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  • 【Working Women Cafeレポート】塩尻振興公社 柳澤佳子さんに聞く!再就職を成功させ長く働き続けるコツとは?

    【Working Women Cafeレポート】塩尻振興公社 柳澤佳子さんに聞く!再就職を成功させ長く働き続けるコツとは?

    プロフィール 塩尻振興公社/柳澤佳子さん 子育て応援サロン「子春日和」では、子育て環境を多様な面から支援し、特に就労面では「KADO(家働)」のテレワークを活用して、副収入や実績によるキャリアアップが、皆でできる場を提供しています。 ▼HPはコチラ:塩尻振興公社   再就職の前の準備はしっかりと まわりに頼れる体制をつくることも大切 就職活動をする際、子育てや介護等でブランクが有る女性は復職に不安を感じる方が多いようです。ですが、「仕事をしていなかったので何もできないです」というのは間違いで、子育てや介護など今まで自分がやってきた事で工夫された点は何なのかを考えてみてください。時間の管理ですとか、うまくいかないときの気持ちの切り替え方ですとか、そういった部分は仕事にも活きてきます。 日常生活を棚卸ししてただいて文章にしてみると、面接等でも自信をもってお話できるのではないでしょうか。 塩尻振興公社の運営する子育て応援サロン「子春日和」では、再就職前のインターンや研修講座も行っていますので、働く前に少しトレーニングをしたい方も是非利用していただければと思います。     あとは、相談相手が側にいると大変な時でも乗り切っていけると思います。 身近なところだと旦那さんや両親、友人など何でも話せる相手をみつけていただいて、ちょっと背中を押してもらうという機会を作るといいですね。 お子さんが居る方は、急な発熱やケガにそなえて頼れる先を確保しておく事も大切です。一人ですべてやろうと抱え込んでしまわず、チームで仕事をしていたらお互いに支え合ったり、託児施設やサービスに頼りながら続けていくと良いのではないかと思います。 女性はライフステージによって働き方を変えなければならないタイミングが多いものです。今までと同じように働けず悩む事もあるかと思いますが、自分や家族のペースを鑑みながら続けられる働き方を見つけていただければいいのではないでしょうか。   関連記事 過去に実施した、Working Women Cafeの記事はこちら。今後も働きたい女性のためのイベントを実施予定です。おたのしみに。 AsMama(アズママ)甲田恵子さんに聞く!働くママに必要な3つの力。「頼る・聞く・気遣う」で、家庭と仕事を両立 ココノチカラ百瀬みどりさんに聞く!日常生活の中で小さな目標設定! 時間を意識したトレーニングで職場復帰もスムーズに ママのおしごと座談会・就職体験談から家事や育児の工夫まで!大心株式会社・板橋さんインタビュー ※本レポートは 2015年10月22日、塩尻市えんぱーくで開催された「Working Women Cafe おしごとフェスタ」での講演会とパネルディスカッションの内容から抜粋しています。 ※「Working Women Cafe」は経済産業省平成26年度補正予算「地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業」により実施いたします。 主催:一般財団法人浅間リサーチエクステンションセンター(AREC) 協力:コワーキングスペースKnower(s)]]>

  • やっぱりトラブルが多かった! Windows10アップグレードによる不具合の傾向と対策

    やっぱりトラブルが多かった! Windows10アップグレードによる不具合の傾向と対策

    やっぱりトラブルが多かった! 「Windows10アップグレード」     今まで使っているパソコンをアップグレードしたことによるトラブルについて。 画面に「無料」「簡単」「安心」と出るもんだからついつい「あーそうなのか。」と深く考えずにボタンを押してしまいがち。   でもちょっと待って下さい、そのアップグレード。 ちゃんと確認、しましたか?   アップグレードしたら・・・ Windows10自体は、デザインも機能も良く出来たOSだと思います。 が、今既にWindows7や8で使用しているパソコンをアップグレードする場合には注意が必要です。 一部ですが、実際にご相談頂いた事例をご紹介します。   今まで使っていたソフトや周辺機器が動かない! 使用中に頻繁にフリーズするようになってしまった! アップグレード中の画面が途中から進まない!   むむむ。どれも非常に困っちゃいますね。 実際の解決方法はパソコン毎に異なりますし、リリースから暫く経ち、解決方法について綺麗にまとめて頂いているサイト様も多いので詳細はそちらにお譲りするとして、ここではちょっと視点を変えて 「困ってからの解決策」 ではなく 「(なるべく)困らないための予防策」 についてお話したいと思います。   ※今回は主に「パソコンにあまり詳しくない方」に向けたお話にしたいと思います。そのため、「乱暴な例え」や「大雑把な表現」を多用します。 語弊や厳密でない表現を含みますがご容赦下さい。IT関係に詳しい方々については当たり前なお話になってしましますが、周囲への啓発も兼ねた再認識として書いてみます。       不具合の原因は?   そもそも、どうしてこんなことになってしまったのでしょう? 事例ごとに見ていきたいと思います。     事例1:今まで使っていたソフトや周辺機器が動かない! 原因 これは 「ソフトがWindows10に対応していない」 ことが原因で起こる現象です。 (厳密な喩えではないですが)アップグレードしたことにより今までのWindowsと中身の仕組みが違ってしまい、例えばWindows7用で動かすことだけを考えて作られたソフトが今まで通りパソコンがWindows7のつもりで「Windows7用の仕事やって!」と頼んでも頼まれたパソコンは既にWindows10。 パソコンは「その仕事は私には出来ないよ!」といってソフトが止まってしまったり起動しなかったり、といったことになります。     事例2:アップグレード後、使用中に頻繁にフリーズするようになってしまった! 原因 こちらは【事例1】と違い「特定のソフトが動かない」のではなく、「特別なソフトを動かしていなくても頻繁にフリーズする」という状態です。 「スタートボタン押しただけなのにフリーズする・・・」とか。 原因については幾つか考えられますが、 「常駐ソフトがWindows10に非対応」 という場合と 「Windows本体のファイルや設定に問題がある」 といった場合が多いでしょう。 […]

