Category: Working Women Cafe

  • ITツールを使って在宅ワークしませんか?在宅ワーカー養成プログラム第3期@松本がスタートします

    ITツールを使って在宅ワークしませんか?在宅ワーカー養成プログラム第3期@松本がスタートします

    在宅ワーカー養成プログラム第3期スタート! 昨年度から始めている本講座の第3期の募集を開始しています。公募させていただいた第2期は130名超の方からご応募いただいた人気講座です。これまで31名の方が修了し業務を始められています。 本講座の開始にあたりプログラムの説明会を開催します。以下のボタンをクリックしお申し込みをお願いします。 「在宅ワークのメリット・デメリットを知ろう!」説明会&セミナー参加申込フォーム 第3期在宅ワーカー養成プログラム講座説明会 在宅ワーカー養成講座申込フォーム ※なるべく説明会にご参加していただいた上でお申し込みをオススメいたします! 読み込んでいます… 在宅ワークという働き方 「子供が小さいうちはなるべくそばにいたい」 「子育てや介護のため外で働くことが難しい」 「条件にあった短時間の仕事がなかなか見つからない」 国立社会保障・人口問題研究所「第15回出生動向基本調査(夫婦調査)」によると、第一子を出産する女性の約34%が出産前後に退職しているそうです。 約3人に1人が出産を機に退職していることからもわかるように、出産や子育てなどのライフイベントが生じると、子育てと仕事を両立させることが難しい現状があります。 女性が自分のライフステージに合わせて自分のキャリアを選択できる。そんな多様な働き方を実現させる選択肢のひとつに在宅ワークがあります。 在宅ワークとは、外部の仕事をオンライン・在宅で受託する働き方のこと。在宅ワーク=内職というイメージもあるかもしれませんが、ITが普及した現在では多様な業務が在宅ワーク可能になり、業務の受発注から報酬の決済までがインターネット上でやり取りされています。 背景には、appear.inやzoomのようなオンラインビデオ会議室、ChatWorkやcybozu.Liveのようなチャットツール、GoogleドライブやDropboxのようなファイル共有サービスの普及があります。これら様々なツールやサービスのおかげで、在宅でも業務の受発注が可能な環境が整いつつあります。 さらに、LancersやCrowdWorksのようなクラウドソーシングの普及によって、企業から個人へ依頼されていることも多くなってきました。ホームページ制作やデザインの仕事など専門スキルを持っていれば、受注が出来る仕事も多くなっています。 「在宅ワーカー養成プログラム」で専門スキルを身につける クラウドット株式会社では、在宅ワークをしたい女性のためのスキルアップ講座「在宅ワーカー養成プログラム」の第3期を11月10日(金)から開催します。 本プログラムは昨年2016年11月〜2017年3月に開催され、松本市・安曇野市・塩尻市在住の女性16名に在宅ワークをするための講座を提供しました。参加した16名全員が講座を最後まで受講し、在宅ワークしたい女性のコミュニティが出来つつあります。 Working Women Cafe「在宅ワーカー養成プログラム」とは? Working Women Cafe(ワーキングウーマンカフェ)とは女性の起業や多様な働きかたを支援するプロジェクトです。 そして現在中心的に取り組んでいるテーマが「女性×IT×在宅ワーク」。女性の様々なライフステージにおいても社会とつながり、充実した生活を実現できるように、在宅ワーク可能なITスキルの習得や仲間との出会いを通じて、将来的に複数人で業務を行う際のチームの形成を目指します(各コース内部や他のコースの在宅ワーカーと連携して、仕事の受注をしていく想定をしております)。 各コースに分かれ、実践的なスキルを身につける 開講されるのはホームページ制作・デザイン・記事作成の全3コース。 同時開催で約4ヶ月間、在宅ワーカーになりたい仲間と一緒にスキルを磨いていきます。 毎週の授業では、座学と実習を通じて実際に手を動かしながら、自宅では宿題に取り組みながら実践的なスキルを身に付けていきます。 対象は自宅で仕事をしたい女性。もちろん、未経験者も大歓迎です。 終了後はスキルに応じた業務紹介予定 プログラム終了後は今後、在宅ワーカー登録をしていただき、登録者はスキルに応じた業務を紹介していく予定です。業務の確保を保証できるわけではありませんが、関係団体と連携して業務を確保していきます。 もちろん身に付けたスキルを活用して就職することやクラウドソーシングサービスを使って、仕事を行うことも推奨しています。 こんな方へおすすめ ・出産・育児で仕事から離れているけど働きたい方 ・好きなことを生かして在宅で働けるようになりたい方 ・子育も仕事も両立させたい方 ・パソコンのスキルに自信はなくても、在宅で働けるようになるためのスキルを身につける意欲のある方 講師は子育てと仕事を両立している先輩ワーカーさん 今回のプログラムの講師は全員が子育て中のお母さんで、自ら在宅ワークに必要なスキルを勉強し、在宅ワーカーとして実際に働くという経験をした方ということです。 在宅ワークをしたい女性ならではの悩みにも共感しながら、勉強会を進めていけます。 受講生の声 前期の講座に参加されていた方々より感想をいただきました。 ホームページ制作コース:M.Aさん 「在宅で仕事をする」と決め、申し込んだ講座。ホームページ制作に必要な技術だけでなく、先輩ワーカーさんや仲間とのつながりを得られた、充実した4ヶ月間でした。 デザインをいただき、一からホームページを作り上げた経験は「自信」となりました。また、在宅ワークにおいて「時間管理」の大切さを学ぶことができました。育児と仕事を両立するために選んだ在宅ワーク。一歩を踏み出せそうです。 デザインコース:H.Tさん 育児の為離職し、毎日二人の息子達と奮闘する中で、自分磨き&スキルを身に付けてお仕事したいなと模索していた時にこの講座に出会いました。デザインの勉強はとても奥深く、世界観が広がりました。週一の課題はまさに自分との闘いでしたが、仲間や素晴らしい先生に支えられ、感謝の思いで4ヶ月間を終える事が出来ました!何より素敵な仲間との出会いは最高の財産です。これからもデザインに触れながら社会のお役に立つ生き方ができたら幸せです! 記事作成コース:A.Kさん 「人に読んでもらう文章なんて、書けるかなぁ..」不安なスタートでしたが、基本ルールから実践的なアドバイスまで丁寧に教えていただき、安心して受講できました。課題や実際の案件を書くことで少しずつ自信が持てるようになり、受講中に在宅のお仕事をスタート!家事、育児と両立しながら、新しい一歩を踏み出すことができました。先輩ワーカーさんでもある講師の方々、一緒に励まし合い、学べる仲間とのご縁に感謝しています。 ************************** コースと講師のご紹介 […]

