イヤイヤ期は大変!まともに歩いてくれない2歳児のお散歩

イヤイヤ期は大変!まともに歩いてくれない2歳児のお散歩

我が家の次男も先日2歳になり、いろんなことができるようになりました。
発語が増えたり、長男のマネをしてギャグをしたり、一層可愛さが増したのですが…それと同じくらい大変さも増しました。
1歳のころよりパワフルになり、更にイヤイヤ期への突入…。

まともに相手をしていたら夜まで体力が持ちません。
なので最近夜の寝かしつけは、そのまま一緒に寝てしまう…なんてことも。

平日は毎朝、長男の幼稚園バスを見送った後、そのまま次男と散歩をします。
たっぷり体力を消耗してもらって、昼12~13時の間にお昼寝をしてもらう…というのが理想なのですが、そのお散歩がとても大変!

正直、独身時代は子供を連れて散歩をしているママたちを見て「子供とのんびりお散歩なんて羨ましいな~」なんて思っていたのですが、なんと愚かな考えだったのだろう…と今は思います…。
子連れ散歩がこんなにも大変だっただなんて!

というわけで、今回は私が普段感じている2歳児とのお散歩についてまとめてみました。

手を繋がない

何をそんなに嫌がることがあるの!?と思うくらい、頑なに手を繋いでくれません。
うちの子の場合「いやぁぁぁ~~~よぉぉぉ~~~!」と言いながら手を振り払い、そのまま走り出す…。

無理やり手を繋ごうとすれば大泣きして大暴れ…状況がもっと悪化するだけなのです。
致し方なく自由に歩かせていますがその場合、歩行者、自転車、車などには十分注意をし、なるべく道が広くて人通りが少ないところを通るようにしています。

0.1秒も目を離せない

どういう訳か、油断をすると道路向かって走り出そうとします。
買い物に行く際、どうしても車の通りがあるところを歩いていかなければならないのですが、一瞬も目を離せません。
毎回お散歩の度にというわけではありませんが、どのタイミングで飛び出すかがわからないのが更に恐ろしいのです。

目が離せない件は道路への飛びだし以外にもたくさんあります。
気がついたら落ちてるものを口に入れようとするし、靴は片方消えてるし…犬のフンに手を伸ばそうとしていたときは思わず「ギャア!」と叫んでしまいました。。。

動かない

それまでルンルン気分で歩いていたのに、機嫌を損ねるとそこから一歩も動こうとしません。
地面に寝っ転がり、お散歩ボイコット。
「行こうよ」と言っても「いやぁよぉ」の一点張り。

ずっと寝っ転がられても困るので色んな言葉で釣ろうとするのですが、なかなか引っかかってくれず…先日は10分間の攻防の後、「納豆ご飯食べよう」という言葉でやっと動き出してくれました…ありがとう納豆…。

反対方向に進む

何故か行先と真逆の方向に進もうとするのです。
せっかくスムーズに歩いてきたのに、突然来た道を戻ろうとしたり…前に進みたいのになかなか進ませてくれません。
一人で歩くなら目的地まで5分で到着するのに、子供に合わせていたら20分はかかります。

何故その軽快な足並みを正しい方向に向けることができないのか、謎です。

水溜りに飛び込む

水溜りを見つけると大喜びです。吸い寄せられるようにそのまま飛び込み、服はびしょびしょ…。
長靴をはかせていたとしても長靴の中に水が入ってしまい、ズボンも靴下もびしょびしょ…。

飛び込むことはわかっているので、できるだけ水溜まりのなさそうな道を選んだりはしているのですが、日当たりの悪い場所だとまだ水がはけておらず、油断すると水浸しの悲劇に…。
そばにいる私までびしょ濡れになるという二次被害まで起こるので水溜まりは本当に甘く見てはならないのです。

帰宅拒否

まともに歩きもしないくせに帰ろうともしないとはこれ如何に。
歩く、飛び出す、地面にへばりつく、泣く、逆走、水溜まりに飛び込む、靴を投げる、チョウチョを追いかける、こける、泣く、地面にへばりつく…これらの行動を繰り返し1時間、そろそろ疲れて帰りたいと思っても、何故か帰ろうとしない…。
なんとか家の前まで連れてくることに成功しても、なかなか家の中には入ろうとしない…。

あと少しなのに!もう目の前なのに!
そんな状況に親はやきもき。
子供を疲れさせるために頑張ったのに親まで疲れてしまい、ひどいときはその後の予定していた家事にも影響が出ます。

お散歩をさせないという手ももちろんありますが、そうすると体力が有り余ってるお昼寝時間に寝てくれず、夜の寝かし付け時間に支障が出てしまうのです。

おわりに

うちの長男は次男よりもイヤイヤがひどく、毎日かなり手を焼いていたのですが、4歳になったある日

「あ、イヤイヤ終わったな」

と実感出来る時がありました。
その時初めてこれまでの日々を愛おしく思えたのです。

現在次男のパワフルなイヤイヤに振り回されている私ですが、いつか終わる時期を夢見て向き合っていけたらと思っています。

でも一番は無理をしないこと!

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