぜベビーマッサージを仕事に選んだのですか? もともと、自分が講座を受けたのがきっかけです。 自分の子どもが大きくなってきた今、赤ちゃんと触れ合うのが自分にとっての癒しの時間にもなっています。 ベビーマッサージを仕事にするのは、もちろん家計のためでもあります。対価としてお金を得ることで、養ってもらってるだけでなく、自分も家計を担っているんだという実感を持てることがうれしいです。 もう一つは、産後の母さんたちとつながることで、自分がやりたいことを叶えることにつながるかなと思っています。 赤ちゃんとの触れ合いが癒しの時間 ――やりたいことというと? 私は自然であるかどうか、自立につながるかどうか、という軸をもって子育てをしています。自分たちで身体のこと、食べ物のこと、環境のことなどを考える仲間づくりをして、地域で支え合うネットワークづくりを進めていきたいと思っています。 産後は特にそういったことへの意識が高まるときなので、集まってくださったお母さんたちに、少しずつですがマッサージ以外のお話もしています。 なかには、2回、3回と、リピートして参加してくださるお母さんもいて。LINEで「湿疹ができてしまったけどどうしたらいい?」などと、様々な相談を寄せてくれます。必要としてもらえることにやりがいを感じます。3人目の出産前までは看護師の仕事をしていたので、医療者だからできるアドバイスというのもありますが、それよりも同じように子育てをしている先輩ママとして、相談できる人でありたいですね。 新米ママの悩みに一つ一つ耳を傾けアドバイスする お金に代えられない子育ての時間 ――講師のお仕事のほかは、どんなお仕事をされていますか? 毎日、義父と農業をやっています。りんごや桃、梨などの果物のほか、自家用の米をつくっています。農業は、シーズン入りするとひたすら時間に追われて、休みなく作業に追われる毎日になります。 3人目の育休後、復帰せずに農業の手伝いをすることにしました。復帰後についての話し合いも職場のほうでしたのですが… 看護師時代は、子育てを中心に考えたくて、扶養の範囲内と決めて頑張っていました。 言われたことだけをこなそうと思って割り切って仕事に向き合っていたけど、いろいろな葛藤もあって、そこにいる意味がわからなくなったりもする日々でした。 職場復帰するかしないかの時期、お義父さんから夫に「農業を本格的に手伝ってほしい」という話がちょうど出ていて、「それなら私がやる」と、手伝いする決心をしました。   ――8歳、4歳、2歳の子育て中ということですが、ご家族はどう関わっていますか? 夫は食器洗いや洗濯物干しなど、割と家事をやってくれます。弁当作りも自分でやりますよ! いつも気持ちよくやってくれる…というわけにはいきませんが、「ありがとう!」と私が喜ぶと、「助かっただろ?」とうれしそうです。 子どもたちのことは、意識的に畑に連れてくるようにしています。遊びながら作業の手伝いをしてくれたりしますね。お兄ちゃんは、収穫後の田んぼのはぜ掛けや、桃の実の袋かけなど手伝ってくれます。りんご箱をひっくり返して、その上で宿題をやったりもします。 将来、大人になって自立していく中で、親の働く姿を見たり、自分で作業を体験する中で、職業を自分で決められる基盤を作ってやりたいと思っています。   ――阿部さんにとって“仕事”とは? やっぱり今は“子育て”だと思います。 子どもが手を離れるのはあっという間。今しかできないことがたくさんあります。 今の働き方だど、家計は苦しい。 でも、子どもの望むときにそばにいられて、じいちゃんの手助けもできる。 今の暮らし方はお金には代えられないし、そんな私のあり方を良しとしてくれる家族に支えられて、本当にありがたいことです。 長男のときは、初めての子で、イヤイヤ期が辛くて苦しくて、毎日怒っていて、離れたくて仕事を再開してしまいました。 長女のときは、生活のために1歳で職場復帰したので、1歳の頃のことが思い出せない。 今2歳の次男とは、生活が苦しくても納得するまで一緒にいたいと思っています。 子どもは、数ヶ月ですごく変化するので、1日1日が貴重です。一緒にいられる今を大事にしたいですね。 ]]>