  • 鞄工房が提案する“大人の自由研究”。 白金・鎌倉・京都・軽井沢で7、8月ワークショップ開催

    鞄工房が提案する“大人の自由研究”。 白金・鎌倉・京都・軽井沢で7、8月ワークショップ開催

    また、このクラフトキットを使ってものづくりを体験できるワークショップを2017年7月15日(土)~8月27日(日)の土日祝限定で、土屋鞄製造所 白金店、鎌倉店、京都店、軽井澤工房店の4店舗にて順次開催します。 <特設サイトはこちら> 新商品「レザークラフトキット ツールBOX」- 作る楽しみと、使う楽しみ 材料と工具、作り方の説明書が同梱された土屋鞄オリジナルのレザークラフトキット。革に穴をあけて手縫いをするなど、レザークラフトの基本工程が盛り込まれた本格仕様で、職人気分が味わえる中級者向けの作り応えのあるキットとなっています。 ツールBOX 完成イメージ 【内  容】工具、材料、ガイド紙、説明書 【サ イ ズ】ツールBOX 外寸 縦約90mm × 横約180mm × 底マチ約80mm 【価  格】12,000円(税込)※数量限定販売 【販 売 日】店舗 2017年7月8日(土)~  オンラインショップ 2017年7月10日(月)~ 【販売店舗】http://www.tsuchiya-kaban.jp/shop/list.php 【対   象】高校生以上 このキットでつくるのは、大きめの文房具を入れたり、充電コードなどをまとめたり、好きな使い方を楽しめる道具箱。 容量を調整できるベルトが鞄の面影を感じさせる、シンプルなフォルム。ヌメ革を生成り色の糸で縫い上げ、アンティークゴールドの金具をあしらえば、自分だけのツールBOXが完成です。 落ち着いた雰囲気のチョコカラーで、男女問わず愛用可能。底マチが幅広く容量たっぷり。 プレゼントにも最適なオリジナルパッケージで、ものづくり好きな人への贈りものにもお薦めです。 <商品ページはこちら> 夏の思い出づくりにぴったり!ワークショップ開催 毎夏人気のものづくりワークショップを、今年はバージョンアップして開催します。 新製品「レザークラフトキット ツールBOX」を使い、ベルト部分のカスタマイズやアルファベット刻印を行います。予約時に2種類のベルトデザインから作りたいデザインを選択可能。 カップルやお友だち同士の夏のお出かけにお薦めしたい、大人のためのものづくりイベントです。2017年7月8日(土)から開催4店舗にて予約受付開始。 * ベルト付け替えのみのワークショップです。工作の続きは自宅で行ってもらいます。 <ワークショップ限定!カスタマイズできるベルトデザイン> A Type:ホックタイプ

