Category: おすすめ

  • 早期教育!松本で2歳から始める英会話教室10選

    早期教育!松本で2歳から始める英会話教室10選

    子どもの英語力を育てるには、脳が80%完成する3歳頃までに英語にたくさん触れることが重要です。そのため、松本市でも乳幼児を対象とした英会話教室が増えています。そこで、3歳未満の子どもを対象とした松本市内の英会話教室10校をご紹介します。

  • 週末雨でも大丈夫! 松本・塩尻の子どもが遊べるスポット5選

    週末雨でも大丈夫! 松本・塩尻の子どもが遊べるスポット5選

    長野県松本市・塩尻市の未就学児向け屋内型スポットをランキング形式で5ヵ所ご紹介します。まだ子どもが小さいと、雨の日や寒い日のお出かけは大変です。かといって、毎日家の中だけで過ごすのもマンネリになりがちですね。ご紹介するスポットなら、週末に雨が降っても、寒い日でも1日楽しく過ごせること間違いなしです。

  • 【未就学児のパパママ必見!】GW間近!長い休みを子供と有意義に過ごす方法

    【未就学児のパパママ必見!】GW間近!長い休みを子供と有意義に過ごす方法

    未就学児の子どもを持つパパ、ママ向けに、ゴールデンウィークやお盆休み、年末年始などの長期休暇を子供たちと楽しく過ごすための基本となる考え方、遊び方をご提案します。

  • 【子育て体験談】私が断乳をして良かったこと

    【子育て体験談】私が断乳をして良かったこと

    1歳5ヶ月のうちの息子はそれはそれはもう… THE・おっぱい星人でした。 授乳回数は新生児にも負けない! 私に近づいてくる=おっぱい! 私のこと母親じゃなくておっぱいだと認識しているのでは?と思ってしまうくらい…。 授乳自体は嫌いじゃない。 むしろおっぱいを飲む姿はとても愛らしいので、好きなだけ飲ませてあげたいと思っていたのですが…。 主人の転勤で新しい生活が始まり、生活リズムも大きく変わったことにより、頻回&長時間授乳がきつくなったため断乳を考えるようになりました。 断乳は可哀想? 授乳する時はいつも嬉しそうにニコニコする息子。 おっぱい大好きなんだなぁとし毎ししみじみと思います。 だから断乳するとなると…大泣きするんだろうなぁ…。 私の都合で大好きなものを急に取り上げるだなんて、可哀想なのでは?と思ってしまい、なかなか断乳に踏み出せませんでした。 上の子の断乳失敗経験 上の子の時も好きなだけと飲ませたいという気持ちがあり、2歳9ヶ月まで授乳をしていましたが、2歳4ヶ月のときに頻回授乳がキツくなってしまい、断乳しようと試みたことがありました。 しかし2歳4ヶ月にもなると多少の言葉は話せたので、嫌な気持ちをギャン泣きしながら言葉で訴え続けたのです。 