  • 【Working Women Cafe 座談会】就職体験談から家事や育児の工夫まで!大心株式会社・板橋さん

    【Working Women Cafe 座談会】就職体験談から家事や育児の工夫まで!大心株式会社・板橋さん

    プロフィール 大心株式会社/リハビリデイサービスぽっかぽか豊科・島内  介護職・リハビリトレーナー/板橋美佳子さん 1968年・安曇野市生まれ。新聞社・広告会社に勤務後、結婚・出産を経て専業主婦に。2015年4月より大心株式会社に正社員として入社。リハビリデイサービスぽっかぽか豊科および島内のリハビリトレーナーとして勤務、介護事業に携わる。4人のお子さんのママとしても奮闘中。 ▼大心株式会社のHPはコチラ:大心株式会社   就職活動前・どんな準備を? 想いをもって自然体で面接を。困った時に頼れる先もみつけておこう 子どもが4人居るんですが、一番下の子を産んで、その子が保育園に行く年齢になった時に、生活や家庭を中心にしながらできることを、というふうに探しだしたんです。 フルタイムで働く前に別の場所でパートをして少し働く事に慣れてから、月〜金曜で働ける正社員を探しました。 20代の頃は新聞社や広告会社で働いていて、平日は夜遅くまで休みもなかったのですが、それも苦じゃなくやれていたんです。好きな事だけやっていたというか、本当に楽しくて。とりあえず結婚を機にやりきったという感があったので、次に同じような職種を探そうという思いにはまったくなりませんでした。新しいことがしたいと思っていたんです。これからの自分や家族の人生を考えた時に介護の分野には興味が有りましたし、場所や働ける時間の条件も自分に合っていたので大心へ面接に行きました。 面接では1時間くらい時間をとってもらって、本当に色んなことを聞いてもらいました。履歴書とやりたい思いをもって、そのままをお見せしようという感じで面接に臨みました。あとは、働ける時間帯や土日のお休みをもらえるか、下の子が小さいので例えば病気になったりとか、懇談会があったときに対応してもらえるかというところは細かく確認しました。会社からは、同じように主婦の方も何人かいらっしゃるので、交代しながら上手にとっていこうねと言ってもらえたので、安心しましたね。 これから就職活動をされる方へのアドバイスとしては、働く前に家族全員でしっかり話し合った方が良いと思います。夫婦はもちろん、子供たちも含めて、お母さんこういう風に働くからねと。あとは、いざというときに助けてくれる人は探しておかないと大変だと思います。病気になったりとか、何か困ったときに、子どものお迎えを頼める先をみつけておくと良いと思います。   就職後・実際に働いてみてどうですか? 新しいものを生み出すことのできる環境で、レクリエーションのアイディア出しも 仕事内容を簡単に説明すると、パワーリハビリというマシンを使用したリハビリのトレーナーをしています。リハビリの中で体操も行っており、専門のトレーナーにアドバイスをもらいながらメニューを作成していますが、私たちがアイディアを出せる部分が多くやりがいがあります。 たとえば、お手玉を使った頭の体操をいくつか提案させてもらっていて。利用者さんに「お手玉がおうちに眠っていたら持ってきてください」と伝えたら、わざわざ作ってきてくださったんです。 今では毎回これを使ってレクリエーションしています。   全然できないと自信を無くされてしまうので、頑張ればできるような内容を考えて、それができてきたら少しずつ難しくしていくという感じでやっています。あとは、利用者さんの誕生日にカードを作って渡したり、イベントも考えています。決まった形はなく各施設ごとにアイディアをだしあえるので、わくわくします。職種は違えど、20代の仕事が楽しかった頃みたいだなと感じていますね。 大変だったのは、マシンを使った体操のテストでしたね。若い子たちは驚くほどさらっとできちゃうんですが、私はなかなか覚えられなくて、合格できなかったこともありました。ですが、何回も落ちたおかげで何がいけなかったのかわかったので、逆に良い経験になりました。     就職後・家事や育児はどうしてる? 家事分担のコツは、分担しないこと!?まずは、自分が何に困っているのか知ってもらう 働き始めるときに、家族の家事分担はあえて決めなかったんです。 自分で全部できるかなと思っていたのですが、実際に働いてみたら無理でしたね。 「私はこんなにやってるのに!」と徐々にストレスがたまってきて、喧嘩っぽくなったこともあります。夫はそれまで何もしない人だったので、何をしていいかわからないし、私ができているように見ていたそうで、困っていたことも気づかなかったんです。 ですが、あれをしてほしい、これをしてほしいと頼むのは、そんなことも言わなきゃわかんないの?という気持ちになって逆に私のストレスになるし、夫にも申し訳ないと思ったので、最初は私が家事をしている時に一緒に立って、何をやっているか見てほしいと言ったんです。 そうしたら、色々がわかってきたみたいで。「俺食器洗いならできそうだから、やっとく」というようになっていって、自然と役割ができてきたんです。今はありがたいことに、子どもたちも協力してくれていて。娘は「洗濯物を取り込める時間に帰ってくるからたたんでおくね」、息子は「僕は最後に帰ってくるので犬の散歩しよう」という感じになってきました。強制されると嫌な人たちなので、柔軟性をもちながらやっていて、なんだかいい形になってきています。     子どもとの関係でいえば、うちに帰ってきてから一番下の子との時間をもうちょっととれたらいいなと思っています。主人とは一緒に台所に立つとか意外とどんなところでも話せるのですが、小さい子は、早く寝たり時間の使い方が違うので。 仕事では、まだなんとなく駆け足でやっている感じです。色々ありますけど、悩みにはなってないし、困ったりはしてないです。利用者さんもスタッフも本当に良い方が多いですし。 独身でバリバリ働いていた時も、専業主婦でゆっくり物づくりをしていた時も、そして今の仕事も、働き方は変わっていますが、働くのは楽しいですね。家族の変化もあるので、それも合わせながら楽しんでやっていきたいです。   関連記事 AsMama(アズママ)甲田恵子さんに聞く!働くママに必要な3つの力。「頼る・聞く・気遣う」で、家庭と仕事を両立 ココノチカラ百瀬みどりさんに聞く!日常生活の中で小さな目標設定! 時間を意識したトレーニングで職場復帰もスムーズに 長野サマライズ・センター小笠原恵美子さんに聞く!働きたい女性へのメッセージ・こうありたいというイメージを持って、小さな成功を積み上げよう ※「Working Women Cafe」は経済産業省平成26年度補正予算「地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業」により実施いたします。 主催:一般財団法人浅間リサーチエクステンションセンター(AREC) 協力:コワーキングスペースKnower(s)]]>