  • 自分のペースで働こう!在宅ワーカー養成プログラム第2期@松本がスタートします

    自分のペースで働こう!在宅ワーカー養成プログラム第2期@松本がスタートします

    国立社会保障・人口問題研究所「第15回出生動向基本調査(夫婦調査)」によると、第一子を出産する女性の約34%が出産前後に退職しているそうです。 約3人に1人が出産を機に退職していることからもわかるように、出産や子育てなどのライフイベントが生じると、子育てと仕事を両立させることが難しい現状があります。   在宅ワークという働き方 女性が自分のライフステージに合わせて自分のキャリアを選択できる。そんな多様な働き方を実現させる選択肢のひとつに在宅ワークがあります。 在宅ワークとは、外部の仕事をオンライン・在宅で受託する働き方のこと。在宅ワーク=内職というイメージもあるかもしれませんが、ITが普及した現在では多様な業務が在宅ワーク可能になり、業務の受発注から報酬の決済までがインターネット上でやり取りされています。   背景には、appear.inやzoomのようなオンラインビデオ会議室、ChatWorkやcybozu.Liveのようなチャットツール、GoogleドライブやDropboxのようなファイル共有サービスの普及があります。これら様々なツールやサービスのおかげで、在宅でも業務の受発注が可能な環境が整いつつあります。 さらに、LancersやCrowdWorksのようなクラウドソーシングの普及によって、企業から個人へ依頼されていることも多くなってきました。ホームページ制作やデザインの仕事など専門スキルを持っていれば、受注が出来る仕事も多くなっています。   「在宅ワーカー養成プログラム」で専門スキルを身につける コワーキングスペースKnower(s)では、在宅ワークをしたい女性のためのスキルアップ講座「在宅ワーカー養成プログラム」の第2期を5月12日(金)から開催します。 本プログラムは昨年2016年11月〜2017年3月に開催され、松本市・安曇野市・塩尻市在住の女性16名に在宅ワークをするための講座を提供しました。参加した16名全員が講座を最後まで受講し、在宅ワークしたい女性のコミュニティが出来つつあります。   Working Women Cafe「在宅ワーカー養成プログラム」とは? Working Women Cafe(ワーキングウーマンカフェ)とは、昨年度よりKnower(s)で行っている働く女性のためのコミュニティです。 今年のテーマは「女性×IT×在宅ワーク」。女性の様々なライフステージにおいても社会とつながり、充実した生活を実現できるように、在宅ワーク可能なITスキルの習得や仲間との出会いを通じて、将来的に複数人で業務を行う際のチームの形成を目指します(各コース内部や他のコースの在宅ワーカーと連携して、仕事の受注をしていく想定をしております)。   【エントリーフォーム】Working Women Cafe|在宅ワーカー養成プログラム第2期@松本【毎週金曜日10:00〜12:00開催】   各コースに分かれ、実践的なスキルを身につける 開講されるのはホームページ制作・デザイン・記事作成の全3コース。 同時開催で約4ヶ月間、在宅ワーカーになりたい仲間と一緒にスキルを磨いていきます。 毎週の授業では、座学と実習を通じて実際に手を動かしながら、自宅では宿題に取り組みながら実践的なスキルを身に付けていきます。 対象は自宅で仕事をしたい女性。もちろん、未経験者も大歓迎です。   終了後はスキルに応じた業務紹介予定 プログラム終了後は今後、在宅ワーカー登録をしていただき、登録者はスキルに応じた業務を紹介していく予定です。業務の確保を保証できるわけではありませんが、関係団体と連携して業務を確保していきます。 もちろん身に付けたスキルを活用して就職することやクラウドソーシングサービスを使って、仕事を行うことも推奨しています。   こんな方へおすすめ ・出産・育児で仕事から離れているけど働きたい方 ・好きなことを生かして在宅で働けるようになりたい方 ・子育も仕事も両立させたい方 ・パソコンのスキルに自信はなくても、在宅で働けるようになるためのスキルを身につける意欲のある方   講師は子育てと仕事を両立している先輩ワーカーさん 今回のプログラムの講師は全員が子育て中のお母さんで、自ら在宅ワークに必要なスキルを勉強し、在宅ワーカーとして実際に働くという経験をした方ということです。 在宅ワークをしたい女性ならではの悩みにも共感しながら、勉強会を進めていけます。   ホームページをゼロからつくる!ホームページ制作コース 講師:小口順子さん コメント:塩尻市在住、一児の母です。一般事務として勤めていましたが、家で仕事がしたいと思うよう になり、興味のあったWEBデザインの勉強を始めました。昨年7月より在宅にてコーディン グの仕事をスタート、現在に至ります。 使用ソフト:「Brackets」(無料ソフト)使用予定 カリキュラム概要:Webサイトの基礎知識レクチャー/HTMLの基本レクチャー・実習、CSSの基本レクチャー・実習/コンテンツのデザイン、スマートフォンへの対応/Webサイトの公開、Webサイト制作実習 使用テキスト(予定):[amazonjs asin=”B01EML8FZ4″ locale=”JP” […]

  • 【在宅ワーカー養成プログラムレポート】とても心強い!在宅ワークを共に目指す仲間の存在

    【在宅ワーカー養成プログラムレポート】とても心強い!在宅ワークを共に目指す仲間の存在

    「在宅ワーカー養成プログラム」の受講生に聞いてみました 在宅ワークを始めようと思ったきっかけは? 子供との時間を優先したいと専業主婦を選んだけれど、学校に行っている時間に何かしたい、また、近くに祖父母がいないので、子供の学校の休みや急病に対応でき、続けてきたボランティアもできる柔軟な働き方をしたいという方。 夫の転勤と子育てから外に出て働くとまではいかなかった、どこに住んでも働ける在宅ワークがずっと気になっていた、と家族の転勤や子育て事情から家にいる時間で働きたいと考えた人が多くいらっしゃいました。 また、松本に転居し車の免許がなかったので、自宅で働くことを考えた、と通勤問題から在宅ワークを選んだ方もいます。   なぜ養成プログラムを受けようと思ったのですか? 在宅ワークを始めるために何をしたらいいか分からなかった、在宅ワークのサイトを見たけれど、仕事をどう選べばいいかどうスキルアップしたらいいのか分からなかった、と在宅ワークに対する疑問や不安を持っていた方が多かったです。 そして、子育ての隙間時間にできることを探していた時にこのプログラムを知った、自分のしたいことはまさにこれだ!!と働き方を模索する中で、タイミングが合い受講を決めた方がほとんどのようです。   実際、受講してみてどうですか? 一番多く出されたのが「同じ目標を持つ仲間と勉強ができて心強い」という意見でした。やはり志を同じくする仲間は、お互いの悩みを共有でき、ワークや課題で行き詰ったときの大きな支えとなるのですね。 そして、講師の先生から的確なアドバイスがもらえること、一から学べて初心者でも安心、少人数制で質問しやすく雰囲気が良いという意見も。新しいことをどこで学ぶかは勉強のモチベーション維持に大きく影響しますが、とても学びやすい環境なのだと感じました。 ほかには、孤独感がなく勉強が始められてありがたい、と在宅ワーク特有の孤独を感じずにスタートできたことや、講師の先生が同じママさんなので、家事や育児への理解があり焦らず受講や課題ができるという意見も出されました。     受講前と後では何か違いがありますか? まだ仕事はしていませんが、視野も広がり生活に”ハリ”が出た気がする、課題をする時間を考えて家事をするようになり、色々なアンテナを張るようになった、と現在の生活にメリハリを感じている方が多いようです。 また、文章を書くことの苦手意識がなくなり、在宅ワークのための学ぶ糸口を見つけられた、と不安だらけだった在宅ワークへの道筋を建てられた方もいます。 その一方で、勉強すればするほど在宅ワークをするならもっと勉強が必要、と勉強したからこその悩みも出ているようです。また、普段の会話や手紙なども簡潔に分かりやすさを心掛けるようになった、と学んだことを日常生活にも取り入れていることが伺えます。   受講後はどうしていきたいですか? 皆さん「今後は在宅ワークをしていきたい」と思われたようです。 そして、在宅ワークをしながらスキルアップのための勉強をしていきたいと意欲をのぞかせている方が多かったです。やはり在宅ワークは基本的に自分だけで仕事をしていくので、スキルアップは欠かせないと皆さん感じていらっしゃるようです。 そして、在宅ワークで楽しく仕事ができる道を模索していきたいと「自分らしい在宅ワークとは何か」を見つけていきたいという意見も聞かれました。 また、いずれ外に出て働きたい!その時、養成プログラムや在宅ワークで学んだことが活かせればいいなと思う、と在宅ワークのその先を見据えている方もいらっしゃいました。   インタビューをしてみて 養成プログラムの受講をきっかけにこれからの働き方を見い出していこうと進み始めた人たちがいます。 在宅ワークを始める理由や受講で得られたものは様々ですが、インタビューした皆さんの表情から、在宅ワークを始めるにあたっての不安を持ちながらも、とてもいきいきと前を向いている印象を受けました。 今回の在宅ワーカー養成プログラムは16人の定員に対して120人を超える応募があり、働き方を模索する動きが出てきた中で、在宅ワークへの関心の高まりを感じました。]]>