長時間のギャン泣きに私が耐えることが出来ず、上の子の断乳は失敗に終わりました。 結局辛い思いをさせてしまっただけで、申し訳なさでしばらくかなり落ち込みました。 そんなこともあり、また失敗するのでは…と思っていましたが、11ヶ月の子供を育てる姉が断乳したと聞き、どうせやるなら早めの方が良いと思い、断乳することを決意しました。 決行日も一週間後に決め、息子にもカレンダーを見せて「この日におっぱいバイバイするよ~」と言い聞かせていました。 絆創膏作戦! 断乳一日目、息子より少し早めに起き、まず私は… おっぱいに絆創膏を貼りました。 ……傍から見たらおかしな格好です…上の子にも笑われました。。。 しかし私は真面目です。大真面目です。 全ては断乳のためです。 その後すぐに起きてきた息子はいつも通りおっぱいを求めてきた息子。 私は絆創膏おっぱいを息子に見せて「おっぱいもうないんだよ~!ほら!なくなっちゃった!」と言うと… 息子、きょとーーーーん。 不思議そうな顔をしていました。 そしてギャン泣きをするかと思いきや、あっさりとおっぱいを諦め、たまにおっぱいを欲しがっても絆創膏を見てはきょとんとし、また諦めての繰り返し。 おっぱいのことを忘れるように極力ごはんをたくさん食べさせたり、外で遊んで過ごすようには心掛けてましたが、想像以上にに楽に過ごせてしまいました…上の子と性格が真逆とは思っていましたが…正直拍子抜けです。 深夜のギャン泣きと胸の張り 毎日添い乳で寝かしつけていたため、夜はなかなか寝てくれず大変でした。 ひたすら抱っこをしたり、背中をトントンしたり…初日は朝までに4回泣いて起きましたが、30~40分くらいは泣いていました。 そして段々と張ってくる胸も痛みを感じてきました。 これまで何度か乳腺炎になってしんどい思いをしてきたことがあったので、それだけは避けたいと思い、痛みが強い時は少しだけ圧抜き程度に搾りました。 痛みは1週間くらいでおさまりました。 深夜の泣きも少しずつ落ち着いて4日目からは朝までぐっすりと寝てくれるようになり、断乳は無事に成功しました。 息子との触れ合いが増えた! 大好きなおっぱいを息子から取り上げることは可哀想なことなのではと思っていましたが、実際断乳をした後はむしろ笑顔が増えたのです! 私に息子が近づく=おっぱいだったのですが、ニコニコしながら抱きついてきたり、膝の上に座ってきたり、遊んでほしいとおもちゃを私のところに持ってきたり…。 今までにはなかった息子との触れ合いを毎日楽しむことができています。 「ママのおっぱいをたくさん飲んでくれてありがとう」 おっぱいをやめても、息子が大好きな気持ちは変わりません。 触れ合いが増えた分、毎日楽しく過ごしてもらえるように頑張っていこうと思います。