  • 【Working Women Cafeレポート】長野サマライズ・センター 小笠原恵美子さんに聞く!ビビッときたらまずはチャレンジしてみよう!

    【Working Women Cafeレポート】長野サマライズ・センター 小笠原恵美子さんに聞く!ビビッときたらまずはチャレンジしてみよう!

    プロフィール 長野サマライズ・センター/小笠原恵美子さん スマートフォンや音声認識システムなどの ICTと女性の力をマッチングさせ、支援のほとんどない聴覚障害児・ 学生の授業支援に全国 24 都道府県で取り組む。2015 年 8 月 6 日長野県で 8 番目の認定NPO法人となった。 ▼HPはコチラ:長野サマライズセンター   チャンスは掴みにいく!その組織の共感できるところをみつけて伝えよう “チャンスの神様は前髪しかない”という言葉を、聞いたことがおありでしょうか。 好機は掴みにいかないと後からとらえる事はできないという意味なのですが、就職活動にも同じことが言えると思います。 「やってみたいけど、どうしようかな…。自分なんかで大丈夫かな…。不採用になるの嫌だなあ…。」と悩むこともあるかもしれませんが、ビビッときたらまずはチャレンジしてみてください。 子育てをされている方だとさらに、子どもを保育園に入れるとか、習い事をどうするかというようにタイミングもあると思います。どの選択をすればあとあとの自分や家族が後悔しないかという基準で、考えてみてはいかがでしょうか。 採用する立場からすると、面接の際にその方を信用するしかないっていうところがあって。嘘をつかず、ありのままのあなたで臨んでいただければ、お互いに良い出合いになるのではないでしょうか。 また、企業を選ぶ際、完璧に自分の条件が叶う職場というのは無いと思いますが、その組織の共感できるところはどこなのか?どういう風に働いていきたいのか?を自分なりに考えてきて、伝えてもらえると嬉しいと思います。 うまくいかない時は、弱音を吐いてもOK! こうありたいというイメージを持って乗り越えよう 働いていると、悪い時も良い時もあります。 悪い時にはすごく落ち込んでしまうんですけれども、自分はこうありたいというイメージを持っていると、乗り越えていけるのではと思います。 辛い事があったときには、“今はこうだけど、少し待てばこうなる!”というようなことを、是非考えてみてください。心が軽くなると思います。 また、誰も認めてくれないという風に思ってしまわないで、誰かが必ず見ていてくれると信じて頑張っていると、思いがけないタイミングで報われたりします。人と比較せず、小さな成功を積み上げるつもりで、コツコツと継続していくことが大事ですね。 それから、弱音を吐ける人は絶対に必要だと思います。家族だったり、友達だったり人によって様々だと思いますが、私の場合は夫に色んな話を聞いてもらっています。夫は2桁も3桁も違う大きな事業を回している立場ですけれども、私のことをすごいすごいって言ってくれるんですね。それが何よりの、この20年間の支えでした。良い時は必ず来ます。辛い時は誰かに頼ったり、少し立ち止まったりしながらでいいんです。自分らしく頑張ってください。     長く働き続けるためには、絶対周りの支えが必要ですし、支えてもらっている事を忘れないで感謝を伝えていただければいいと思います。 職場の方にはもちろんですし、家族、それからお子さんがどんなに小さくても、「ありがとね。あなたがいてくれてママ、働けます」というように感謝の気持ちを伝えれば、すれちがったり、寂しかったりすることがあっても、絶対に成長する中でわかりあえるはずですよ。応援しています。   関連記事 過去に実施した、Working Women Cafeの記事はこちら。今後も働きたい女性のためのイベントを実施予定です。おたのしみに。 AsMama(アズママ)甲田恵子さんに聞く!働くママに必要な3つの力。「頼る・聞く・気遣う」で、家庭と仕事を両立 ココノチカラ百瀬みどりさんに聞く!日常生活の中で小さな目標設定! 時間を意識したトレーニングで職場復帰もスムーズに ママのおしごと座談会・就職体験談から家事や育児の工夫まで!大心株式会社・板橋さんインタビュー ※本レポートは 2015年10月22日、塩尻市えんぱーくで開催された「Working Women Cafe おしごとフェスタ」での講演会とパネルディスカッションの内容から抜粋しています。 ※「Working Women Cafe」は経済産業省平成26年度補正予算「地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業」により実施いたします。 主催:一般財団法人浅間リサーチエクステンションセンター(AREC) 協力:コワーキングスペースKnower(s)]]>