  • 【プロジェクト開始!】働きたい女性は必見!在宅ワーカー養成プログラムがスタートします

      「子供が小さいうちはなるべくそばにいたい」 「子育てや介護のため外で働くことが難しい」 「なかなか短時間で条件にあった仕事が見つからない」 働きたい女性にとって出産や子育て、介護などのライフイベントが生じるたびに家庭と仕事を両立させることが難しいと感じることがあります。   在宅ワークという働き方 働く女性がライフステージの変化があっても自分のキャリアを続けられる、そんな多様な働き方の一つに在宅ワーク(テレワーク)があります。 在宅ワークって内職?というイメージもあるかもしれませんが、今はITの時代。リモートワークや在宅ワークに活用できるITツールが充実しています。 多様な業務から報酬の決済までがインターネット上でやり取りされています。多くの場合企業から個人へ依頼されていることも多く、業務管理ツールやグループチャット、ファイル共有などの便利な業務用ツールにより直接顔を合わせなくても業務の受発注が可能になっています。   在宅ワークとは? 外部の仕事をオンライン・在宅で受託する働き方。データ入力・収集といった仕事からデザイン、ホームページ制作など、様々な仕事が存在します。 参考:https://crowdworks.jp/lp/mm/zaitaku/articles/1127   コワーキングスペースKnower(s)では在宅ワークをしたい女性を支援するプロジェクトを始めます。   【Working Women Cafe】女性のための在宅ワーカー養成プログラム〜パソコンで在宅ワークしませんか?〜   Working Women Cafeとは? Working Women Cafe(ワーキングウーマンカフェ)とは、昨年度よりKnower(s)で行っている働く女性のためのコミュニティです。 今年のテーマは「女性×IT×在宅ワーク」。女性の様々なライフステージにおいても社会とつながり充実したライフ&ワークを実現できるよう、在宅でパソコンを使った業務を行えるスキル習得、仲間との出会い、将来業務を行う際のチーム組成を目指します。 本年度は11月10日(木)10:00〜毎週木曜日に松本市、安曇野市、塩尻市に在住する女性を対象にパソコンを使った在宅ワーカーを養成するプログラムを行います。 【申込みフォーム】Working Women Cafe 在宅ワーカー養成講座【毎週木曜10:00~12:00開催】   各コースに分かれ、実践的なスキルを身につける 開講するのは全3コース。 ホームページ制作・デザイン・記事作成コース同時開催で約4ヶ月間、在宅ワーカーになりたい仲間と一緒にスキルを磨いていきます。 カリキュラム勉強会やワークショップで実際に手を動かしながら学び、自宅で各自宿題に取り組むことで実践的なスキルを身に付け、最終的にはスキルに応じた業務を行い収入を得ることを目指します。 対象は自宅で仕事をしたい女性。もちろん、未経験者も大歓迎です。   終了後はスキルに応じた業務紹介予定 プログラム終了後は今後、Knower(s)で整備予定の在宅ワーカーシステムにご登録いただき、登録者のスキルに応じた業務を紹介していくことを目指します。業務の確保を保証できるわけではありませんが、各団体と連携して業務確保のための準備を進めています。 もちろん身に付けたスキルを活用して就職することや以下のようなクラウドソーシングサービスを使って、仕事を行うことも可能です。 ▶︎クラウドワークス https://crowdworks.jp/ ▶︎ランサーズ https://lancers.jp   こんな方へおすすめ ・出産・育児で仕事から離れているけど働きたい方 ・好きなことを生かして在宅で働けるようになりたい方 ・子育も仕事も両立させたい方 ・パソコンのスキルに自信はなくても、在宅で働けるようになるためのスキルを身につける意欲のある方     各コースと講師紹介 講師は子育てと仕事を両立している先輩在宅ワーカー […]

