Category: マンガ

  • イヤイヤ期は大変!まともに歩いてくれない2歳児のお散歩

    イヤイヤ期は大変!まともに歩いてくれない2歳児のお散歩

    我が家の次男も先日2歳になり、いろんなことができるようになりました。 発語が増えたり、長男のマネをしてギャグをしたり、一層可愛さが増したのですが…それと同じくらい大変さも増しました。 1歳のころよりパワフルになり、更にイヤイヤ期への突入…。 まともに相手をしていたら夜まで体力が持ちません。 なので最近夜の寝かしつけは、そのまま一緒に寝てしまう…なんてことも。 平日は毎朝、長男の幼稚園バスを見送った後、そのまま次男と散歩をします。 たっぷり体力を消耗してもらって、昼12~13時の間にお昼寝をしてもらう…というのが理想なのですが、そのお散歩がとても大変! 正直、独身時代は子供を連れて散歩をしているママたちを見て「子供とのんびりお散歩なんて羨ましいな~」なんて思っていたのですが、なんと愚かな考えだったのだろう…と今は思います…。 子連れ散歩がこんなにも大変だっただなんて! というわけで、今回は私が普段感じている2歳児とのお散歩についてまとめてみました。 手を繋がない 何をそんなに嫌がることがあるの!?と思うくらい、頑なに手を繋いでくれません。 うちの子の場合「いやぁぁぁ~~~よぉぉぉ~~~!」と言いながら手を振り払い、そのまま走り出す…。 無理やり手を繋ごうとすれば大泣きして大暴れ…状況がもっと悪化するだけなのです。 致し方なく自由に歩かせていますがその場合、歩行者、自転車、車などには十分注意をし、なるべく道が広くて人通りが少ないところを通るようにしています。 0.1秒も目を離せない どういう訳か、油断をすると道路向かって走り出そうとします。 買い物に行く際、どうしても車の通りがあるところを歩いていかなければならないのですが、一瞬も目を離せません。 毎回お散歩の度にというわけではありませんが、どのタイミングで飛び出すかがわからないのが更に恐ろしいのです。 目が離せない件は道路への飛びだし以外にもたくさんあります。 気がついたら落ちてるものを口に入れようとするし、靴は片方消えてるし…犬のフンに手を伸ばそうとしていたときは思わず「ギャア!」と叫んでしまいました。。。 動かない それまでルンルン気分で歩いていたのに、機嫌を損ねるとそこから一歩も動こうとしません。 地面に寝っ転がり、お散歩ボイコット。 「行こうよ」と言っても「いやぁよぉ」の一点張り。 ずっと寝っ転がられても困るので色んな言葉で釣ろうとするのですが、なかなか引っかかってくれず…先日は10分間の攻防の後、「納豆ご飯食べよう」という言葉でやっと動き出してくれました…ありがとう納豆…。 反対方向に進む 何故か行先と真逆の方向に進もうとするのです。 せっかくスムーズに歩いてきたのに、突然来た道を戻ろうとしたり…前に進みたいのになかなか進ませてくれません。 一人で歩くなら目的地まで5分で到着するのに、子供に合わせていたら20分はかかります。 何故その軽快な足並みを正しい方向に向けることができないのか、謎です。 水溜りに飛び込む 水溜りを見つけると大喜びです。吸い寄せられるようにそのまま飛び込み、服はびしょびしょ…。 長靴をはかせていたとしても長靴の中に水が入ってしまい、ズボンも靴下もびしょびしょ…。 飛び込むことはわかっているので、できるだけ水溜まりのなさそうな道を選んだりはしているのですが、日当たりの悪い場所だとまだ水がはけておらず、油断すると水浸しの悲劇に…。 そばにいる私までびしょ濡れになるという二次被害まで起こるので水溜まりは本当に甘く見てはならないのです。 帰宅拒否 まともに歩きもしないくせに帰ろうともしないとはこれ如何に。 歩く、飛び出す、地面にへばりつく、泣く、逆走、水溜まりに飛び込む、靴を投げる、チョウチョを追いかける、こける、泣く、地面にへばりつく…これらの行動を繰り返し1時間、そろそろ疲れて帰りたいと思っても、何故か帰ろうとしない…。 なんとか家の前まで連れてくることに成功しても、なかなか家の中には入ろうとしない…。 あと少しなのに!もう目の前なのに! そんな状況に親はやきもき。 子供を疲れさせるために頑張ったのに親まで疲れてしまい、ひどいときはその後の予定していた家事にも影響が出ます。 お散歩をさせないという手ももちろんありますが、そうすると体力が有り余ってるお昼寝時間に寝てくれず、夜の寝かし付け時間に支障が出てしまうのです。 おわりに うちの長男は次男よりもイヤイヤがひどく、毎日かなり手を焼いていたのですが、4歳になったある日 「あ、イヤイヤ終わったな」 と実感出来る時がありました。 その時初めてこれまでの日々を愛おしく思えたのです。 現在次男のパワフルなイヤイヤに振り回されている私ですが、いつか終わる時期を夢見て向き合っていけたらと思っています。 でも一番は無理をしないこと!