  • FABB WOMEN#05:笹本由紀子さん「女性としていつまでも自分らしくいられるようにサポート」

    FABB WOMEN#05:笹本由紀子さん「女性としていつまでも自分らしくいられるようにサポート」

    女性が女性らしい身体で健康に生きられるよう、骨盤の中心にある「仙骨」の調整を行うサロン「葡のか」を開いている笹本さんは骨盤トレーナー。 現代を生きる女性たちへの思いを熱く語ってくださいました。 笹本由紀子さん ――葡のかでは、どんなメニューを提供していますか? 身体の真ん中に位置する骨盤をケアしています。 骨盤とは「仙骨」を中心に両側にある寛骨で構成されています。 中心の仙骨を調整する施術をメインに、本来の骨格の位置を体感してもらっています。 骨盤は身体全体の状態を表現しているので、カウンセリングに時間をかけます。 どうすれば身体が良い状態でいられるか、姿勢のレクチャーやエクササイズの方法をお伝えしています。 また骨盤には心の状態も表れます。自分が自分を大切にするために、身体と心の声を聴いてほしい。 自分をよく知り、自分の気持ちに寄り添って生きる、自分らしく生きるためのサポートをしています。 葡のかの室内 全ての世代の女性たちに向けて ――どうして骨盤ケアをはじめたのですか? もともと、がっちり体型だった自分の見た目にコンプレックスがあって、美や健康には関心がありました。 ダイエットもしましたよ…食べなければ痩せると簡単に考えていて、身体のしくみを全然わかっていませんでした。 さらに、長女を妊娠中にすごく太ってしまって…むくみがあって、歩くのもつらくて苦しかった。 産後も思うように体重が減らずに悩みました。 折りしもちょうど骨盤ブームで、エクササイズをやってみたのが骨盤ケアとの最初の出会いです。 勉強していくうちに、妊娠前からの身体づくりの大切さを知って、それをできるだけ多くの女性にお伝えしたいと思いました。 産後の子育ては待ったなしですから。   ――女性のなかでも、子どもを産まない選択をする方がたくさんいらっしゃいます。 出産をするしないに限らず、自分らしく、美しく、健やかに生きていきたいのは誰しも同じです。 何歳まで健康に生きたいか…と考えたときに、この先どう身体が変化していくのかを知り、どうしたら元気に輝いて生きられるかを考えてほしいのです。 女性は、自分のことを何かと後回しにしがちですが、もっと自分をいたわってほしい。 疲れに対して、自分なりのリラックスの工夫をしてほしい。 自分のコンディションを把握することの大切さをすべての世代の女性たちに伝えていきたいですね。   ――身体に無理をさせている女性が多い? 変わってきた社会の中で女性の身体も変化しています。 昔はおひさまのリズムで生活していたのに、24時間体制で働いたり、生活が洋式化したりと、身体が変化せざるを得ない状況です。 今の社会を否定するわけではありませんが、その変化で失われたものを補うことが必要です。 それが身体の負担を受け止められるコンディションを整えることにつながります。 ふと鏡に映った自分の姿がおばあちゃんみたいだとショックですが、自分の姿がイケていたら気持ちが上がります。 それは姿勢の違いによるものですが、よい姿勢をとれる身体が健康の基本です。 身体が整いコンディションがいいと、心にも余裕ができますよね。 骨盤エクササイズの出張講座 骨盤ケアは生涯の仕事 ――今のお仕事の仕方は、笹本さんにとってどうですか? インストラクターになって9年、サロンをはじめて3年になります。 骨盤ケアは生涯の仕事、骨盤とともに生きていくと決めましたから(笑) 11歳、6歳、3歳の3人の女の子を育てていますが、仕事の両立もしやすく自分に合っています。 […]