  • 【Working Women Cafeレポート】ココノチカラ 百瀬みどりさんに聞く!復職を目指すなら日常生活で時間や締切りを意識してみよう!

    【Working Women Cafeレポート】ココノチカラ 百瀬みどりさんに聞く!復職を目指すなら日常生活で時間や締切りを意識してみよう!

    プロフィール ココノチカラ/百瀬みどり 女性代表2名が運営するココノチカラは、女性の再就職や、起業・複業を支援する市民団体です。“女性の心の成長が、未来を創る”を信条に、毎日を楽しむ女性を増やし、子どもが大人に憧れる未来創りに貢献します。 ▼HPはコチラ:ココノチカラ   何のために、どのくらい働きたい? 就職活動をする前に、具体的な目標や数字を考えてみよう 私どもの活動の中で、就労の準備講座というものを行っているのですが、何を目的として働くのか?を明確にしていただく事が重要だと感じています。なんとなく仕事をした方がいいなと思っている方は多いと思いますが、実は目的は様々です。家計のため、ご自身のキャリアアップのため、社会とつながりを持っていたいためなどなど。 家計のために働く場合も、月に3万円あればいいのか、10万円は必要なのか、今すぐ必要なのか、お子さんが幼稚園に通うタイミングなのかでもだいぶ違います。 月10万だったら週に何回・何時間働けばいいだろうか。そのために自分はどこまでなら通勤してもいいと思えるだろうか。というように、徐々に掘り下げていっていただくと、自然と探す職種や時間、場所が絞られてきます。 その掘り下げ作業をすることで、ずいぶん無駄な労力が減り、忙しい中でも効率良くお仕事を探せます。 また、「この3つは絶対に譲れない!」というものを決めてから、就職活動を始めていただくと良いと思いますね。企業側としても、なんでもいいより、その職場で働きたい理由がわかりやすい方のほうが可否が出しやすいですし、ミスマッチも減るのではないかと思います。   日常生活の中で小さな目標設定! 時間を意識したトレーニングで職場復帰もスムーズに 「就職できたのですが、緊張感ある職場の雰囲気にのまれてしまって思うように動けなかった」というご相談を受けた事が有ります。この悩みに対する解決方法ですが、”時間設定をしたトレーニング”が有効だと思います。具体的には、日常の中で行う家事や掃除などを、「あと5分で洗濯物を全部干す!」といった感じで時間設定をしてやってみる方法です。 時間内にできなかったら、なぜできなかったのか、何が自分に足りなくて今回はダメだったのか、ということを考えてみてください。小さな目標設定を、少しずつでいいので日常の中に取り入れて、「よし!今日はこれができた!」という喜びを感じていただけたらと思います。 家庭と職場で一番大きく違うのは、締切りがある点です。働き始める前のトレーニングとして時間や締切りを意識して日常生活を送っていただくと、会社に入った時も対処がしやすくなってくるかと思います。     お母さんが生き生きと働いていらっしゃるお宅は、家族が元気で仲がいいように感じます。ただ、母親として「一緒に居てあげられなくて、家事が完璧にできなくてごめんね」といように、お子さんや旦那さんに後ろめたさを感じていらっしゃる方も多いようです。 でも、一生懸命家事や育児をやろうとしている、そのうえ仕事もやろうとしているというのはすごいことですし、自分を誉めてあげてください。子どもたちにとっても格好良く働くお母さんの姿をみせることはとても良い事ですし、ご家族も心から応援してくれると思いますよ。   関連記事 AsMama(アズママ)甲田恵子さんに聞く!働くママに必要な3つの力。「頼る・聞く・気遣う」で、家庭と仕事を両立 ※本レポートは 2015年10月22日、塩尻市えんぱーくで開催された「Working Women Cafe おしごとフェスタ」での講演会とパネルディスカッションの内容から抜粋しています。 ※「Working Women Cafe」は経済産業省平成26年度補正予算「地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業」により実施いたします。 主催:一般財団法人浅間リサーチエクステンションセンター(AREC) 協力:コワーキングスペースKnower(s)]]>