  • 【実践!】ズボラな私でも続けられる!綺麗になるために習慣化した3つの事

    【実践!】ズボラな私でも続けられる!綺麗になるために習慣化した3つの事

    毎日仕事や家事育児に追われ、なかなか自分磨きにまで手が回らない毎日。 でも運動も苦手だし、食事制限も難しいし、お金もそこまでかけられない…。 そして何より… ズボラ思考でなかなか行動を起こせない。 しかしズボラになればなるほど身も心もどんどんと衰えていくばかり。 ふと鏡に映った自分の姿を見てビックリ。 目に見えてわかる自分のおばさん化。 こ…これではいかん!!! 少しは綺麗にならなければ!!!! というわけで、こんなズボラな私でも実行できている綺麗になるための習慣をご紹介します。   1. スキンケアにオイルをプラス! 私が憧れる石原さとみさんもとにかく保湿を徹底している… 「保湿ケア頑張れば私も石原さとみになれるんじゃない!?」 とおこがましい妄想を膨らましながら、私も保湿ケアについて見直してみました。 ズボラな私でも取り入れやすい方法を探したところ、一番手が出しやすくて続けられそうなのはホホバオイルとベビーオイルを取り入れることでした。 洗顔後にホホバオイルを手のひらに1、2滴落とし、両手でこすり合わせてオイルをあたためてから顔になじませ、その後いつも通りに化粧水等のケアをする。 これだけでお肌の質が違うんです!しっかり水分がキープされてる感じ! そしてベビーオイルはボディーソープや洗顔料にワンプッシュするだけで体全身しっかり保湿され…乾燥しらずになりました~! 無印良品のホホバオイルは品質がいいうえに手が出しやすい金額、しかもコンビニでもネットでも簡単に買うことができるのでオススメです。 ベビーオイルもドラッグストアに行けば安価で手に入りますし、100円ショップにも国産のものがあるので気軽にお試しいただけるのではないでしょうか?   2. おからパウダーを食事に取り入れる 「おからはダイエットにいい!」とは聞くけど、生おからは安いけど日持ちがしないので私には毎日続けることができませんでした。。。 「日々の生活に取り入れる」ということであれば、おからパウダーの方が断然いい!と思い買ってみたのですが、すごく使い勝手が良い!!! ヨーグルト、玉子焼き、ハンバーグ、つくね、カレー、味噌汁、コロッケ…なんでもいいんです!調理の途中におからパウダーをサッと入れるだけ!! 私のオススメはコーンスープ!もたっとして、食べるスープって感じになります~! 低糖質なのに食物繊維が豊富!便秘解消に繋がります。 おからは水分をたくさん摂ることでお腹の中で膨らむので、腹持ちが良くて満腹感も得られます!自然と食べ過ぎを防ぐことができますよ!   3. 夜ごはんには酢納豆! テレビでも特集されていたのですが、酢と納豆の組み合わせは最強だそうです! 納豆に小さじ2の酢を入れてしっかり混ぜる!これだけ! お医者さんも最強という主な理由は3つ。 ・食物繊維 腸内環境がきれいになって便秘解消!糖質や脂質の吸収を抑制! ・ビタミンB2 代謝を向上!脂肪を燃やす!! ・ナットウキナーゼ 血栓ができるのを防ぎ、血液サラサラ! これらにより、血圧の上昇を防いで血管を若返らせることができます。 特に睡眠中は体が水分不足になって血栓ができやすいので、夜ご飯の時に食べるのが効果的です。 更に血液をさらさらにするためのナットウキナーゼをもっと増やすためには、冷蔵庫から出して20分常温で置いておくのがいいそうですよ! 食べた感想は…「ん~~~…酢!!!」(笑) 普通に食べるよりはすっぱいけど、でもすぐに慣れました。 むしろ今は酢を入れて食べる方がおいしい! 酢を入れることで納豆のネバネバがふわふわになるし、匂いも抑えれるので納豆が苦手な人でも食べやすいかも? それでもすっぱい~~!って方には黒酢の方がいいかも!普通の穀物酢よりもすっぱくないので食べやすいですよ。 約70度以上の熱に弱いナットウキナーゼ。 どうしてもお米にかけて食べたい場合は粗熱を取ってからかけるといいですよ。   いつもの日常に、ちょっとプラスするだけで綺麗になる! […]