  • 【合同会社説明会:参加企業インタビュー】新規採用で新しい気づきのチャンス|株式会社松本マツダオート

    【合同会社説明会:参加企業インタビュー】新規採用で新しい気づきのチャンス|株式会社松本マツダオート

    松本市平田にある店舗は木のぬくもりを感じられる落ち着いた空間。キッズスペースも完備でお子様連れも安心。今回お話をお伺いした江畑晶さん(左)と林典子さん(右)。 ▼HPはコチラ:(株)松本マツダオート   採用決定・江畑さんに聞く! 未経験分野も好きなところをみつけて 実は10月に松本に引っ越してきたばかりなんです。松本城が好きで、いつか城下町で暮らしたいねと夫婦で話していたのですが、仕事を退職したタイミング等もあり、都内から移住を決意しました。 夫が在宅でデザイナーをしているのですが、仕事の波が有りますし自分は正社員でしっかり収入を得たいと思っていました。多摩美術大学を卒業した後、主に大学で広報の仕事をしていたので、こちらでも美術館や信州大学の仕事を探しました。でも、期間限定だったり、企業でも広報のような仕事はなかなかなくて。 たまたま合同会社説明会の情報をWEBでみつけて、松本マツダオートの仕事内容がホームページの更新や広告制作だったので、これはお話を聞きにいこうと申し込みました。説明会当日はまず松本マツダオートのブースに行って、採用担当の林部長の想いを伺ったり、自身の経歴についてお話しました。何かを発信する難しさなど自分のやってきた事をご理解いただける感覚がありましたし、会社に面接に来ない?と言っていただけて嬉しかったですね。 面接ではポートフォリオを持ってお伺いし、社長ともお話ししました。 社長と部長の仲の良さやお人柄が印象的で、リラックスしてお話しできましたし、ここで働きたいなと。実は、免許を持っていない事や車に詳しくない事から、自分にできるのかなという不安もあったのですが、職場の雰囲気の良さや夫の応援もあり、わからないことも学んでいこうと決意しました。 12月に入社し、主に電話対応をしたり納車された方の記事を書いたりしています。車の知識に関しては、色カタログを見たり他の社員さんが車を好きな理由を聞いたりと、日々勉強ですが、好きなところをみつけてそこから深めていくことが大切かなと思っています。 今45歳なのですが50代でこれをしようとか、親の事を考えたりとか、生涯設計もできるようになりましたし、採用していただいて本当に良かったです。知り合いが全くいなかったこともあり、社長夫妻が自分たちにとって、松本ではじめて頼れる方でもあるんです。早く基礎的な仕事を覚えて、企業のブランディング全体を考えていけるようになりたいですね。   採用担当・林さんに聞く! 新しい視点で刺激をもらっています お店の体制や情報発信の仕方など色々な事を変えようと思っているタイミングで、合同会社説明会では4つの職種の募集を出しました。来客時の接客、事務、車の洗車や清掃、ホームページの更新というところで、説明会当日は事務系を希望される方が多かったですね。 今回入社していただいた江畑さんはお話ししてすぐに、雰囲気が明るくて素敵だなと思いました。江畑さんが美大卒で自身の娘も美大に在籍していることもあり親近感がわきましたし、会社として求めているデザインや情報発信のあり方もすぐに理解してもらえ、この方ならお任せできると直感しました。会社見学と面談を経て、是非うちのブランディング全体を考えるような広報の仕事をしてほしいとお伝えして、入社してもらいました。 大学職員として学生さんの就職相談を受けていた経歴も是非活かしてもらいたいと思い、先日一緒に就職ガイダンスにも行ったんです。入社して4日しか経っていないタイミングだったのですが、マツダブランドへの理解を深め社長の目指すところを的確に伝えてくださっていて、本当に頼りになりましたね。自らコミュニケーションをとろうとする姿勢や吸収力が素晴らしいと思いました。 また、松本に来たばかりで車の知識が無いというのは、むしろ良い事であると思っています。江畑さんが外からの目線で松本の街の良さや今の店舗の好きなところを伝えてくれたのを聞いて、自分たちも発見がありました。私たちは長い間この仕事をやっているので、いつの間にかマンネリ化してしまっていたんだなと気づいたり。採用のパンフレットをはじめ、イベントや広報のアイディアもどんどん出していってもらいたいですね。 同時期に別の女性スタッフも入ってくれたのすが、短時間の中で自分のできる事を精一杯探してくれたり、お見送りの仕方が素晴らしくお手本となってくれています。新しい方が入ってくれる事で今居るスタッフが刺激を受けるようになりました。これからは情報発信や接客などにもっと力を入れて、気軽に店舗に来てもらえるようにしたいですね。そのためには働く方の人間性が不可欠だし、それぞれの良さを活かして、一緒に松本マツダオート独自のものをつくりあげていきたいと思います。       関連記事 AsMama(アズママ)甲田恵子さんに聞く!働くママに必要な3つの力。「頼る・聞く・気遣う」で、家庭と仕事を両立 ココノチカラ百瀬みどりさんに聞く!日常生活の中で小さな目標設定! 時間を意識したトレーニングで職場復帰もスムーズに 長野サマライズ・センター小笠原恵美子さんに聞く!働きたい女性へのメッセージ・こうありたいというイメージを持って、小さな成功を積み上げよう ※「Working Women Cafe」は経済産業省平成26年度補正予算「地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業」により実施いたします。 主催:一般財団法人浅間リサーチエクステンションセンター(AREC) 協力:コワーキングスペースKnower(s)]]>

  • 【Working Women Cafeレポート】塩尻振興公社 柳澤佳子さんに聞く!再就職を成功させ長く働き続けるコツとは?

    【Working Women Cafeレポート】塩尻振興公社 柳澤佳子さんに聞く!再就職を成功させ長く働き続けるコツとは?