  • FABB WOMEN#04:齋藤麻実さん「 悩めるママたちを応援したい!」

    FABB WOMEN#04:齋藤麻実さん「 悩めるママたちを応援したい!」

    出産後、職場復帰した体験から、「子育て中の女性を応援したい」と2015年にキャリアカウンセラー資格を取得した千曲市の齋藤麻実さん。7歳、5歳、3歳の子育て中のママでもあります。 仕事と家庭のバランスを考えて働き方を変えていった経験について聞きました。 ――キャリアカウンセラーとして、どういうお仕事をしていますか? 長野市にある専門学校「21ルネサンス学院」で行われる職業訓練の受講者に、これからの働き方の方向性を考えていただくお手伝いをするキャリアカウンセリングをしています。 ペース的には、1日4時間、週3~4日くらい。 私にとってはちょうどいいくらいです。 ちょこちょこ他の在宅ワークもしています。   時短勤務で感じた限界 ――今のお仕事を始める前は、一般企業の正社員で事務職をしていたそうですね? 育休をとった社員はそれまでいなくて私が初めてでしたが、仕事を辞めることは考えてなかったですね。 育休をとって職場復帰することで、後に続く女性社員が仕事を続けやすい空気をつくろうと思いました。 上2人の出産後は時短勤務をさせてもらいました。 特に、3人目の妊娠中はつわりが辛かったのですが、時短のおかげで乗り切りました。 ただ、時短だと会社が忙しいときも残業できないし、人の役に立てている感じがしなくて嫌でした。 「すみません」といつも謝りどおしで、出産前のように働けない自分を受け入れられませんでした。   時短で働く自分を受け入れられなかったという齋藤さん。 現在3歳になる3番目のお子さんが生後10ヶ月のときにフルタイムで職場復帰をしました。 ――時短とフルタイムとでは、毎日の生活がかなり変わりましたか? 単純に、生活が回りませんでしたね(笑) 仕事量と比例して仕事への責任も重くなって、頭の中が仕事でいっぱいになって止められなくなりました。 それが家庭にまで食い込んできてしまって…子どもたちに余裕を持って接することができなくなりました。 そうなってくると負のスパイラルです。 限界を感じて、復帰から1年半弱で退職して今に至ります。   働くママたちのモヤモヤを解消したい ――旦那さんは、どのようにサポートしてくれましたか? 保育園の送迎や寝かしつけなど頼めば何でもやってくれたのですが、私もいっぱいいっぱいで頼むしかない状況で無理をさせてしまったなと思います。   ――企業での事務職からキャリアカウンセラーにジョブチェンジしたのはどうしてですか? 3人目の育休中にキャリアカウンセラーの勉強をはじめました。 会社で初の育休取得者でもあり、県外出身なので身近に気軽に相談できる人もいなかったので、ずっと孤独感がありました。 仕事と家庭の両立で頭がいっぱいで抱えているモヤモヤを出せずに働き続けている私と同じようなママたちがたくさんいると思います。 私は、たまったモヤモヤをSNSで吐き出して、「大丈夫だよ」とリアクションしてもらうことで解消していましたが、そんな仲間づくりの場づくりをリアルな世界でやりたいと思ってはじめました。 働くママたちが悩むに向き合い自分を振り返る時間を持つことは大切なことだと思います。 将来なりたい自分の姿を具体的にイメージするのに役立つツール「ドリームマップ」をつくる講座を自宅で開催する齋藤さん(一番左) 自由な働き方で広がった世界 ――今は仕事と家庭のバランスはどうですか? 今年、長男が小学校に入学しましたが、集団登校や宿題などでつまづいてしまいました。 でも、必要なタイミングでスクールカウンセラーに相談したり、子どもの不安な気持ちに寄り添うことができたので、今は家でも学校でも落ち着いて過ごせています。 保育園児の弟や妹よりも先に下校してくるので、自分だけのママを堪能してうれしそうです(笑) 以前は正社員でないとダメだと思いこんでいましたが、時間に余裕ができていろいろな働き方をしている方と出会い、働くことへの考え方に広がりができました。 正社員時代と比べて、収入面の不安はありますが…仕事と家事と自分の時間のバランスがとれて、日々の満足度は上がりましたね。 ]]>