  • 家事してもらって当たり前じゃない!!「ありがとう」は家庭円満のパワーワード

    家事してもらって当たり前じゃない!!「ありがとう」は家庭円満のパワーワード

    大人になってから親のありがたみを感じることってありますよね。 学生時代の間に気づいておくべきだったのに、大人になってからそのありがたみをしみじみと感じ「なんであんな態度取ってたのかな~」とか「もっとありがとうって言っておけばよかった…」と思ったり…。 筆者は結婚するまでの数年間、母と2人で暮らしておりましたが…家事の手伝いなんてまっっっっっったくしていませんでした。 やったとしても外に干してある洗濯物を取り込むくらい…もちろん畳むなんてことはしていません。 しかし結婚をして家事をするようになってからは、当時の自分をひっぱたいてやりたいです。 何故母1人に全ての家事を押し付けていたんだ… ごめんねーーーーおかーーーさまーーー!!!   家事は当たり前なんかじゃないBEST4 今から書くことは私のズボラっぷりが露呈されることとなりますが、引かずにお付き合いいただけると嬉しいデス…☆(笑)   1. いつでも冷蔵庫にお茶があること お湯を沸かして、お茶パックを入れて、冷めたら冷蔵庫に入れる…一日に2、3回はしなくてはいけません。 めんどくさいなー…めんどくさいから後でいいやー!と思っていたら、夕飯の時に飲むお茶がない!ってことになったり…。 お茶を作るのを忘れて夜そのまま寝てしまって、朝起きた時にお茶がない!ってことになったり…。 冷蔵庫を開けたらお茶が必ずあるのが当たり前だと今まで思っていたけれど…当たり前じゃない!必ず誰かの手によって作られているんだと気づくまでに、情けないですが作る立場になってから気づいたのです…。   2. 床にほこりがたまってないこと 育児に追われてなかなか掃除機まで手が伸びない…でも掃除ってちゃんとやらないと、すぐにホコリが溜まってしまう…。 「ホコリの山ができてる!!!!」 実家はいつでもお客さんが来ても大丈夫なくらい綺麗だけど…それはいつも母が掃除をしてくれてたからなんだなぁ…。   3. 朝ごはんがあること 朝からオシャレで栄養満点の朝ごはんを作るというのが理想ですが… 息子にパンだけを渡す…なんて日も…。 いや、こんなの最低限のことでしょ!と思う方もいるかもしれないですが…寝坊せずに家族よりも先に起きて、切ったり焼いたりすることがどれだけ大変か! ただでさえバタバタする朝。自分の準備に家族の準備、朝食作りに片付け、同時進行で行われる洗濯…当たり前で片付けられると切ないです。   4.シャツにアイロンがかかっていること 母は毎日私の学校の制服にアイロンをかけてくれていましたが、当時の私はまっっったく気にしたことがありませんでした。 しかし今は!!アイロンがけがなんと面倒なことか!!!! 夫は月に一回しかスーツを着ることがないので、アイロンがけをしなくてはいけないのも月に1回だけなのですが…それでもめんどくさい(壊滅的) アイロンが嫌いすぎて拒否です。…まあそれでもやってるんですけどね…でないと「シワが…」なんて言われちゃいますからね。   当然と思われることが辛い・・・ これまで家事は大変だ!ということを書いてきましたが、決して「こんなに大変なことをしているんだからもっと敬え!」と言っている訳ではありません。 ただ、「やって当たり前」で片付けられるのはとても辛いのです。 家事も労働です。 ただ仕事と違って、報酬が生じないのです。 ノルマが決められている訳ではありません。 しかしやらないと家事が溜まっていく一方だし、少しサボれば汚れもホコリもあっという間に大量発生… 誰かがやらなければならないことを、誰がやってくれてるかまではなかなか注目してもらえないのです。   「ありがとう」が何よりの報酬! 2005年に結婚をされたタレントの藤井隆さんと乙葉さんご夫婦は今でもラブラブだそうです。 しかし藤井隆さんは所謂「家事をしない夫」のようで、家事育児のほとんどを乙葉さんが受け持っているそうです。 それでも乙葉さんが不満を持たないのは、何かをする度に「ありがとう」と声をかけてくれるから。それが夫婦円満の秘訣のようです。 乙葉さんの方から頑張ったことを報告して、それを2人で喜んだり褒めたりしていることも。   ありがとう。   このたった5文字のパワーワードっぷりは計り知れません。 […]