  • 息子を分析してお片づけできる子にした件

    息子を分析してお片づけできる子にした件

    我が家には4歳と1歳の息子がいます。 子供を理由にするのもいけないとは思っていますが…とにかく毎日まいに 部屋にはおもちゃ、おもちゃ、おもちゃ…。 慌てているときにミニカーを踏んでこけてしまったことも。 毎日子供たちに手がかかり、他の家事に気を取られ、どうしても後回しになってしまっていた片付け。 ありがたいことに「どうせ明日になったらまた汚されるんだし、無理に片付けなくても大丈夫だよ」と夫が言ってくれていたのでそれに甘えていましたが、やはり汚い部屋は心が荒んでしまいます。 「うちは汚いのが当たり前」と子供たちに思われるのも嫌…なんとかせねば!と思い、私はお片付け革命を起こすことに決めました。 現在の状況を考えてみる 今までのおもちゃ置きの一角がこちらです。 それっぽくは置いているけど、これがすぐにぐちゃぐちゃになってしまうのです。 それは何故かを考えました。 ・ルールもないのに小分けしすぎ ・蓋をしており、中身がすぐにわからないのでなんのおもちゃを持っているのか把握ができない ・2本の突っ張り棒の上に収納ボックスを乗せているので、置き場が安定しない(すぐにひっくり返ってしまう) ・一番よく遊ぶものが手に届きにくいところ(写真右上)に置いてある どこに何をしまえばいいのがわからないし、すぐに箱がひっくり返ってしまうので片付けする気も失せてしまう…片付かないのはそれが原因だろうと考えました。 子供の遊びパターンを観察する。 収納方法を変えるにあたって、子供が普段何で遊んでいるか、どういう遊びをしているかを観察してみました。 するとだいたい2パターンだったんですよね。 ブロック遊びや線路のおもちゃもあるけど、1歳の下の子が邪魔してしまうので、最近はあまり遊んでいません。 むしろ線路は戦いごっこの武器に、下の子はおしゃぶりとしてぺろぺろ舐めています…。 いざ模様替え! 今まで2本の突っ張り棒にボックスを乗せるだけだった不安定な置き場をまずは変えることに。 きちんとした棚が必要だなと思ったのですが、私のドケチ心が働き、棚は買わずに100均のワイヤーネットと結束バンドで作りました(ケチな母でごめんね…^^;) ちなみに収納ボックスも全て100均のものです。 サイズも三種類あって、子供部屋以外にも様々な収納に役立ってます。 幼稚園セットは1箇所にまとめる お片付けができるようになるのと同時に、幼稚園の支度を自分で全部できるようになってほしい気持ちがあったので、幼稚園セット置き場も作ってみました。 今まで制服はハンガーラック、体操服と靴下はは衣装ケース、ハンカチとティシュは玄関と、幼稚園に必要なものは全てバラバラに収納されていましたが、全て1箇所にまとめて全てここで準備ができるように変えてみました。 これが大成功!毎日1人でるんるんと準備ができるようになりました。 今までは出発前に忘れ物がないか慌ててチェックをしていましたが、一箇所にまとめることで忘れ物チェックの必要もなくなりました。 一番よく遊ぶものは引っ張り出しやすく 上の子が一番大好きなのは仮面ライダーごっこ。 変身ベルトや変身アイテムは毎日使うので、大きめの箱に入れて一番引っ張り出しやすいところに置いてみました。 お人形や車のおもちゃは上の子よりも下の子が遊ぶので、今まではお人形と車は別々に分けて収納していましたが、まとめていれてしまうことに。 お人形も車もだいたい同じ大きさなのに、わざわざ分けて収納すると片付けする時に仕分けが大変だったのです。 車に人を乗せたりする遊びもよくしているので、一緒にまとめて問題ないという結果になりました。 知育系おもちゃをもっと身近に 上の子は某有名通信教育サービスを受講しており、毎月知育おもちゃが届きます。 毎回楽しく学んでいるのですが、新しいものばかりで遊びがち。 というよりも過去のおもちゃの収納場所が定まらず、自分がどんなおもちゃを持っているか子ども自身が把握出来ていなかったのです。 なので一箇所にまとめ、見やすく、手に取りやすくしてみました。 専用の蓋付きのお片付け箱もありましたが、うちの子はポイポイと片付けれる蓋なしの箱の方が向いているとわかり、専用の箱は撤去しました。 おかげで以前より知育おもちゃで遊ぶことがかなり増えました。 その他おもちゃは全部ひとまとめ! 二番目によく遊ぶお店屋さんごっこなのですが、よくよく見ると何でもありのお店屋さんなんですよね。 なんの商品を取り扱っているかというよりは、お客さん(私、もしくは下の子)とのやり取りが楽しいという感じだったので、あとのおもちゃは全部ひとまとめでも問題ないのでは?と考えたのです。 それにその方がお片付けがしやすい。ぜーんぶこの中に入れてしまえばいいのですから(笑) できない環境からできる環境へ 今までうちの子はお片付けができない子だと思っていましたが、お片付けできない環境にさせていたのは私だったのです。 ・子供の行動パターンをよく分析する ・きちんと物の住所を決める ・小分けにし過ぎず、ざっくりした収納も必要 ・ぎゅうぎゅうに詰め込みすぎず、少し余裕を持たせる こうすることでどこに何を片付ければいいのか、おもちゃを見ただけでパパッと動くことができるのです。 […]