  • 【幼児向け】おうちあそびをより楽しくする3つのアイデア

    【幼児向け】おうちあそびをより楽しくする3つのアイデア

    寒い日や暑い日、雨の日等どうしてもおうちから出られない日、子供とおうち遊びを楽しみたいですよね。 ですがいつもの遊びが続くとおうち遊びもマンネリ化してしまいます。 そんな時は、おうちにあるものを使っていつもと違った遊びをしてみてはいかがでしょうか?   風船×キッチンタイマー 風船でキャッチボールをし、キッチンタイマーがなった時に風船を持っていた人が負けというゲーム。 時間は10~30秒くらいがベストかと思います。 風船はしっかりキャッチすることがルールです。 3,4人でやっても楽しいゲームなので、家族や友達同士でやってもおもしろいですよ。   絵の具×ダンボール 100均の絵の具と筆があれば、ダンボールを大きなキャンバスに見立てて画家さん気分が味わえます。 床が汚れてしまいそうなときは新聞紙等をダンボールの下に敷いておけば安心です。 パレットや筆洗がないときは牛乳パックで代用できます。 その方が後片付けも楽チンですしね。   マスキングテープ×床 「けんけんぱ」は子供の体幹トレーニングにとてもいいそうです。 マスキングテープはすぐに剥がせますし床も傷つけないので、けんけんぱの道を作ってあげるといいですよ。 いつもと違う「ちょっと特別」そんな日があってもいいかもしれません。 おうちでダラダラ過ごすのもいいけれど、ちょっとした工夫で親子の笑顔が増えると素敵ですよね。

  • 始めました、在宅ワーク!

    始めました、在宅ワーク!

    在宅ワーク養成講座 講座は毎週1回約4カ月の合計14回の講座でした。在宅で仕事をするためのパソコンの使い方(グーグルドライブやチャットワークなどのツール)や、ライティングの方法、レギュレーションの読みこみ方などライティングに関することを実践的に指導していただきました。 同じコースで学んだ仲間もいて、一緒に悩んだり、助けあいながら学べたことは、ほんとうに心強く、充実した時間でした。 終了してからは、自分ひとりで仕事をやっていかなければなりません。クラウドソーシングサイトから自分のスキルにあった仕事を、自分で選んでやっていく。さあ、これからがスタート!という感じです。 自分一人でやってみよう まずは、登録したクラウドソーシングサイトから、私にできそうな仕事を探しました。 誰でも取り組みやすい仕事には、アンケートに答える、短いブログの記事を書く、ドラマの感想、おススメの温泉情報などいろいろなジャンルの案件がありました。 最初にやってみたのは、自分の趣味のことを400文字程度で紹介するというものでした。自分のことなので、調べることもなく、1時間以内に書くことができました。 次に選んでみたものは、250文字程度でおすすめの日帰り温泉施設について書くというものでした。 ちょうど、週末に家族と隣県の日帰り温泉施設に行ったばかりだったので、自分が行ってみての感想とパンフレットを見ながら情報を入れて書くことができました。   その間に、簡単なアンケートに答えることも数件あり、なんだか少し仕事になっている気分。 自分でできそうな仕事ばかりを選んでやっていたこともあり、承認もされていましたので、気分よく取り組むことができていました。 しかし、ここまでは自分の感想が多いうえに、文字数が少ないのでそんなに報酬はありません。 なかなかステップアップが進まない… このままでは、いけないと思い、少し自分でハードルを上げてみました。 サプリメントの記事などを数件やってみることにしたのです。 調べて書くということは、その対象物(そのときはサプリメントでしたが、)をきちんと理解し、その情報をまとめるという作業が必要でした。 文字数は400文字から500文字程度でしたが、調べて書くには最初は2時間から3時間の時間が必要でした。 完成して納品、承認されたときには達成感が得られましたが、ほんとうに少しずつのステップアップです。 執筆することに慣れるための練習を これでは、まだまだ仕事になるには、ほど遠い…今度は、1時間以内で書けるように訓練をしようと目標をたてました。 数件書いていると、少しコツがつかめてきたのか、スピードアップすることができ、大体1時間くらいでできるようになりました。 講座が終わって、3ヶ月、その頃はまだやっとこんな感じでした。 これからについて 在宅ワークは、自分のペースでできるので、挑戦するのもしないのも自由だし、時間も融通が利くところが魅力ですが自分に甘いとできないなぁと実感しました。 逆に没頭しすぎると、仕事のことが頭から離れなくなってしまうと他のことができなくなり、それも問題です。 どちらにしても、自分自身の強い意思が必要です。 仕事になればなるほど、ますます悩むこともありそうですが、せっかく挑戦し始めたところなので、焦らずに自分のペースでがんばろうと今も思いながら続けています。]]>