    プロフィール 塩尻振興公社/柳澤佳子さん 子育て応援サロン「子春日和」では、子育て環境を多様な面から支援し、特に就労面では「KADO(家働)」のテレワークを活用して、副収入や実績によるキャリアアップが、皆でできる場を提供しています。 ▼HPはコチラ:塩尻振興公社   再就職の前の準備はしっかりと まわりに頼れる体制をつくることも大切 就職活動をする際、子育てや介護等でブランクが有る女性は復職に不安を感じる方が多いようです。ですが、「仕事をしていなかったので何もできないです」というのは間違いで、子育てや介護など今まで自分がやってきた事で工夫された点は何なのかを考えてみてください。時間の管理ですとか、うまくいかないときの気持ちの切り替え方ですとか、そういった部分は仕事にも活きてきます。 日常生活を棚卸ししてただいて文章にしてみると、面接等でも自信をもってお話できるのではないでしょうか。 塩尻振興公社の運営する子育て応援サロン「子春日和」では、再就職前のインターンや研修講座も行っていますので、働く前に少しトレーニングをしたい方も是非利用していただければと思います。     あとは、相談相手が側にいると大変な時でも乗り切っていけると思います。 身近なところだと旦那さんや両親、友人など何でも話せる相手をみつけていただいて、ちょっと背中を押してもらうという機会を作るといいですね。 お子さんが居る方は、急な発熱やケガにそなえて頼れる先を確保しておく事も大切です。一人ですべてやろうと抱え込んでしまわず、チームで仕事をしていたらお互いに支え合ったり、託児施設やサービスに頼りながら続けていくと良いのではないかと思います。 女性はライフステージによって働き方を変えなければならないタイミングが多いものです。今までと同じように働けず悩む事もあるかと思いますが、自分や家族のペースを鑑みながら続けられる働き方を見つけていただければいいのではないでしょうか。   関連記事 過去に実施した、Working Women Cafeの記事はこちら。今後も働きたい女性のためのイベントを実施予定です。おたのしみに。 AsMama(アズママ)甲田恵子さんに聞く!働くママに必要な3つの力。「頼る・聞く・気遣う」で、家庭と仕事を両立 ココノチカラ百瀬みどりさんに聞く!日常生活の中で小さな目標設定! 時間を意識したトレーニングで職場復帰もスムーズに ママのおしごと座談会・就職体験談から家事や育児の工夫まで!大心株式会社・板橋さんインタビュー ※本レポートは 2015年10月22日、塩尻市えんぱーくで開催された「Working Women Cafe おしごとフェスタ」での講演会とパネルディスカッションの内容から抜粋しています。 ※「Working Women Cafe」は経済産業省平成26年度補正予算「地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業」により実施いたします。 主催:一般財団法人浅間リサーチエクステンションセンター(AREC) 協力:コワーキングスペースKnower(s)]]>

  • 【Working Women Cafe 座談会】就職体験談から家事や育児の工夫まで!大心株式会社・板橋さん

    【Working Women Cafe 座談会】就職体験談から家事や育児の工夫まで!大心株式会社・板橋さん

    プロフィール 大心株式会社/リハビリデイサービスぽっかぽか豊科・島内  介護職・リハビリトレーナー/板橋美佳子さん 1968年・安曇野市生まれ。新聞社・広告会社に勤務後、結婚・出産を経て専業主婦に。2015年4月より大心株式会社に正社員として入社。リハビリデイサービスぽっかぽか豊科および島内のリハビリトレーナーとして勤務、介護事業に携わる。4人のお子さんのママとしても奮闘中。 ▼大心株式会社のHPはコチラ:大心株式会社   就職活動前・どんな準備を? 想いをもって自然体で面接を。困った時に頼れる先もみつけておこう 子どもが4人居るんですが、一番下の子を産んで、その子が保育園に行く年齢になった時に、生活や家庭を中心にしながらできることを、というふうに探しだしたんです。 フルタイムで働く前に別の場所でパートをして少し働く事に慣れてから、月〜金曜で働ける正社員を探しました。 20代の頃は新聞社や広告会社で働いていて、平日は夜遅くまで休みもなかったのですが、それも苦じゃなくやれていたんです。好きな事だけやっていたというか、本当に楽しくて。とりあえず結婚を機にやりきったという感があったので、次に同じような職種を探そうという思いにはまったくなりませんでした。新しいことがしたいと思っていたんです。これからの自分や家族の人生を考えた時に介護の分野には興味が有りましたし、場所や働ける時間の条件も自分に合っていたので大心へ面接に行きました。 面接では1時間くらい時間をとってもらって、本当に色んなことを聞いてもらいました。履歴書とやりたい思いをもって、そのままをお見せしようという感じで面接に臨みました。あとは、働ける時間帯や土日のお休みをもらえるか、下の子が小さいので例えば病気になったりとか、懇談会があったときに対応してもらえるかというところは細かく確認しました。会社からは、同じように主婦の方も何人かいらっしゃるので、交代しながら上手にとっていこうねと言ってもらえたので、安心しましたね。 これから就職活動をされる方へのアドバイスとしては、働く前に家族全員でしっかり話し合った方が良いと思います。夫婦はもちろん、子供たちも含めて、お母さんこういう風に働くからねと。あとは、いざというときに助けてくれる人は探しておかないと大変だと思います。病気になったりとか、何か困ったときに、子どものお迎えを頼める先をみつけておくと良いと思います。   就職後・実際に働いてみてどうですか? 新しいものを生み出すことのできる環境で、レクリエーションのアイディア出しも 仕事内容を簡単に説明すると、パワーリハビリというマシンを使用したリハビリのトレーナーをしています。リハビリの中で体操も行っており、専門のトレーナーにアドバイスをもらいながらメニューを作成していますが、私たちがアイディアを出せる部分が多くやりがいがあります。 たとえば、お手玉を使った頭の体操をいくつか提案させてもらっていて。利用者さんに「お手玉がおうちに眠っていたら持ってきてください」と伝えたら、わざわざ作ってきてくださったんです。 今では毎回これを使ってレクリエーションしています。   全然できないと自信を無くされてしまうので、頑張ればできるような内容を考えて、それができてきたら少しずつ難しくしていくという感じでやっています。あとは、利用者さんの誕生日にカードを作って渡したり、イベントも考えています。決まった形はなく各施設ごとにアイディアをだしあえるので、わくわくします。職種は違えど、20代の仕事が楽しかった頃みたいだなと感じていますね。 大変だったのは、マシンを使った体操のテストでしたね。若い子たちは驚くほどさらっとできちゃうんですが、私はなかなか覚えられなくて、合格できなかったこともありました。ですが、何回も落ちたおかげで何がいけなかったのかわかったので、逆に良い経験になりました。     就職後・家事や育児はどうしてる? 家事分担のコツは、分担しないこと!?まずは、自分が何に困っているのか知ってもらう 働き始めるときに、家族の家事分担はあえて決めなかったんです。 自分で全部できるかなと思っていたのですが、実際に働いてみたら無理でしたね。 「私はこんなにやってるのに!」と徐々にストレスがたまってきて、喧嘩っぽくなったこともあります。夫はそれまで何もしない人だったので、何をしていいかわからないし、私ができているように見ていたそうで、困っていたことも気づかなかったんです。 ですが、あれをしてほしい、これをしてほしいと頼むのは、そんなことも言わなきゃわかんないの?という気持ちになって逆に私のストレスになるし、夫にも申し訳ないと思ったので、最初は私が家事をしている時に一緒に立って、何をやっているか見てほしいと言ったんです。 そうしたら、色々がわかってきたみたいで。「俺食器洗いならできそうだから、やっとく」というようになっていって、自然と役割ができてきたんです。今はありがたいことに、子どもたちも協力してくれていて。娘は「洗濯物を取り込める時間に帰ってくるからたたんでおくね」、息子は「僕は最後に帰ってくるので犬の散歩しよう」という感じになってきました。強制されると嫌な人たちなので、柔軟性をもちながらやっていて、なんだかいい形になってきています。     子どもとの関係でいえば、うちに帰ってきてから一番下の子との時間をもうちょっととれたらいいなと思っています。主人とは一緒に台所に立つとか意外とどんなところでも話せるのですが、小さい子は、早く寝たり時間の使い方が違うので。 仕事では、まだなんとなく駆け足でやっている感じです。色々ありますけど、悩みにはなってないし、困ったりはしてないです。利用者さんもスタッフも本当に良い方が多いですし。 独身でバリバリ働いていた時も、専業主婦でゆっくり物づくりをしていた時も、そして今の仕事も、働き方は変わっていますが、働くのは楽しいですね。家族の変化もあるので、それも合わせながら楽しんでやっていきたいです。   関連記事 AsMama(アズママ)甲田恵子さんに聞く!働くママに必要な3つの力。「頼る・聞く・気遣う」で、家庭と仕事を両立 ココノチカラ百瀬みどりさんに聞く!日常生活の中で小さな目標設定! 時間を意識したトレーニングで職場復帰もスムーズに 長野サマライズ・センター小笠原恵美子さんに聞く!働きたい女性へのメッセージ・こうありたいというイメージを持って、小さな成功を積み上げよう ※「Working Women Cafe」は経済産業省平成26年度補正予算「地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業」により実施いたします。 主催:一般財団法人浅間リサーチエクステンションセンター(AREC) 協力:コワーキングスペースKnower(s)]]>