  • 【あるある】産後、12kg太って困った5つのこと

    【あるある】産後、12kg太って困った5つのこと

    出産前の私の体重は47kgでした。 学生時代は毎日自転車通学で、運動部には所属していなかったけど週2回は必ず運動はしていたし、あまりダイエットに関して悩みを持ったことはなかったのですが… なんということでしょう。 現在体重59kg。 プラス12kgです。 これまで40kg台だった人間がものの数年で60kg近くになると、当然困ることがたくさんあります。 今回はそんな私の太って困ったこと、衝撃的だったことをまとめてみました。 1.食い込みがかゆい 下着がとにかく食い込みます。 食い込んだ部分がかゆくてかゆくて。 「サイズアップせねば」と思い、先日下着を新調したのですが… Lサイズでも食い込むだなんて…悲しくなりました。 夏のこの時期は汗もかくので、さらにかゆいのです。 2.顎と首の境目が皆無 そんな私についたあだ名はバ〇ナマン日〇…。 子供のころの貴乃花のモノマネ…やろうとしなくてもできているという…。 たまに子供が「ママの写真撮ってあげる~!」!と写真を撮ってくれるのですが、すべてのショットが二十顎。 なので最近は写真を撮るのも憂鬱です。。。 3.直しても直しても腹が乗る いくら下着やボトムスを上げても、気が付いたらお腹が乗っています。 このお腹を抑え込むにはもうサラシしか手がないんじゃないかと思い始めてきました。 先日ユ〇クロでブラトップのキャミソールを買いに行って、胸のサイズに合わせてMサイズを買ったのですが…何度下におろしても、気が付いたらお腹が出てしまっています。 4.妊婦でもないのにお腹を抱えている ふぅ…と一息つくとき、無意識にお腹を抱えてしまっています。 え?お腹の中?何もいないですよ? 今年に入って四度も「妊娠した?」って言われましたけど妊婦ではありません。贅肉です。 もう一度言います。妊婦ではありません。贅肉です。 5.立ってるだけでセルライト 全身鏡を見て驚きました。 セルライトって、両手でふくらはぎをグッと抑えたときに出てくるものなんじゃなかったんでしたっけ? 私、触れなくとも立っているだけでセルライトがぼこぼこと浮き出てるんですけど…ど、どういうことなんでしょう?(困惑) それを夫に伝えると「ママはわからないかもしれないけど…後ろ姿も…」と、なにやらよろしくないことを言おうとしたので静かに耳を塞ぎました。 最後に 自分のベスト体重よりもはるかに上回っているということで、日常生活にも影響を及ぼしています。 体力はないし、すぐに息は切れるし、常に体が重い…。 私ももう立派なアラサー女。このままだと病気の心配も出てくるので、現在本格的にダイエット中です。 太ったことであきらめていたオシャレも、痩せて思いっきり楽しみたいなあと夢見ています。 目標は3か月でマイナス10kg!!頑張ります! ]]>