  • 【Working Women Cafeレポート】AsMama 甲田恵子さんに聞く!働くママに必要な3つのスキル「頼る・聞く・気遣う」とは?

    【Working Women Cafeレポート】AsMama 甲田恵子さんに聞く!働くママに必要な3つのスキル「頼る・聞く・気遣う」とは?

    プロフィール 株式会社AsMama(アズママ)代表取締役CEO/甲田恵子さん 1975年大阪府生まれ。特殊法人環境事業団、ニフティ株式会社、ngi group株式会社を経て、2009年11月株式会社AsMamaを創設。地域の親子が顔見知りになる機会づくりを多数の企業と協業して行いながら、子どもの送迎や託児支援が必要な時に気兼ねなく都合がつく人を知人・友人から見つけられるインターネットの仕組み「子育てシェア」を運営している。 テレビ番組『ガイアの夜明け』でも話題、今回の講演の様子は『abnステーション』にて放映された。著書に『ワンコインの子育てシェアが社会を変える!! 』(合同フォレスト刊)がある。 ▼HPはコチラ:アズママ   自信をもって、自分に嘘の無い強みを伝えよう。 日本女性の多く、特にキャリアにブランクがある方だと、「私に何ができるかわからないんですけど…」と控えめな方が多いように思います。 しかし、会社側としては「この人は会社にとってどんな強みを発揮してくださるんだろう?」というのを知りたいわけです。ですから、就職をする前にこんな私に何ができるだろうではなく、「自分にはこんな強みがあります!」と言えるようになってください。 大きな会社で経理をやっていましたとか、会計士の資格を持ってますみたいなものでなくて構わないんです。生活を見直してもらって、細かいことをコツコツ行うのが得意だとか、提案を断られてもめげないとか、自分に嘘の無い強みを見つけてください。 それから、特技を生かして役に立つとしたらどんな会社があるだろうと思って探すと、自分にとって良い会社と出合えるのではないかと思います。     働くママに必要な3つの力。「頼る・聞く・気遣う」で、家庭と仕事を両立 家事でも、育児でも、仕事でも、3つの力が絶対に必要だと思っています。   1つは、頼る力 例えば家事を今まで全部自分でやっていたとします。でも、子育てが大変、仕事が大変という時には、家事代行をお願いするとか、乾燥機を買ってみるとか、お弁当は仕出しにするとか、とにかく家事を時短するためにサービスや物に頼るという選択肢を自分に許してあげましょう。 全てを完璧にやるのは無理ですし、続きません。また、仕事でどうしていいかわからない、他の人がやったら1時間ですむかもしれないのに、自分がやったら1週間かかりそうだというものを持って帰らないようにする。 「本当に申し訳ないんですが、エクセルが苦手なので、資料を作る際に頼らせてもらっていいですか」と最初に言ってしまった方がスムーズに進むと思います。   2つ目は、聞く力 頼る力にすごく似ているんですけれども、わからないことをひとりで抱え込んでしまって、考えている時間っていうのは無駄以外の何ものでもないです。時間も、その先自分が身につける事ができる能力も無駄にしてしまうので、わからないことがあったらそのままにせず聞くようにしてください。聞く相手が忙しくないかなど、タイミングをはかることは重要ですけれどね。   3つ目は、気遣う力 例えば職場でよくあるのが、みんなは18時に帰るけど、自分は16時に帰らなければいけない時短勤務やパート勤務の場合。上司が席にいなかったら、付箋に、“お先に失礼します。 今日もお疲れさまでした”と書いて、パソコンに貼っておく、残った残務を誰かがやってくれたならば、次の日は自分が朝一番に来て、お茶を淹れておくというような気づかいが大切です。 仕事だけではなく、あそこのお子さん、小学校に入る時期だなと思ったら、「小学校進学おめでとうございます」と一言声をかけてみてもいいですね。 家でも、「あーもう私仕事疲れた」と言うより、子どもに「ひとりでよく頑張って待ってたね。お母さん、こんな風に今日一日仕事してたんだよ」と話ができる気づかい。 ご主人も、遅くまで頑張って働いているんです。自分の仕事の愚痴より先に、ご主人に「今日も一日お疲れさまでした。