  • 【Working Women Cafeレポート】長野サマライズ・センター 小笠原恵美子さんに聞く!ビビッときたらまずはチャレンジしてみよう!

    【Working Women Cafeレポート】長野サマライズ・センター 小笠原恵美子さんに聞く!ビビッときたらまずはチャレンジしてみよう!

    プロフィール 長野サマライズ・センター/小笠原恵美子さん スマートフォンや音声認識システムなどの ICTと女性の力をマッチングさせ、支援のほとんどない聴覚障害児・ 学生の授業支援に全国 24 都道府県で取り組む。2015 年 8 月 6 日長野県で 8 番目の認定NPO法人となった。 ▼HPはコチラ:長野サマライズセンター   チャンスは掴みにいく!その組織の共感できるところをみつけて伝えよう “チャンスの神様は前髪しかない”という言葉を、聞いたことがおありでしょうか。 好機は掴みにいかないと後からとらえる事はできないという意味なのですが、就職活動にも同じことが言えると思います。 「やってみたいけど、どうしようかな…。自分なんかで大丈夫かな…。不採用になるの嫌だなあ…。」と悩むこともあるかもしれませんが、ビビッときたらまずはチャレンジしてみてください。 子育てをされている方だとさらに、子どもを保育園に入れるとか、習い事をどうするかというようにタイミングもあると思います。どの選択をすればあとあとの自分や家族が後悔しないかという基準で、考えてみてはいかがでしょうか。 採用する立場からすると、面接の際にその方を信用するしかないっていうところがあって。嘘をつかず、ありのままのあなたで臨んでいただければ、お互いに良い出合いになるのではないでしょうか。 また、企業を選ぶ際、完璧に自分の条件が叶う職場というのは無いと思いますが、その組織の共感できるところはどこなのか?どういう風に働いていきたいのか?を自分なりに考えてきて、伝えてもらえると嬉しいと思います。 うまくいかない時は、弱音を吐いてもOK! こうありたいというイメージを持って乗り越えよう 働いていると、悪い時も良い時もあります。 悪い時にはすごく落ち込んでしまうんですけれども、自分はこうありたいというイメージを持っていると、乗り越えていけるのではと思います。 辛い事があったときには、“今はこうだけど、少し待てばこうなる!”というようなことを、是非考えてみてください。心が軽くなると思います。 また、誰も認めてくれないという風に思ってしまわないで、誰かが必ず見ていてくれると信じて頑張っていると、思いがけないタイミングで報われたりします。人と比較せず、小さな成功を積み上げるつもりで、コツコツと継続していくことが大事ですね。 それから、弱音を吐ける人は絶対に必要だと思います。家族だったり、友達だったり人によって様々だと思いますが、私の場合は夫に色んな話を聞いてもらっています。夫は2桁も3桁も違う大きな事業を回している立場ですけれども、私のことをすごいすごいって言ってくれるんですね。それが何よりの、この20年間の支えでした。良い時は必ず来ます。辛い時は誰かに頼ったり、少し立ち止まったりしながらでいいんです。自分らしく頑張ってください。     長く働き続けるためには、絶対周りの支えが必要ですし、支えてもらっている事を忘れないで感謝を伝えていただければいいと思います。 職場の方にはもちろんですし、家族、それからお子さんがどんなに小さくても、「ありがとね。あなたがいてくれてママ、働けます」というように感謝の気持ちを伝えれば、すれちがったり、寂しかったりすることがあっても、絶対に成長する中でわかりあえるはずですよ。応援しています。   関連記事 過去に実施した、Working Women Cafeの記事はこちら。今後も働きたい女性のためのイベントを実施予定です。おたのしみに。 AsMama(アズママ)甲田恵子さんに聞く!働くママに必要な3つの力。「頼る・聞く・気遣う」で、家庭と仕事を両立 ココノチカラ百瀬みどりさんに聞く!日常生活の中で小さな目標設定! 時間を意識したトレーニングで職場復帰もスムーズに ママのおしごと座談会・就職体験談から家事や育児の工夫まで!大心株式会社・板橋さんインタビュー ※本レポートは 2015年10月22日、塩尻市えんぱーくで開催された「Working Women Cafe おしごとフェスタ」での講演会とパネルディスカッションの内容から抜粋しています。 ※「Working Women Cafe」は経済産業省平成26年度補正予算「地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業」により実施いたします。 主催:一般財団法人浅間リサーチエクステンションセンター(AREC) 協力:コワーキングスペースKnower(s)]]>