  • 子供より大人の方が難しい!?人見知りママの「ママ友」作り

    子供より大人の方が難しい!?人見知りママの「ママ友」作り

    人見知りという性格は、世の中を渡っていくのになかなか苦労しますよね。   筆者も人見知りで、とくに学生時代よりも大人になってからの方が大変でした。 転勤して新しい土地での友達作り…結婚して子供を産んでからのママ友作り…。 1から友達を作る大変さ。 友達って、どうやって作るんだっけ?     筆者の場合、結婚してから夫の転勤で生まれ育った地元を離れることになりました。 子供も小さく、実家の家族も友達も頼れる人も誰もいない。 自分のためにも子供のためにも「友達を作らなきゃ!」と思い、とりあえず子育て支援センターに行くことにしました。 が、そこにはもう出来上がってしまっているグループ。(心なしか全員キラキラして見える…) 新参者が入る隙はそこにありません。 いや、本当はあるのかもしれない…。 コミュ力高い人なら隙を見つけてスルリと和の中に入り込んでいけるのでしょう…。 人見知りの私にはそんな高度な技使えませんけどね!(泣) わが子も人見知りなので、他の子と遊ぶこともせず、ひたすらすみっこでおままごと…。 しかしたまーに他のお母さんと喋るチャンスがやってきます! しめた!と思い、なんとか会話をしてみようと試みますが… 会話が続かない…。 会話というよりも、質問のぶつけ合いになっていて、ある程度の情報が出たらもうネタ切れ…。 気がつけばお互いの子供をただひたすら見つめるだけ。 相手の方も人見知りだと、このパターンがよくあります。 筆者は転勤歴4年。 支援センターに行っても公園に行ってもなかなか友達はできず… 少し話せたとしても、そこから先に足を突っ込むことができないので、その時だけの付き合いがほとんど。 友達になるって段階まではいけません。   しかし今年子供が幼稚園に入園したおかげで、なんとか2人ほど喋れる人ができました! 本性まではなかなか晒せませんけどね。 タメ口になるタイミングも掴めません。 大人になるとライン引きして探り探りになるから、なかなか学生時代のときみたいに気を許せる友人を作ることが難しいです。 人見知りを克服して、もっとコミュ力を高めたいなぁと思う今日この頃です。

