Category: カラダ・心

  • 【あるある】産後、12kg太って困った5つのこと

    【あるある】産後、12kg太って困った5つのこと

    出産前の私の体重は47kgでした。 学生時代は毎日自転車通学で、運動部には所属していなかったけど週2回は必ず運動はしていたし、あまりダイエットに関して悩みを持ったことはなかったのですが… なんということでしょう。 現在体重59kg。 プラス12kgです。 これまで40kg台だった人間がものの数年で60kg近くになると、当然困ることがたくさんあります。 今回はそんな私の太って困ったこと、衝撃的だったことをまとめてみました。 1.食い込みがかゆい 下着がとにかく食い込みます。 食い込んだ部分がかゆくてかゆくて。 「サイズアップせねば」と思い、先日下着を新調したのですが… Lサイズでも食い込むだなんて…悲しくなりました。 夏のこの時期は汗もかくので、さらにかゆいのです。 2.顎と首の境目が皆無 そんな私についたあだ名はバ〇ナマン日〇…。 子供のころの貴乃花のモノマネ…やろうとしなくてもできているという…。 たまに子供が「ママの写真撮ってあげる~!」!と写真を撮ってくれるのですが、すべてのショットが二十顎。 なので最近は写真を撮るのも憂鬱です。。。 3.直しても直しても腹が乗る いくら下着やボトムスを上げても、気が付いたらお腹が乗っています。 このお腹を抑え込むにはもうサラシしか手がないんじゃないかと思い始めてきました。 先日ユ〇クロでブラトップのキャミソールを買いに行って、胸のサイズに合わせてMサイズを買ったのですが…何度下におろしても、気が付いたらお腹が出てしまっています。 4.妊婦でもないのにお腹を抱えている ふぅ…と一息つくとき、無意識にお腹を抱えてしまっています。 え?お腹の中?何もいないですよ? 今年に入って四度も「妊娠した?」って言われましたけど妊婦ではありません。贅肉です。 もう一度言います。妊婦ではありません。贅肉です。 5.立ってるだけでセルライト 全身鏡を見て驚きました。 セルライトって、両手でふくらはぎをグッと抑えたときに出てくるものなんじゃなかったんでしたっけ? 私、触れなくとも立っているだけでセルライトがぼこぼこと浮き出てるんですけど…ど、どういうことなんでしょう?(困惑) それを夫に伝えると「ママはわからないかもしれないけど…後ろ姿も…」と、なにやらよろしくないことを言おうとしたので静かに耳を塞ぎました。 最後に 自分のベスト体重よりもはるかに上回っているということで、日常生活にも影響を及ぼしています。 体力はないし、すぐに息は切れるし、常に体が重い…。 私ももう立派なアラサー女。このままだと病気の心配も出てくるので、現在本格的にダイエット中です。 太ったことであきらめていたオシャレも、痩せて思いっきり楽しみたいなあと夢見ています。 目標は3か月でマイナス10kg!!頑張ります! ]]>

  • 【お悩み主婦にオススメ!】「自己肯定」で前向きな自分になるSNS活用法

    【お悩み主婦にオススメ!】「自己肯定」で前向きな自分になるSNS活用法

    いつから始めたのかは定かではないですが、私は7歳年上の姉とよく電話でこんな会話をします。 めちゃくちゃ褒める。 それはそれは褒める。 それ主婦だったら当たり前なんじゃ…?と思う人もいるかもしれないし、そんなことで褒めるなんてレベル低すぎと思う人もいるかもしれません。 しかし無意識にしていたこの会話が、私に驚きの効果を表していくのでした。 家事が苦手でやりたくなかった 私はとにかく家事が嫌いでした。 結婚するまでずっと実家暮らしで、母に甘えまくっていたので家事は全くしたことがなく… 結婚してから夫に洗濯機の使い方を教えてもらい、柔軟剤とは一体何なのかをネットで調べ、出汁の存在を知らずに味噌だけで味噌汁を作り、毎日30分以上卵焼きを作るのに時間を費やしておりました…。 料理なんてさっぱりしたことがなかったので、本当にク〇クパッドがある時代に生まれていてよかったと心から思いました。 よく「勉強はできると楽しい!」って言いますよね。 それと同じで「家事もできると楽しい」のでしょうが… 私の家事への苦手意識が「家事は苦行」と思わせていたのです。 それもこれも、これまで母に甘えて家事をやってこなかった自分へのツケなんでしょうけどね。。。 結婚して6年。結婚当初よりかはできることは格段には増えたけども、やはり苦行であることには変わりませんでした。 だって誰も褒めてくれない! グチグチと言い訳を連ねる私。。。 家族のために主婦頑張るぞ☆と結婚当初は思っていましたが、ここまで家事がやりがいのないこととは思ってもいませんでした。 嫌でもやらなきゃいけない状況が、私の心を暗くしていったのです。 当たり前を当たり前と思わない そしていつの間にか始まった姉との褒め合い合戦。 最初はくだらないただの主婦姉妹の会話だったのですが、やればやるほどポジティブになっていく自分がいたのです。 先日SNSに私はこんなことを書きました。 「食器洗い、洗濯物畳む、部屋の片付け、更にクイックルワイパーやった私偉くない?超偉くない?え、主婦なら当然???え?????私超偉くない????????」 すると主婦フォロワーの方達からたくさんのイイネをいただいたのです。 これはいいSNSの活用法じゃないかなと思い、それからは頑張ったことは「頑張った!」とつぶやくようにしました。 頑張れることが増えたら、今まで苦手だったことも少しずつやってみようかなと思えるようになり、あれだけ嫌々やっていた家事も今では楽しくできるようになったのです。 家事の中でも特に苦手だった掃除は、以前よりもできる範囲が広がり、手をつけるのが嫌だった場所も「少し頑張ってみようかな」と思えるようになりました。 心の中で思うだけでは意味が無い 言葉でもいい、文章でもいい。 大切なのは自分の想いを表にきちんと出すこと。 何気ない会話の中でもいいんです。 「今日はこれを頑張ったんだよ!」 「大変だったけど、頑張れたよ!」 当たり前のことなんてひとつもないんです。 ちょっとでも頑張れたことは偉い! そうやって自分を肯定していくことで、どんどん頑張れるようになる。 自分の心の中だけに収めておくことはとてももったいないことなんです。 やっぱりできることが増えるのは楽しいですね。 あと数年早く気が付きたかったですが(笑) 今後も私は自分をたくさん認めていこうと思います!