  • 【Working Women Cafeレポート】ココノチカラ 百瀬みどりさんに聞く!復職を目指すなら日常生活で時間や締切りを意識してみよう!

    【Working Women Cafeレポート】ココノチカラ 百瀬みどりさんに聞く!復職を目指すなら日常生活で時間や締切りを意識してみよう!

    プロフィール ココノチカラ/百瀬みどり 女性代表2名が運営するココノチカラは、女性の再就職や、起業・複業を支援する市民団体です。“女性の心の成長が、未来を創る”を信条に、毎日を楽しむ女性を増やし、子どもが大人に憧れる未来創りに貢献します。 ▼HPはコチラ:ココノチカラ   何のために、どのくらい働きたい? 就職活動をする前に、具体的な目標や数字を考えてみよう 私どもの活動の中で、就労の準備講座というものを行っているのですが、何を目的として働くのか?を明確にしていただく事が重要だと感じています。なんとなく仕事をした方がいいなと思っている方は多いと思いますが、実は目的は様々です。家計のため、ご自身のキャリアアップのため、社会とつながりを持っていたいためなどなど。 家計のために働く場合も、月に3万円あればいいのか、10万円は必要なのか、今すぐ必要なのか、お子さんが幼稚園に通うタイミングなのかでもだいぶ違います。 月10万だったら週に何回・何時間働けばいいだろうか。そのために自分はどこまでなら通勤してもいいと思えるだろうか。というように、徐々に掘り下げていっていただくと、自然と探す職種や時間、場所が絞られてきます。 その掘り下げ作業をすることで、ずいぶん無駄な労力が減り、忙しい中でも効率良くお仕事を探せます。 また、「この3つは絶対に譲れない!」というものを決めてから、就職活動を始めていただくと良いと思いますね。企業側としても、なんでもいいより、その職場で働きたい理由がわかりやすい方のほうが可否が出しやすいですし、ミスマッチも減るのではないかと思います。   日常生活の中で小さな目標設定! 時間を意識したトレーニングで職場復帰もスムーズに 「就職できたのですが、緊張感ある職場の雰囲気にのまれてしまって思うように動けなかった」というご相談を受けた事が有ります。この悩みに対する解決方法ですが、”時間設定をしたトレーニング”が有効だと思います。具体的には、日常の中で行う家事や掃除などを、「あと5分で洗濯物を全部干す!」といった感じで時間設定をしてやってみる方法です。 時間内にできなかったら、なぜできなかったのか、何が自分に足りなくて今回はダメだったのか、ということを考えてみてください。小さな目標設定を、少しずつでいいので日常の中に取り入れて、「よし!今日はこれができた!」という喜びを感じていただけたらと思います。 家庭と職場で一番大きく違うのは、締切りがある点です。働き始める前のトレーニングとして時間や締切りを意識して日常生活を送っていただくと、会社に入った時も対処がしやすくなってくるかと思います。     お母さんが生き生きと働いていらっしゃるお宅は、家族が元気で仲がいいように感じます。ただ、母親として「一緒に居てあげられなくて、家事が完璧にできなくてごめんね」といように、お子さんや旦那さんに後ろめたさを感じていらっしゃる方も多いようです。 でも、一生懸命家事や育児をやろうとしている、そのうえ仕事もやろうとしているというのはすごいことですし、自分を誉めてあげてください。子どもたちにとっても格好良く働くお母さんの姿をみせることはとても良い事ですし、ご家族も心から応援してくれると思いますよ。   関連記事 AsMama(アズママ)甲田恵子さんに聞く!働くママに必要な3つの力。「頼る・聞く・気遣う」で、家庭と仕事を両立 ※本レポートは 2015年10月22日、塩尻市えんぱーくで開催された「Working Women Cafe おしごとフェスタ」での講演会とパネルディスカッションの内容から抜粋しています。 ※「Working Women Cafe」は経済産業省平成26年度補正予算「地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業」により実施いたします。 主催:一般財団法人浅間リサーチエクステンションセンター(AREC) 協力:コワーキングスペースKnower(s)]]>