  • 【転勤あるある】引越しはつらいよ!転勤族の妻が引越しで苦労する5つのこと

    【転勤あるある】引越しはつらいよ!転勤族の妻が引越しで苦労する5つのこと

    五年前に転勤族の夫と結婚し、これまで二回の引越しをしました。 やはり引越しにはかなりの労力を使います。 引越し作業だけでなく、人間関係や新しい土地での生活リズム、すべて1から築き上げなくてはなりません。 転勤によって私が苦労した話と転勤のメリットを書いてみようと思います。 転勤で苦労する5つのこと 1.家具の配置と収納が思うより面倒 生活スペースを確保するために急いで荷解きをしなければなりません。 それと同時に家具の配置、細かい物の収納を瞬時に決めていかなければならないので、引越し前の念入りなシュミレーションが大事です。 しかし実際に配置をしてみると、思ってたんと違う!!ってことが次々と出てきます。 今後どんな家になっても対応できるように三段ボックスが大活躍します。 突っ張り棒や目隠しに使える布もかなり重宝します。 自分の思うような家具配置ができるようになるまではなかなか時間がかかります…しばらくはあーでもないこーでもないと頭を悩まし疲れる日々が続きます。 2.家族のメンタルが崩れる 引越し初日から夫は新しい勤務先で仕事が始まります。 新しい同僚、新しいデスクに新しい業務内容… まずは夫がメンタルを崩します。私はそのサポートに入ります。 そして息子も、環境の変化で爪を噛み始めます。子供はとてもデリケートです。私はそのサポートに入ります。 家族のメンタルサポートをする私ですが、私は私で大量のダンボール箱の荷解きを1人でし、ご飯3食作り洗濯もし、なれないスーパーで買い物をし…そして私もメンタルを崩します。 1ヶ月の間に必ず誰かが風邪を引きます…。 環境の変化って思っている以上に人間の心と体に影響を及ぼします。 3.買い物ルートを発掘 買い物は最寄りスーパーだけで済むものではありません。 スーパーはスーパーでもポイントカードや電子マネーが使えるかどうか、安売りの頻度などでスーパーを使い分けることもありますし、ドラッグストアの方が安くて品ぞろえが豊富な場合もあります。 買い物はしごをする場合の交通ルートや営業時間、近場のスーパーを全て分析する必要があります。 ただでさえ引越しにお金がかかっているので、早めに買い物パターンを決めなければなかなか節約もできません。 4.診察券が大量に?! 子供の小児科、耳鼻科、皮膚科…私や夫の歯医者や整形外科を、自宅からの距離やネットでのクチコミを見ながら、早めにかかりつけ医を見つけなければなりません。 そして気がつけば新しい診察券、前住んでいたところの診察券、その前住んでいたところの診察券…カードケースが診察券でいっぱいになるのです。 私の場合、引越しの前日に二人目妊娠が発覚したので、引っ越してすぐに出産をする病院を決めなければならなかったのがなかなか大変でしたね。 環境の変化で引越し後すぐに体調を崩す場合もあるので、近場の病院は引越し前にしておくのがいいかもしれませんね。 5. 転勤妻は孤独 知り合いが誰もないというのは、地味だけどとても辛いです。 私自身が人見知りというのもありますが、大人になってからは友達作りもなかなか難しいですし、話せる人ができたとしても学生時代のように気を許せる仲までなれるかといったらそうもいきません。 スーパーの店員さんでもいい…話せる人を増やさないと病んでしまう…。 孤独の時間が長引けば長引くほど、今度は人との喋り方がわからなくなってしまいます。 ちょっとテンション上がりすぎて自分でも何を言ってるのか訳が分からなくなることも…。 どこまで関わっていいか、距離感を掴むのも難しくなります。 でも悪いことばかりじゃない 引越しは体力的にも精神的にもしんどいことは多いですが、転勤族だからこそ得られるワクワク感もあります。 まず物件探しが楽しい! ネットでいろんな物件を見て、素敵な部屋を見つけたら妄想が膨らんで…周辺スーパーや公園も見つけたら休日の過ごし方まで考えちゃって…。 転勤の辞令が出た瞬間は「引越しかよー!」と落ち込むのですが、引越し業者からダンボールが届くまではひたすらワクワクしながら物件を探しています。 地域の美味しいものがたくさん食べれるのも魅力! スーパーの鮮魚売り場を見ても、地域によって魚の種類がかなり違います。 これまで住んできたところも、お酒が美味しい地域、お寿司が有名な地域、うどん屋さんがたくさんある地域などがあり…各地の美味しい特産品を楽しめるのも転勤族ならではだと思います。 転勤生活はかなり大変です。 その中でも楽しみを見つけて、今後も素敵な引越しライフを送れたらいいなぁと思います。