  • 【知っていますか?】お子さんが不審者に遭遇した時に最初にすべきこと

    【知っていますか?】お子さんが不審者に遭遇した時に最初にすべきこと
  • まさか私が育児ノイローゼ!?密室育児の闇

    まさか私が育児ノイローゼ!?密室育児の闇

    私は元々子供が好きでした。 友人の子供の面倒をみたり、姪っ子の保育園のお迎えや週末に公園に遊びに連れて行く等、子供と関わることは楽しくやっていました。 だから自分に子供が出来た時、もちろん不安もありましたが「元々子供好きなんだから、他のお母さんよりもきっと愉快なお母さんになれるはず!毎日ハッピーに子育てしよう!」なんて思ってたのですが… そんな私が育児ノイローゼに陥るだなんて、思ってもいませんでした。 育児ノイローゼとは 育児ノイローゼの主な症状は ・感情のコントロールができない ・無気力になる ・我が子が可愛いと思えなくなる ・マイナス思考になる ・訳もなく涙が出る 等、育児によるストレスによって起こる症状のことを指します。 産後、ホルモンバランスが崩れて孤独を感じやすくなっている体に、24時間365日毎日毎分毎秒戦いの育児は、子供好きの私にも想像以上の辛さでした。 しかし親が辛いからといって、子供が泣き止む訳でも癇癪が収まるわけでもありません。 乳幼児の時は言葉も通じないし、3歳以降も余裕がなくなると怒ってばかりの日々……。 近年増えている核家族、ワンオペ育児による孤独な育児はじわじわと心を蝕み、重症化すると鬱になったり、虐待に繋がる可能性もあり、決して軽視してはいけない問題です。 子供好きな私でも3度陥った 初めて「私、育児ノイローゼかも」と思ったのは、長男が2歳のイヤイヤ期真っ盛りの頃でした。 夫の転勤で初めて地元を離れ、頼れる人も友達も一人もおらず、夫もほぼ休み無しで深夜までの仕事だったので、毎日イヤイヤとギャン泣きする息子と毎日どう過ごそうかと頭を悩ませていました。 何をするにもイヤ、どこに連れていくにもイヤ、褒めてもイヤ、怒ってもイヤ、何をしてもイヤ。 毎晩「朝起きたらまた育児が始まる。朝から夜までまたイヤイヤ言われて大暴れされる。朝が来るのが辛い。」と考えて眠れなくなり、そして寝不足だとちょっとしたことでイライラしてしまい、とても悪循環な日々を送っていました。 2度目の育児ノイローゼは2人目出産後、実家に里帰りしている時でした。 母が家にいる時は大丈夫だったのですが、母が仕事に出ている日中は私と子供たちだけ。その時は感情のコントロールが全くききませんでした。 長男は生まれた次男をすごく可愛がっていましたが、それでも心は複雑だったのだと思います。 しかし産後の私にはそんな息子の心を受け止めれる余裕は全くなくて、今思えば怒ってばかりだったり、ひどいことを言ってしまったり、本当に可哀想なことをしたと思います。 3度目は長男が年少さんの時の冬休み。 長男はですね、それはそれはもう超超超ママっ子なんですよ。 何をするにも「ママ一緒にやろ!」「ママも!」「ママ見て!」「ママやって!」なのですが、それに大して私は全部構ってやれない。 そんな日々が続いてお互いに大爆発。 長男はキレやすくやり、私も怒りのリミッターが緩くなってしまい、息子との喧嘩が耐えませんでした。 喧嘩が耐えないからといって、まだまだ赤ちゃんの次男のお世話も、日々の家事も全てこなさなければなりません。 ボーッとすることが多くなったり、突然涙が出ることが多くなりました。 「子供にとって私は悪影響でしかない…… 」 どのパターンにも共通した原因は密室育児でした。 とにかく丸一日、一人の時間もほとんど取れず、夫以外の大人と会話もすることがなく、時間に追われながらひたすら子供と向き合う日々。 ストレスを発散する場所もなく、イライラがどんどんと溜まり、大人気ないことに子供に八つ当たりしてしまうこともありました。 いつしか「自分は害だ」と思ってしまうようになり、育児に対しても、自分という人間にも自信がなくなっていくようになってしまいました。 まずは距離を取ること 私が思うに、育児ノイローゼは自分一人の力ではどうにもできません。 第三者の協力が必要となってきます。 配偶者が難しければ、実家、義実家、一時保育、ファミリーサポート、ベビーシッター等を利用し、とにかく一旦お子さんとの距離を取った方が良いです。 もちろん金銭的なこともあるのでなかなか難しいという方もいるかもしれませんが、私の場合は支援センターに通い、子供と二人きりにならない状況を作るようにしていました。 他人の力を借りることや、親なのに情けないだなんて思う必要は一切ありません。 まずは今の状況をどうにかすることが何よりも最優先すべきだと思います。 私はその後、日常生活の中でもできる「自分だけの時間」を意識して作るようにしました。 子供がテレビを見ているあいだにSNSをゆっくり眺めたり、子供が寝たあと好きなアイドルのDVDを興奮しながら見たり、子供に隠れてこっそりおやつを食べてみたり…(笑) 元々絵が好きだったのもあり、イラストや漫画を描くようになったのも育児ノイローゼになったことがきっかけです。 これを実行する上で私が大事だと思ったのは「この時間を過ごす時だけは、母であること、そして妻であることを忘れる」ことです。 自分自身を大切にすること、労ることが育児ノイローゼの回避に繋がります。 今まさに、育児ノイローゼで苦しんでいる方、たくさん自分を甘やかしてください。 それだけ悩んでるってことは、お子さんときちんと向き合っている証拠です。素晴らしいじゃないですか。 多くのお父さん、お母さん、お子さん達が笑顔で楽しく過ごせる日々を祈ってます。

  • パパとママの味方☆心強いベビーシッター!