  • 私がPMDD(月経前不快気分障害)になった話

    私がPMDD(月経前不快気分障害)になった話

    私がPMS(月経前症候群)、PMDD(月経前不快気分障害)の名前を知ったのは三年前。 たまたま見たテレビCMがきっかけだった。 これまで私は、ほとんどの女性は生理痛に苦しみ、生理前には情緒不安定になり、頭痛や食欲不振等の不調に悩まされ、そしてそれはみんな我慢しているものだと認識していた。 学校の保険体育の授業でも、「女性は排卵をし、妊娠しなければ生理になる。生理中の痛みを生理痛という。」くらいしか教えてもらえなかった。 一度しか見なかったこのCMが印象的で、私の生理に対する概念が大きく変わった。 PMDDの自覚症状 その数ヶ月後、私はある症状に悩まされた。 突然涙が溢れ出し、呼吸がうまくできず、頭の中では死に関することばかり考えてしまう。 子供とまともに会話もすることが出来ず、笑うことも出来なくなった。 しかししばらくすると気持ちが落ち着き、また元の生活に戻る。 必ず生理開始二週間前から起こることから、私は自分がPMDDだと確信した。 その後私は二人目を妊娠し、二人目出産して再び生理が再開すると、またあの症状と向き合うことになる。 あの時2歳だった息子も、もう4歳。 もう自分の考え持ち、周りの空気を読むようになった息子に、これ以上こんな姿を見せるわけにはいかない。 私は婦人科に行き、副作用が少なく、その日からすぐ飲めるということで漢方を処方してもらった。 だが数ヶ月漢方を飲んでも症状はよくならない。私の体にはあまり向いていなかったのだろう。 PMSやPMDDの治療法は漢方の他に低用量ピルがあるが、私はピルに偏見を抱いていた。 遊んでる女性が飲んでいるイメージが強く、実際に学生時代にやんちゃなクラスメイトが服用しているのを見たことがあり、治療薬として考えることが出来なかった。 また、排卵を抑えることによって体によくない影響がでるのではないか?という不安もあり、ピルを処方してもらうのに抵抗があった。 「月経周期や生理痛は、努力や根性でどうにもならない」 そんな私が、今は低用量ピルを飲んでいる。 元サッカー女子日本代表、澤穂希さんの影響だ。 澤さんは体調管理のため30歳の頃から低用量ピルを服用しており、試合日と重ならないように生理周期をコントロールしたり、生理による鉄分不足の防止、また、排卵日には怪我をしやすいようなので基礎体温をつけて体のメンテナンスを行っていたようだ。 「月経周期や生理痛は、努力や根性でどうにもならない」 「排卵を抑えるのは卵巣を休ませるメリットがあり、無事に出産もできた」 「ただ、人によっては不正出血などの副作用もあるので、自分の体調をみながら決めることだと思う」 私は不安から解放され、また、自分の無知さを痛感した。 私がそうだったように、ピルに対する偏見を持つ人はきっと多いと思う。 他にもPMSやPMDD、低用量ピル、妊娠中のトラブルや出産の壮絶さ、産後のホルモン変化や育児の大変さ、これらの知識を教えてくれる場が学校にもテレビにもこれまでにあっただろうか。 生理痛の軽減、月経量の減少、子宮内膜症の予防等の効果が低用量ピルにはあると、誰かが教えてくれたことがあっただろうか。 学校教育でもっと触れても良い部分なのではないだろうか?女性の私ですらそうだったのだから、男性はもっと知る機会が少ないだろう。 自分の体と向き合う 生理痛も、PMSやPMDDも、日常生活に支障が出るのであればそれは立派な治療案件だ。 自分の体と向き合うことに我慢をする必要はない。 もちろん個人差はあるので女性の中にも理解できない人はいるかもしれないが「生理は病気ではないし、女性はみんな我慢してるもの」と言って辛い思いをしている人たちを軽視をして欲しくない。 男性であれ女性であれ、理解する努力というのも必要だと私は思う。 今、ピルを飲み始めて2週間。 もう少ししたらまた婦人科に行き、診察をして大丈夫そうならまた新しいピルを処方してもらう。 一ヶ月の半分以上はPMDDの影響で辛い思いをしていたが、今月は子供たちと毎日笑顔で過ごせることを期待したいな。