おかえり。」と言える、気づかい。少しの心がけですが、そういったことで気持ちのよい生活がおくれると思います。   そして、自分がどんなに忙しくても、家族や職場の方ときちんとコミュニケーションをとるようにしてください。掃除はルンバ、洗濯はたまってから、みたいな日々があったとしても、何故今こんなに忙しいのか、何を目指してるのか、何を叶えようとしているのかということを、ちゃんとお話ししてください。 「頼る力、聞く力、気遣う力」をもって、自分の考えをしっかり話すようにすれば、周りが助けてくれ、応援してくれますよ。     ”そのうち”でなく、必ず”今日”、ワンアクション 自分を変えてみたい、こんな会社で働きたい、子どもにこんな姿を見せたい、主人とこんな風に歩んでゆきたい。皆さん色々な想いがあると思います。 まずは理想像を描いてみて、それを実現するために、具体的に1日1つ行動をおこしてください。 アメリカのことわざで、「何か怖い・嫌だと思うことがあるのならば、それを解消するための何か1つを毎日やろう」というのがあるんですね。なので、何かを変えたいなぁと思っているのでしたら、いつか、そのうちではなく、今日行動してください。動き続ける人には、きっと素晴らしい出会いと運が少し先に待っているはずです。   関連記事 ココノチカラ百瀬みどりさんに聞く!日常生活の中で小さな目標設定! 時間を意識したトレーニングで職場復帰もスムーズに     ※本レポートは 2015年10月22日、塩尻市えんぱーくで開催された「Working Women Cafe おしごとフェスタ」での講演会とパネルディスカッションの内容から抜粋しています。 ※「Working Women Cafe」は経済産業省平成26年度補正予算「地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業」により実施いたします。 […]

  • 【参加無料&お子様連れOK】Working Women Cafe・ママのおしごと座談会

    Working Women Cafe・ママのおしごと座談会 再就職の不安を解決!就職活動体験談を聞いて相談可 ランチの時間を活用して、気軽に情報交換! 毎月第4木曜日は、女性限定の情報交換カフェ「Working Women Cafe」を開催。 今回のテーマは、「ママのおしごと座談会」。 出産を経て再就職した女性に体験談をおうかがいし、 その後再就職の不安を解決する座談会を実施します。 「出産後、そろそろ働こうかな・・・」 「これから出産するけど、再就職不安だなあ・・・」 そんな悩みや不安をお持ちの方は、お気軽にご参加ください。 お子さん連れのご参加も可能です。 ▼お申込&詳細 https://knowers.doorkeeper.jp/events/30485 当日コンテンツ&こんな方におすすめ!   【CONTENTS】 12:00-13:00 □再就職に成功したママさんの体験談発表 ・就職前・どのタイミングで就職活動を? ・就職活動中・どうやってみつけた?面接の際に気をつけたことは? ・就職後・時間管理はどうしてる?実際に働いてみてどう? 13:00−14:00 □座談会 情報をシェアしましょう! ・みんなどんなふうに働きたいと思ってる? ・地域で使える・使っている支援サービスは? ・不安に思ってる事があるんだけど、どう思う? ◇こんな方におすすめ ・出産後、働きたいと思っているママ ・これから出産をひかえているプレママ 【概要】 11月26日(木) 12:00〜14:00(11:30受付開始) 参加費:無料 持ち物:お食事の提供はございませんので、お弁当等をご持参ください ▼お申込&詳細 https://knowers.doorkeeper.jp/events/30485 主催:一般財団法人浅間リサーチエクステンションセンター(AREC) 協力;コワーキングスペースKnower(s) ※「Working Women Cafe」は経済産業省平成26年度補正予算「地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業」により実施いたします。]]>