    パパとママの味方☆心強いベビーシッター!
  • 【子育て体験談】私が断乳をして良かったこと

    【子育て体験談】私が断乳をして良かったこと

    1歳5ヶ月のうちの息子はそれはそれはもう… THE・おっぱい星人でした。 授乳回数は新生児にも負けない! 私に近づいてくる=おっぱい! 私のこと母親じゃなくておっぱいだと認識しているのでは?と思ってしまうくらい…。 授乳自体は嫌いじゃない。 むしろおっぱいを飲む姿はとても愛らしいので、好きなだけ飲ませてあげたいと思っていたのですが…。 主人の転勤で新しい生活が始まり、生活リズムも大きく変わったことにより、頻回&長時間授乳がきつくなったため断乳を考えるようになりました。 断乳は可哀想? 授乳する時はいつも嬉しそうにニコニコする息子。 おっぱい大好きなんだなぁとし毎ししみじみと思います。 だから断乳するとなると…大泣きするんだろうなぁ…。 私の都合で大好きなものを急に取り上げるだなんて、可哀想なのでは?と思ってしまい、なかなか断乳に踏み出せませんでした。 上の子の断乳失敗経験 上の子の時も好きなだけと飲ませたいという気持ちがあり、2歳9ヶ月まで授乳をしていましたが、2歳4ヶ月のときに頻回授乳がキツくなってしまい、断乳しようと試みたことがありました。 しかし2歳4ヶ月にもなると多少の言葉は話せたので、嫌な気持ちをギャン泣きしながら言葉で訴え続けたのです。 長時間のギャン泣きに私が耐えることが出来ず、上の子の断乳は失敗に終わりました。 結局辛い思いをさせてしまっただけで、申し訳なさでしばらくかなり落ち込みました。 そんなこともあり、また失敗するのでは…と思っていましたが、11ヶ月の子供を育てる姉が断乳したと聞き、どうせやるなら早めの方が良いと思い、断乳することを決意しました。 決行日も一週間後に決め、息子にもカレンダーを見せて「この日におっぱいバイバイするよ~」と言い聞かせていました。 絆創膏作戦! 断乳一日目、息子より少し早めに起き、まず私は… おっぱいに絆創膏を貼りました。 ……傍から見たらおかしな格好です…上の子にも笑われました。。。 しかし私は真面目です。大真面目です。 全ては断乳のためです。 その後すぐに起きてきた息子はいつも通りおっぱいを求めてきた息子。 私は絆創膏おっぱいを息子に見せて「おっぱいもうないんだよ~!ほら!なくなっちゃった!」と言うと… 息子、きょとーーーーん。 不思議そうな顔をしていました。 そしてギャン泣きをするかと思いきや、あっさりとおっぱいを諦め、たまにおっぱいを欲しがっても絆創膏を見てはきょとんとし、また諦めての繰り返し。 おっぱいのことを忘れるように極力ごはんをたくさん食べさせたり、外で遊んで過ごすようには心掛けてましたが、想像以上にに楽に過ごせてしまいました…上の子と性格が真逆とは思っていましたが…正直拍子抜けです。 深夜のギャン泣きと胸の張り 毎日添い乳で寝かしつけていたため、夜はなかなか寝てくれず大変でした。 ひたすら抱っこをしたり、背中をトントンしたり…初日は朝までに4回泣いて起きましたが、30~40分くらいは泣いていました。 そして段々と張ってくる胸も痛みを感じてきました。 これまで何度か乳腺炎になってしんどい思いをしてきたことがあったので、それだけは避けたいと思い、痛みが強い時は少しだけ圧抜き程度に搾りました。 痛みは1週間くらいでおさまりました。 深夜の泣きも少しずつ落ち着いて4日目からは朝までぐっすりと寝てくれるようになり、断乳は無事に成功しました。 息子との触れ合いが増えた! 大好きなおっぱいを息子から取り上げることは可哀想なことなのではと思っていましたが、実際断乳をした後はむしろ笑顔が増えたのです! 私に息子が近づく=おっぱいだったのですが、ニコニコしながら抱きついてきたり、膝の上に座ってきたり、遊んでほしいとおもちゃを私のところに持ってきたり…。 今までにはなかった息子との触れ合いを毎日楽しむことができています。 「ママのおっぱいをたくさん飲んでくれてありがとう」 おっぱいをやめても、息子が大好きな気持ちは変わりません。 触れ合いが増えた分、毎日楽しく過ごしてもらえるように頑張っていこうと思います。