  • FABB WOMEN#09:中村弥生さん「みんなの『作りたい!』気持ちを叶える場所」

    FABB WOMEN#09:中村弥生さん「みんなの『作りたい!』気持ちを叶える場所」

    ちびっこが走り回ったり、赤ちゃんの泣き声がするなか、ミシンに向かって自身の制作に没頭する参加者たち。月に5~6回、長野市内で開催される「ミシンカフェ」(NPO法人Mam’s Style主催)は、裁縫をしたい人が集って好きなものをつくる場です。 講師は、toitoi名義でハンドメイド作品の制作販売をしている中村弥生さん。 参加者は困ったときに「やよいさーん!!」と中村さんに気軽に声をかけ、アドバイスを受けています。 公民館で開かれるミシンカフェ   個人的な「趣味」から、みんなの「カフェ」へ 4月に入園を控えたお子さんのいるママたちが入園グッズづくりをする季節。 ミシンカフェは毎回定員いっぱい。赤ちゃんをおんぶしたママたちが、カタカタとミシンを動かしています。 「自宅だと、家事とか、他にもやることがたくさんあって、ミシンへ向かうのはどうしても後回しになってしまいます。日中忙しいママたちが、その時間を確保したくて来てくれますね」 もともと、ものづくりをするが好きだったという中村さん。 出産・子育てを機に、本格的に裁縫をするようになったそうです。 中村さんが友人と2人で制作しているお昼寝アート ママ仲間と一緒に、イベントで作品を販売したり、ママたちにマスクの作り方を教えたりする中で、現在のミシンカフェにつながっていきました。 「今の形は、自分では全然想像していなくて、求められることをしてきて今のミシンカフェになりました。準備も結構かかりますが、『作れて楽しかった』などと感想をもらうとうれしいです。完成すると私も達成感があります」 自然に広がる輪 ミシンカフェをはじめてもうじき丸2年。当初は参加者が少ない日が多かったそうです。 「1人も来ない日もありました。『今日は何をしようかな』と完全に自分の制作時間になってました。ここ最近、本当にいっぱいで。びっくりしています。4月から誰も来なくなったらどうしよう(笑)」 若いママだけでなく、友だちや知人のつながりで、幅広い年代の方が参加しています。 中村さんの分け隔てない気さくさが、ミシンカフェの居心地の良さを生んでいます。 「自分はどうすれば簡単に作れるかをわかっているから、つい楽なほうに流れてしまいます。でもミシンカフェに来てくれる人は、『これが作りたい』という出来上がり像をもって参加します。『こっちの方が簡単に作れるよ』とアドバイスしても、あえて難しいほうを選ぶ方もいます。手間がかかるかどうかじゃないんですよね」 本人の「作りたい」という気持ちに寄り添い、時には見本を試作している中村さん。 「自分だと避けてしまう手間のかかる作り方をする機会にもなるので、自分の成長にもなっています」 ミシンカフェへの思い 好きな布でオリジナルのものを作ることを楽しむミシンカフェの参加者たち。 裁縫が得意な人もそうでない人も、自宅ではとれない自分時間を過ごしています。 「天才肌でもない、アイディアもないし、告知も下手だし…」と終始控えめな中村さんでしたが、 「いつかは、自宅で毎日ミシンカフェをやりたいです」 と最後にぽつりと夢を語ってくれました。 一つのことに没頭し、やり遂げる心地よさを支えています。     ]]>