  • 第三世界と考えるコミュニティトレードの未来

    第三世界はアジアやアフリカ、南アメリカなどの発展途上国の総称で、豊富な資源と労働力を世界に提供しています。消費者の私たちは、自国で生産できないものを彼らから輸入し、毎日豊かな生活を送っています。一方、生産者は過酷な労働環境で、それに対する対価は、驚くほど低賃金であることも少なくありません。このような、劣悪な環境で、仕事をする人たちが多くいます。中には、小さな子供達が学校にも行かず、重労働を強いられている環境があります。これは、より多くの消費者の手元に渡り、利益をあげるよう価格の安さを生み出すことが目的。その為に、生産者に正当な対価が支払われていない為、生産者の生活水準を著しく下げてしまっているのです。更に、生産性をあげる為に、過度の農薬を使用し環境破壊にもつながっています。その状況を改善するべく始まった取り組みが、コミュニティ.フェアトレードです。 世界に広まるフェアトレード フェアトレードとは、直訳すると公平な貿易という言葉。これは、先述の、開発途上国で作られたものを適正価格で長期的な取引をすることで、生産者の労働環境や生活水準を保証するというシステムです。フェアトレードの取り組みの始まりは、オランダで1980年代よりはじまりました。1997年には、国際フェアトレードラベル機構が設立され、現在は先進国をはじめとする、22の国で取り組んでいます。食品、化粧品、衣料品とさまざまな会社が、経済的に恵まれない生産者を長期的にサポートしていくことで、第三国と呼ばれる地域の生産者達の雇用、医療、教育を充実させています。これは、寄付や援助などとは違い、彼らの労働に対し正当な対価を支払い、対等なパートナーシップを結ぶことで、彼らの自立を支えています。結果、生産者のエンパワーメントがあります。生産技術があがり、高品質なものを安定的に供給されるようになることは、消費者や実際に取引を行う企業にとっても、メリットになっています。 コミュニティトレードとは コミュニティトレードは、第三世界のみならず、国内でがんばる小規模生産者への取り組みも、援助していこうというもの。多くの会社が、社会貢献に従事していますが、アヴェダやボディショップ、ヴェレダなどといった、海外の化粧品ブランドは特に積極的です。経営活動自体が、社会貢献活動と一体化したような活動を行っています。ここ数年、ピープルツリーの商品や、オーガニックショップなどが日本でも流通し、フェアトレードという言葉を耳にしたことがある方がほとんどではないかと思います。この活動をより広げていく為にまずは、私たち自身が、フェアトレード製品に関心を持ち、出来ることから始めていくことが重要です。フェアトレード商品を選択して購入する、日本で作られたものを購入するなど、身近なことから始めていきましょう。 ]]>

  • 2015年秋冬はラグジュアリーなエシカルファッションに注目

    社会貢献や環境保全に重きを置いた活動を『エシカル』と呼びますが、元々『エシカル』という単語は、倫理的、道徳上という意味の単語です。エシカルファッションとは、環境に優しい素材を使うことや、労働者を極端な低賃金で雇わないことなど、社会的に過度な負担のない方法で制作されたファッションのこと。ラグジュアリーブランドや海外セレブのエシカルファッションへの注目は年々高まっているといえるでしょう。 人気デザイナーも注目 2001年に自身のブランド『ステラ・マッカートニー(Stella McCartney)』を始め、翌2002年にパリコレクションにデビューして以来、世界の女性からの支持の高いデザイナー、ステラ・マッカートニーはエシカルファッションのパイオニアとも言えるでしょう。彼女は、高級ブランドには珍しく革や毛皮をつかわないことでも有名で、子供の頃からベジタリアンである事も手伝ってか、素材選びや生産方法を徹底しています。例えば、オーガニックコットンを用いたり、染色時に排出される排水の有害物質の処理へも抜かりなく行っています。彼女は、『エコとファッションが必ずしも相反するものではないことを証明するのが、私の仕事』と話しています。 ファッションを楽しみながらながら社会貢献 今、『ステラマッカートニー』を筆頭に多くのメゾンが環境問題や労働問題を意識した製品づくりを行っています。例えば、『グッチ』や『イヴ・サンローラン』、『ボッテガヴェネタ』などの有名ブランドを持つケリンググループは、商品の素材となる革や毛皮、金やダイヤモンドの生産発注する業者は地域社会、環境に配慮した優良企業を選定しています。また、環境へ配慮するために使用素材やリサイクル基準にも取り決めがあります。例えば、有害物質を排出してしまうポリ塩化ビニル樹脂の使用廃止を宣言し、廃棄物や廃水の25%削減を目標とし、やリサイクル紙の使用を徹底するなど、大量生産と環境への配慮の両立を目標としています。また、アップサイクルへの取り組みを行う企業も増えています。ラグジュアリーブランドの代表格であるエルメスやフェンディを筆頭に日本国内でもこの動きは高まっています。ユニクロやユナイテッドアローズをはじめとした数々のブランドが取り組み始めています。ユナイテッドアローズは、国連機関であるITCのプロジェクト、エシカルファッション・イニシアチブと共同でアフリカのクラフトマンシップと、ユナイテッドアローズの技術を融合させた新たなレーベルを立ち上げ、社会貢献を目指しています。 私たち消費者ができること かつて日本でも、高度経済成長期には沢山の環境問題や、倫理的な問題があり、経済を発展させるためには多少のリスクは避けられないという考えが当たり前でした。今も、世界の発展途上国では児童労働や低賃金での長時間労働や劣悪な生活環境と、問題が山積みです。しかし、誰かを犠牲にし経済を成長させるという今の環境が改善していくことを願い、行動に移す人たちが少しずつでは増えています。今、私たち消費者には多くの選択肢が与えられています。商品の素材がどの様に製品化に至ったのか、また誰がどの様に生産したのかなどバックグラウンドも考慮して、手に取るものを選んでいきたいですね。