  • 息子を分析してお片づけできる子にした件

    息子を分析してお片づけできる子にした件

    我が家には4歳と1歳の息子がいます。 子供を理由にするのもいけないとは思っていますが…とにかく毎日まいに 部屋にはおもちゃ、おもちゃ、おもちゃ…。 慌てているときにミニカーを踏んでこけてしまったことも。 毎日子供たちに手がかかり、他の家事に気を取られ、どうしても後回しになってしまっていた片付け。 ありがたいことに「どうせ明日になったらまた汚されるんだし、無理に片付けなくても大丈夫だよ」と夫が言ってくれていたのでそれに甘えていましたが、やはり汚い部屋は心が荒んでしまいます。 「うちは汚いのが当たり前」と子供たちに思われるのも嫌…なんとかせねば!と思い、私はお片付け革命を起こすことに決めました。 現在の状況を考えてみる 今までのおもちゃ置きの一角がこちらです。 それっぽくは置いているけど、これがすぐにぐちゃぐちゃになってしまうのです。 それは何故かを考えました。 ・ルールもないのに小分けしすぎ ・蓋をしており、中身がすぐにわからないのでなんのおもちゃを持っているのか把握ができない ・2本の突っ張り棒の上に収納ボックスを乗せているので、置き場が安定しない(すぐにひっくり返ってしまう) ・一番よく遊ぶものが手に届きにくいところ(写真右上)に置いてある どこに何をしまえばいいのがわからないし、すぐに箱がひっくり返ってしまうので片付けする気も失せてしまう…片付かないのはそれが原因だろうと考えました。 子供の遊びパターンを観察する。 収納方法を変えるにあたって、子供が普段何で遊んでいるか、どういう遊びをしているかを観察してみました。 するとだいたい2パターンだったんですよね。 ブロック遊びや線路のおもちゃもあるけど、1歳の下の子が邪魔してしまうので、最近はあまり遊んでいません。 むしろ線路は戦いごっこの武器に、下の子はおしゃぶりとしてぺろぺろ舐めています…。 いざ模様替え! 今まで2本の突っ張り棒にボックスを乗せるだけだった不安定な置き場をまずは変えることに。 きちんとした棚が必要だなと思ったのですが、私のドケチ心が働き、棚は買わずに100均のワイヤーネットと結束バンドで作りました(ケチな母でごめんね…^^;) ちなみに収納ボックスも全て100均のものです。 サイズも三種類あって、子供部屋以外にも様々な収納に役立ってます。 幼稚園セットは1箇所にまとめる お片付けができるようになるのと同時に、幼稚園の支度を自分で全部できるようになってほしい気持ちがあったので、幼稚園セット置き場も作ってみました。 今まで制服はハンガーラック、体操服と靴下はは衣装ケース、ハンカチとティシュは玄関と、幼稚園に必要なものは全てバラバラに収納されていましたが、全て1箇所にまとめて全てここで準備ができるように変えてみました。 これが大成功!毎日1人でるんるんと準備ができるようになりました。 今までは出発前に忘れ物がないか慌ててチェックをしていましたが、一箇所にまとめることで忘れ物チェックの必要もなくなりました。 一番よく遊ぶものは引っ張り出しやすく 上の子が一番大好きなのは仮面ライダーごっこ。 変身ベルトや変身アイテムは毎日使うので、大きめの箱に入れて一番引っ張り出しやすいところに置いてみました。 お人形や車のおもちゃは上の子よりも下の子が遊ぶので、今まではお人形と車は別々に分けて収納していましたが、まとめていれてしまうことに。 お人形も車もだいたい同じ大きさなのに、わざわざ分けて収納すると片付けする時に仕分けが大変だったのです。 車に人を乗せたりする遊びもよくしているので、一緒にまとめて問題ないという結果になりました。 知育系おもちゃをもっと身近に 上の子は某有名通信教育サービスを受講しており、毎月知育おもちゃが届きます。 毎回楽しく学んでいるのですが、新しいものばかりで遊びがち。 というよりも過去のおもちゃの収納場所が定まらず、自分がどんなおもちゃを持っているか子ども自身が把握出来ていなかったのです。 なので一箇所にまとめ、見やすく、手に取りやすくしてみました。 専用の蓋付きのお片付け箱もありましたが、うちの子はポイポイと片付けれる蓋なしの箱の方が向いているとわかり、専用の箱は撤去しました。 おかげで以前より知育おもちゃで遊ぶことがかなり増えました。 その他おもちゃは全部ひとまとめ! 二番目によく遊ぶお店屋さんごっこなのですが、よくよく見ると何でもありのお店屋さんなんですよね。 なんの商品を取り扱っているかというよりは、お客さん(私、もしくは下の子)とのやり取りが楽しいという感じだったので、あとのおもちゃは全部ひとまとめでも問題ないのでは?と考えたのです。 それにその方がお片付けがしやすい。ぜーんぶこの中に入れてしまえばいいのですから(笑) できない環境からできる環境へ 今までうちの子はお片付けができない子だと思っていましたが、お片付けできない環境にさせていたのは私だったのです。 ・子供の行動パターンをよく分析する ・きちんと物の住所を決める ・小分けにし過ぎず、ざっくりした収納も必要 ・ぎゅうぎゅうに詰め込みすぎず、少し余裕を持たせる こうすることでどこに何を片付ければいいのか、おもちゃを見ただけでパパッと動くことができるのです。 […]