  • FABB WOMEN#08:長岡春美さん「休職中の時間を使ってやりたいことを実現。自分らしく働くとは?」

    FABB WOMEN#08:長岡春美さん「休職中の時間を使ってやりたいことを実現。自分らしく働くとは?」

    薬剤師として精神疾患の患者さんに関わるお仕事をされていた長岡春美さん。 現在は、3歳になる息子さんを育てながら、薬剤師・心理学講師・心理療法家として働くお母さんです。 薬剤師の勤務とやりたかった心理療法家・心理学講師の仕事を両立させ、学びの時間も欠かさないという春美さんに、1日のスケジュールやその管理方法を聞きました 現在の仕事について −薬剤師として職場復帰をするだけでなく、カウンセリングを始めたキッカケは? 出産前に仕事をしていたときから、薬物療法だけではなく心理療法も必要だと強く感じていました。長男を出産し薬剤師の仕事を休職している間、これはチャンスだと思い、一年間かけて心理学を学ぶことにしたんです。 −休職中とはいえ、勉強と子育ての両立は大変ではなかったですか?   子どもを主人と主人の実家に預けて、東京へ月に一回通っていました。 学習に関しては、授業を録音しておいて隙間時間に繰り返し復習しました。 家で子どもと過ごしている時間や家事の時間、外遊びや散歩中など、意識すると結構時間が作れます。 頭に入れておきたいことは紙に書き出し、壁に貼って目に入れる。 読むべき本はオーディオブックで入手し、家事をしながら耳で読書を繰り返しました。  それでも自分ひとりでは限界があるので、「子育ては一人でやるもんじゃない」いうモットーのもと、当時から両方の家族にも沢山手伝ってもらっています。 スケジュール管理と生活のコツ −1⽇の流れ教えてください。 朝は6時半に起床、9時までに息子を幼稚園に送り届けて1日が始まります。 薬剤師として仕事がある日は、9時半~13時半まで薬局で勤務。14時~14時50分まで昼食をとりながら日課であるメルマガを発行し、15時に息子の幼稚園へお迎えに向かいます。 薬剤師の仕事が入っていない日は、送り届けた後10時~12時までが自分の時間です。 心理学講座の開催、カウンセリングやブログの更新などアウトプットをする時間に当てるほか、情報収集や心理学の勉強などインプットも欠かしません。 12時~昼食をとり、13時~メルマガの発行、お迎えまでに家事や掃除を済ませ、勤務している日同様15時にはお迎えに向かいます。 その後21時までは母として家事や育児を行い、寝かしつけた後の21時以降にまた家事やブログ更新、就寝はだいたい25時くらいです。 −毎日目一杯のシケジュール!心がけていることはありますか?  日常の全てに心理学を生かすこと、です。学んできた実践的なワークは、自分が生活のなかで試し記録し、効果を確認するようにしています。  例えば朝、子どもが愚図って出かけられない時にイライラすること、あるじゃないですか?その反応の仕方が変化するようにワークを使います。他にもイライラしてしまう場面で地道に繰り返していたら、子どもに対するイライラが全くなくなりました。  他の人とのコミュニケーションにおいても、その都度、違和感を感じたことを覚えておき、できるだけその日の夜にワークで解消するようにしています。  あとは、どうしても家族との時間が少なくなるので、コミュニケーションを丁寧にとるようにしています。子どもとはベタベタしてます。まだ小さいこともあり、スキンシップを沢山とっています。主人には常に感謝の心を忘れないように接しています。 家族で出かける時は、仕事を忘れて全力で楽しみます! 心理学の魅力を、これからもっと  心理学はすべての人の生活に役立ちます。 特に、無意識に働きかける実践的なワークは、必ずと言えるほど効果を実感できます。 ストレスマネジメントだけでなく、 「こうありたい、こうなりたい。」という理想の生活を叶えるためにぜひ知ってほしいなと感じます。 やりたいことにまっすぐ突き進む春美さん。 「今後もどんどん活躍の場を広げていきたい!」と希望を語ってくださいました。 ]]>