  • 【レポート】クラフトフェアまつもと2017~働きママンの楽しみ方

    【レポート】クラフトフェアまつもと2017~働きママンの楽しみ方

    「まつもとぉ~。まつもとぉ~。」 まったりした独特の駅のアナウンスに迎えられて松本のプラットフォームに降りる。肌に突き刺さる強い日差しとサラリとした空気、そして草いきれのこもる深い緑の匂い。 やったぁ!一年間でいちばん最高の季節が松本にやってきた! こんにちは。おそらく全ての季節でそうつぶやいている東京在住のライター、働きママンです。昨年まで約3年間松本で生活をしていた経験を経て、今ではすっかり松本に心を奪われ、なにかと理由をつけて家族、いや母子だけでも松本に遊びに帰ってきております。今年で5歳になるムスメも松本での生活をよく覚えていて、こうして遊びに帰ってくることを毎回一緒に楽しんでくれているよう。 そんな松本が最もにぎわうイベント、クラフトフェアまつもとに今年も行ってきたよー!   泣く子も黙る!クラフトフェアまつもとについて 前日金曜日のどしゃぶりの雨がウソのよう!まさにクラフトフェアブルー(この水色はホントにそういう名称なんだって)の晴天で迎えた当日。気温は27度。あちー!不思議なもので、5月の最終週の週末って私の知る限りここ数年毎年こんな晴天なんだよな。 今回で第33回目を迎えるこのクラフトフェアまつもと。 かつては1985年に地元の工芸作家たちが集まってはじめたちいさな催しだったものが、今では実に4倍を超える熾烈な選考を潜り抜けた選りすぐりのアーティストが全国から集まり、幅広いジャンルの300を超えるブースがあがたの森公園に集結する、まさに全国でも最大規模の屋外型大型クラフトイベントへと成長しました。信州松本の民芸・工芸はもとより、全国各地の素晴らしいクラフト作品に直接触れ、青空の下で作家さんと直接コミュニケーションをとれるのがなによりの魅力です。   まずはとりあえず深呼吸 駅からあがたの森公園はひたすらまっすぐ徒歩約20分。 松本市内って実は徒歩でぐるりと歩けるコンパクトな街だけど、イベントに合わせて設けられた「バスDAY」を活用すれば各方面へちょこっと足を伸ばすことも可能です。我が家の4歳のムスメは、あれやこれやと道中のいろんな発見が楽しいようで、文句も言わず楽しそうに歩いてくれました。   会場に着いたらとりあえず深呼吸してみよう。もうね、この空気感最高。 あっちを見れば、この時期でもまだほんのり涼しげに冠雪の残る北アルプス。こっちを見れば緑あふれる美ヶ原の山々が目前まで迫ってくる。緑の色って、こーんなに種類あったっけ!?って圧倒されっぱなし。   いろんな素材と作品、展示と笑顔、そして会話を楽しむのが流儀 それでなくてもあがたの森公園が持つ独特の世界観、空気感は筆舌しがたいものがあるけど、クラフトフェアの時のそれはまた格別。 高部雄策 / ガラス 芝生をキャンバスに、渾身の作品を開放的にプレゼンする作家さんたちの想いも喜びもビシバシ伝わります。   荒良木つつじ / kokageya / その他の素材 美味しそう。植物と果物の色の組み合わせ青空の下で見るとなおさら美味しそう。   斉藤糸保 / jORA / 皮革 つるつるに磨き上げられた革製品。職人技が光ります。   […]

  • 【イベントレポート】スターターズサロン参加者のレポートが面白い!

    【イベントレポート】スターターズサロン参加者のレポートが面白い!

    12月15日に二回目のスタータースザロンを開催しました。 クリスマス前ということでお菓子の差し入れが沢山ありました!会話を重視しているStartersSalonにお菓子は必需品です。     今回のテーマは「あなたはどんな起業家タイプ?診断ツールを使って自分の強みを見つけよう」です。   強みは誰にでもある あなたの強みは?と聞かれてもすぐに答えられる人は少ないでしょう。でも、起業を考えてるのであれば自分の強みを知っておくことはとても大切です。今回は診断ツールとキャリアチェックシートを使って強みを出しました。 診断ツールの結果を参加者同士でシェアしながら、和気あいあいと話が弾みます。「(起業を渋っていた)夫への説得材料になりました!」という参加者も。診断ツールは結果に良し悪しをつけるのではなく、自分を知る一つのツールとして使えるといいですね。 キャリアチェックシートは、これまで就いた仕事や活動、経験などを書き出すことでキャリアを振り返りました。キャリアというと仕事をイメージしますが、PTAや地域の役員、ボランティア活動などからも見つけることができます。特に子どもの頃に好きだったことが今の仕事につながっている方が多かったです。   強みを見つける時は参加者同士でシェアすることが大切です。自分では「できて当たり前」だと思っていることが、他の人から見ると真似のできないその人だけの強みとして気付いてあげられます。お互いを認め合える関係は笑顔と行動を生み出しますね。   必見!マンガでレポートを書いて頂きました StartersSalonでは毎回、今日やってみたいことを一つ発表しています。その時に参加者のお一人、ぱせりさんが「今日の内容を絵にする」と発表し、早速ブログに掲載してくださいました。似てます!   (参照:ぱせりのあれこれ)   異業種交流会やります! ぱせりさんのレポートにも書かれているように講座の中から生まれた企画「異業種交流会」を開催します。 日 時 2017年1月12日(木)12:00~14:00 参加費 1,500円(ランチ+ドリンク代込)   こんな方におすすめです。 ぷち起業している方 イラストやデザイン関係で起業を考えている方 イベントの企画運営をしてみたい方 異業種の方との出会いを求めてる方 何かを始めたいと思っている方   もちろん、男性の参加もOKです。 普段は一人で活動しているけれどたまには同じ立場の人と情報交換したい方はぜひ! こちらからお申し込みください。 https://fabb.doorkeeper.jp/events/55663 ※事前のお申し込みをお願いいたします