  • お喋りな4歳息子がとにかく可愛い件。

    お喋りな4歳息子がとにかく可愛い件。

    赤ちゃんの頃はバブバブ言ってたうちの息子も4歳になり、たくさんお喋りしてくれるようになったのですが… まーーーーーーーー 可愛いんですよ。 とにかく可愛いんですよ(真顔) あ、最初に言っておきますが 今から書くコレ、ただの親バカ記事です。 うちの息子の発言がただただ可愛いということだけをズラズラと書きます(笑) めちゃくちゃ褒めてくれる これ、毎日言ってくれるんですよ!!ほんとに!! 夫も毎日言ってくれないのに!!!(泣) でも息子が言ってくれるおかげで、ちゃんとお化粧したりヘアセットしなくちゃいけないなと思い、産後失いかけてた女子力を少しだけ取り戻すことができました…。 褒めのバリエーションが豊富 ただ可愛いって言ってくれるだけじゃないんですよ。 具体的にどこが可愛いかを言ってくれるのがうちの息子のいいとこなんです!!! 前髪を切ったらすぐ気がついてくれるし、足のネイルが変わったら「いい色だねぇ!」と褒めてくれます。 後で拭かれるけど(泣) 4歳になってから照れが出てきたのか、ちゅーはほっぺのみ許してくれます。 ちゅーするときはもじもじするとこがまた可愛い…!! もしや策士? おねだりの仕方もわかってます(笑) でもこれを真面目な顔で言うもんだからこっちもキュンときちゃいます。 ちなみにこの時買ったのは戦隊モノのおもちゃの武器なのですが、案の定めちゃくちゃ攻撃されます…ママのこと大切にするんじゃなかったのかよぉ…!(´;ω;`) 地球と私、同レベル 規模がでかい。考え方がヒーローですね。 地球と私を守ってくれるだなんて…ヒロインにでもなった気分です。 可愛さの中にある強さとたくましさ…でも親としては強いヒーローになるためにも苦手な野菜もたくさん食べてもらいたいですけどね(笑) いきなり大人モード どこで覚えたんやそんなフレーズ。 最近のブームみたいです。毎日言われてます。 ちなみにこれ、先日お昼の番組に出てた森口博子にも言ってました。 唇がとても神秘的だったそうです。 1番言われて嬉しかったのは 「ママ可愛い」「ママ大好き」 そんな言葉ももちろん嬉しいけど、今まで言われて1番嬉しかった言葉はやっぱりコレですね。 4歳になる少し前に胎内記憶を話してくれたのです。 子育ては想像以上に大変で、しんどいこともたくさんあったけれど、私も彼を産めてとても幸せです。 男の子だから、いつまでこんな風に接してくれるかはわからないけど、今しか味わえない喜びをたっぷり堪能しようと思います。 ]]>