  • FABB WOMEN#07:滝澤美由紀さん「大切にしたいことを諦めない働き方」

    FABB WOMEN#07:滝澤美由紀さん「大切にしたいことを諦めない働き方」

    セラピストとして、上田市で自宅サロンを経営している滝澤美由紀さん。 高校生、中学生、小学生の3人のお子さんを育てながら、市内外で広くて活躍している滝澤さんに、その秘訣とお仕事に対する思いをお伺いしました。 自分の体験から自宅サロンのオープンを実現 滝澤さんがサロンを開いたのは2009年。 それまではフルタイムで病院勤務をしており、育児と仕事のバランスについて悩んでいたと言います。 産後10週からの仕事復帰。 自分の身体はもちろん、子どもたちが母親の愛情を一番欲しいであろうときに離れなければならない葛藤。 復帰した職場でも、同じように幼子を預けて仕事をし、育児と仕事に疲れきっている同僚たち。 患者さんよりスタッフのほうがぐったりしている現場をみて、「彼女たちを応援する側になりたい。自宅で仕事ができ、子ども達の帰りを迎えられる母親でいたい。」と思うようになりました。 葛藤を抱えながら続けていた仕事に転機が訪れたのは、第3子出産後でした。 「先輩保健師から紹介を受けてアロマエステを体験したところ、 今まで経験したことの無いスッキリ感を感じました。自宅で取り入れ頑張っている皆さんの応援をと考えていたものが実現できる。この出会いがきっかけです。」 「頑張るだけじゃダメ」を痛感   出会いからオープンまではあっという間だったと言います。 「お客様のニーズに応えたい。せっかく始めたのだから精一杯やりたい。」子ども達も小さいなか自分のことは後回しになり、その思いだけで夜間や休日まで施術の日々を送っていた美由紀さんの身体に異変が起きます。 冷え症やストレス性の円形脱毛です。 「施術者として、母として、これじゃダメだ。と思いました。そうはいっても受診をする暇もなく薬に頼らない方法を探したのが、2つ目の転機です。自然治癒力を高める方法を探していたところ、 Gravity Line Aligment(通称GLA)という施術に出会ったんです。」  現在サロンの人気メニューにもなっているGLAは、重力を味方につけて心身の調律をする関節調整とエネルギーワークを融合したメソッドです。 「私自身も辛かった過去、そして救われた経験があるから、自分の声にもっと耳をかたむける時間を実感してもらえたらと思っています。それまで緊張しすぎていた身体が心身共に軽くなったり、関節可動域が広がり動きが良くなったり、お客さまがパッと笑顔になってくださる瞬間が何より嬉しいです。」と美由紀さんは笑います。 生活の中心は家族、コミュニケーションがポイントに サロンの予約がある日は、家族を送り出してから家の掃除と落ちついた空間作り。 予約のお客様の施術やアロマ講座など、お客様のニーズに可能な限りお応えできるよう、試行錯誤は欠かせません。 「お客様を気持ちよく迎えるためにも、自分と家族を大切にすることは忘れません。アロマケアを生活に取り入れ、心と体のウォーミングアップをするようにしています。子どもたちの行事にも積極的に参加します。成長を見届けられるのは今だけ、親子で話す時間も大切にできるようになりました。」 サロンに予約のある日は、子どもの行事や習い事の送迎など夫に協力してもらうこともあるという美由紀さん。 感謝はきちんと言葉にして伝えることも、気持ちよく仕事に打ち込める秘訣だそうです。 ワクワクすることを諦めないで  子育て世代のママ達、日々たくさんの役割をこなし活躍している女性達。我慢・忍耐・根性、ついつい自分が後回しになり、自分も家族も厳しい場面がくり返されることに慣れっこになり。 「辛くてもやらなくちゃ、を変えようともがいていた気がします。楽しい嬉しいを基準に選択すること、自分の声にしっかりと耳をかたむけること、その大切さに、私は10年かかって気づきました。」 生活や子育てを簡単に便利にするグッズがありふれている今。 女性が活躍していくためにも、上手く使うことは悪いことではありません。 しかし弊害もある、と美由紀さんは言います。 「本来自分の体に備わっている元に戻る力を発揮させるだけで、健康で美しい心と体作りができること、サロンを通じて伝えていきたいと考えています。家庭や職場、地域で幸せの循環ができたら良いなあという思いは、当初から変わりません。嬉しい関わりが増えますよう、これからも楽しんで行こうと思います。」 柔らかい笑顔が魅力的な美由紀さん。 家族や周囲のために、自分を大切にできる女性が増えたらいいなと語ってくださいました。   ]]>