  • 自分好みの手帳を使おう!女子のための手帳・ダイアリー特集

    自分好みの手帳を使おう!女子のための手帳・ダイアリー特集

    「ほぼ日手帳」は、人気バラエティーショップLOFTなどで、特設コーナーを設けられるほどの人気の高さをみせています。   それと同じく、人気が高い「英語手帳」。 こちらは、スケジュール管理をしながら、英会話の基本フレーズや英単語を学べるという実益も兼ねたものです。     ほぼ日手帳とは ほぼ日手帳は、バリエーションと自由度が高く自分好みの一冊が必ず見つかるという点が大きな人気の理由となっているようです。     (ほぼ日手帳2016より)   大きな特徴として、手帳カバーの種類が豊富で自分の好みに手帳を作り上げることができるというのも魅力的です。 ファッションブランド「ミナペルホネン」や、「ヘッドポーター」などのコラボレーションものから、女性に人気のリバティー柄、水濡れや汚れに強いシリコン樹脂、オフィスで使いやすいレザー素材とラインアップは広がっています。 なんと、この手帳を使いこなす為のガイドブックまで発売されており、それぞれ思い思いの使い方ができるというのが好まていれるのかもしれません。 そして、この手帳の特徴でもある180°パタッと開く設計や1日1ページたっぷり書き込めるという点も大変使用しやすいと評判になっています。 また、30分刻みのタイムラインが用意されているにもかかわらず、他の手帳と異なりフリースペースが多いため、忙しくスケジュール管理が必要なオフィスワーカーにもぴったりです。 自由に使えるページが多いため、マスキングテープや写真などでアレンジを加えたり、絵を描くことに使用するなど、使い方も自由自在です。     「英語手帳」とは 一方、「英語手帳」は日々の行動や出来事を英語で記入する癖をつけることで、日常会話を習得していこうというコンセプトを持った手帳です。   [amazonjs asin=”4794603673″ locale=”JP” title=”英語手帳 2016年版 ミニ版 黒(文庫サイズ)”]   スケジュールを記入するページには、1日1単語掲載されており、手帳を使用することで語彙力アップが望めます。 また、「Words & Phrases」ページでは実際に使われている日常会話の例文や表現のバリエーションを増やすための単語の使い方などが掲載されているため、基本の表現をベースに無理のレベルアップが見込めるでしょう。 英語の学習は、テキストに沿ってやっていると意外と日常会話に必要な単語が欠落しがちですので、「英語手帳」の工夫は英語学習を難しく捉えすぎている方や継続が出来ないという方にはうってつけだと言えるでしょう。   ToDoリストや、マンスリーカレンダーへスケジュールを記入する箇所などすべて英語で記入していくのですが、きちんと正しい英語が学べるよう、フレーズ集というものが付いています。   英語に自信のない方は、まずは丸写しから始めてみるのも良いでしょう。 そして、繰り返し記入していくうちに、英語力が身についていくというわけです。 そして、この英語手帳の魅力の一つでもあるのが中に書かれたエッセーや名言です。 ネイティブらしい洗練されたフレーズや、名言が満載で、前向きになれるようなフレーズが沢山記載されているのも面白いですよ。   手帳を使うメリット タブレットやスマートフォンでスケジュール管理ができる今、紙の手帳でなくてもいいと感じる方も多いかもしれません。ですがこういった手帳には、すぐ書き込みができる、確認ができる、データが消える心配がない、タブレットやスマートフォンよりも大きく視認性が良い、スケジュールを俯瞰できるという便利さもあります。   是非、自分にぴったりの手帳を見つけてみてはいかがですか。   (メイン画像引用:www.1101.com)]]>