  • 私がPMDD(月経前不快気分障害)になった話

    私がPMDD(月経前不快気分障害)になった話

    私がPMS(月経前症候群)、PMDD(月経前不快気分障害)の名前を知ったのは三年前。 たまたま見たテレビCMがきっかけだった。 これまで私は、ほとんどの女性は生理痛に苦しみ、生理前には情緒不安定になり、頭痛や食欲不振等の不調に悩まされ、そしてそれはみんな我慢しているものだと認識していた。 学校の保険体育の授業でも、「女性は排卵をし、妊娠しなければ生理になる。生理中の痛みを生理痛という。」くらいしか教えてもらえなかった。 一度しか見なかったこのCMが印象的で、私の生理に対する概念が大きく変わった。 PMDDの自覚症状 その数ヶ月後、私はある症状に悩まされた。 突然涙が溢れ出し、呼吸がうまくできず、頭の中では死に関することばかり考えてしまう。 子供とまともに会話もすることが出来ず、笑うことも出来なくなった。 しかししばらくすると気持ちが落ち着き、また元の生活に戻る。 必ず生理開始二週間前から起こることから、私は自分がPMDDだと確信した。 その後私は二人目を妊娠し、二人目出産して再び生理が再開すると、またあの症状と向き合うことになる。 あの時2歳だった息子も、もう4歳。 もう自分の考え持ち、周りの空気を読むようになった息子に、これ以上こんな姿を見せるわけにはいかない。 私は婦人科に行き、副作用が少なく、その日からすぐ飲めるということで漢方を処方してもらった。 だが数ヶ月漢方を飲んでも症状はよくならない。私の体にはあまり向いていなかったのだろう。 PMSやPMDDの治療法は漢方の他に低用量ピルがあるが、私はピルに偏見を抱いていた。 遊んでる女性が飲んでいるイメージが強く、実際に学生時代にやんちゃなクラスメイトが服用しているのを見たことがあり、治療薬として考えることが出来なかった。 また、排卵を抑えることによって体によくない影響がでるのではないか?という不安もあり、ピルを処方してもらうのに抵抗があった。 「月経周期や生理痛は、努力や根性でどうにもならない」 そんな私が、今は低用量ピルを飲んでいる。 元サッカー女子日本代表、澤穂希さんの影響だ。 澤さんは体調管理のため30歳の頃から低用量ピルを服用しており、試合日と重ならないように生理周期をコントロールしたり、生理による鉄分不足の防止、また、排卵日には怪我をしやすいようなので基礎体温をつけて体のメンテナンスを行っていたようだ。 「月経周期や生理痛は、努力や根性でどうにもならない」 「排卵を抑えるのは卵巣を休ませるメリットがあり、無事に出産もできた」 「ただ、人によっては不正出血などの副作用もあるので、自分の体調をみながら決めることだと思う」 私は不安から解放され、また、自分の無知さを痛感した。 私がそうだったように、ピルに対する偏見を持つ人はきっと多いと思う。 他にもPMSやPMDD、低用量ピル、妊娠中のトラブルや出産の壮絶さ、産後のホルモン変化や育児の大変さ、これらの知識を教えてくれる場が学校にもテレビにもこれまでにあっただろうか。 生理痛の軽減、月経量の減少、子宮内膜症の予防等の効果が低用量ピルにはあると、誰かが教えてくれたことがあっただろうか。 学校教育でもっと触れても良い部分なのではないだろうか?女性の私ですらそうだったのだから、男性はもっと知る機会が少ないだろう。 自分の体と向き合う 生理痛も、PMSやPMDDも、日常生活に支障が出るのであればそれは立派な治療案件だ。 自分の体と向き合うことに我慢をする必要はない。 もちろん個人差はあるので女性の中にも理解できない人はいるかもしれないが「生理は病気ではないし、女性はみんな我慢してるもの」と言って辛い思いをしている人たちを軽視をして欲しくない。 男性であれ女性であれ、理解する努力というのも必要だと私は思う。 今、ピルを飲み始めて2週間。 もう少ししたらまた婦人科に行き、診察をして大丈夫そうならまた新しいピルを処方してもらう。 一ヶ月の半分以上はPMDDの影響で辛い思いをしていたが、今月は子供たちと毎日笑顔で過ごせることを期待したいな。