  • 紫外線で疲れた肌を救う 「秋美白」

    朝晩がいっきに寒くなり始め、日中もだいぶん過ごしやすくなりはじめた秋。 紫外線の強く暑さの激しい夏よりも、肌にとっても負担の少ない時期ですが、実は今の季節はこの冬の肌状態を左右する大切な時期と言っても、過言ではありません。 この時期に、しっかり肌ケアをして1番肌トラブルに悩まされがちな冬に備えていきたいですね。 秋を迎えた肌は、紫外線やエアコンなどの夏の肌ダメージを受け、肌ストレスを抱えがちです。 肌にとって厳しい環境を過ごし、ストレスを抱えた肌はターンオーバー(肌の生まれ変わり)が鈍くなり、角質肥厚を起こしごわつきやすく、くすみを感じやすくなります。夏の強い日差しを浴び、紫外線をたくさん受けた肌はシミやそばかすの元であるメラニンが過剰に生成されやすくなっています。なので、全体的に肌のトーンダウンを感じやすくなっているのが現状です。 角質肥厚を起こし、紫外線を沢山浴びた肌は、乾燥しやすくもなっています。 秋の肌を透明感ある明るい肌へ導くお手入れポイント -バリア機能の回復 外的刺激から肌を守るバリア機能、これは元々肌に備わっている機能ですが、1番夏の肌ダメージで低下しています。 この機能を回復させることで、与えたうるおいを逃がさずキープし寒さに負けない丈夫な肌が手に入ります。 バリア機能を回復に必要な事は、お手入れの最後の蓋をするクリームや乳液でしっかり肌に蓋をすることです。 しっかりうるおいを与えた後に蓋をすることで、低下してしまったバリア機能の代わりをしてくれます。 そうすることで、肌内部はぐっと栄養をため込み元気な細胞をたくさん作りだして行くことが出来るので本来、肌が持っていたバリア機能も回復していきます。この機能を正常にすることで、紫外線の影響を受けにくい、明るい肌へ導きます。 秋の肌を透明感ある明るい肌へ導くお手入れポイント 新しい肌を作りやすい環境へ 夏に鈍くなってしまったターンオーバーを戻して行くことも大切です。本来、肌のターンオーバーは28日間と言われています。 この28日間の間に、新しい細胞が生まれ、細胞分裂を繰り返し新しい皮膚を作り、古くなった角質は、垢となり剥がれおちていきます。 ターンオーバーの低下により、本来剥がれおちるべき角質が留まってしまっていることで肌のトーンダウンやカサつき、ごわつきの原因となります。 そして古い角質により、スキンケアの浸透も妨げてしまいます。なので、古くなった角質を除去することが大切になってきます。 その為に必要なお手入れは、ふき取り化粧水やピーリングなどで不要な角質の除去を行うことです。また、乳液先行のお手入れや導入美容液などで角質をほぐすお手入れも効果的です。 その後の化粧品の浸透もよくなりますので、明るさを実感しやすい、柔らかくうるおった肌を実感できます。 古く固くなった角質を柔軟化、除去することで、くすみやごわつきの解消はもちろん、肌をやわらかく保つことは、美肌のカギともいえますので乾燥してきたかな?と感じた時は、保湿と同時に角質ケアを取り入れることが大切です。 冬場は、空気の乾燥や気温の低下、暖房により角質は固くなりやすい時期です。 ささっとお手入れを済ませたいときは、洗顔後に顔をタオルで拭く前にオイルを軽くなじませておくだけでも肌はやわらかくなります。 この角質ケアは、透明感を与えたり乾燥ケアができるだけでなく、大人ニキビ予防にも効果的です。 バリア機能が高まり、ターンオーバーが正常になるとそれだけで自ら美白する力が高まる しっかり自分の肌を元気にしていく力を取り戻した肌は、与えた美容成分を適材適所へ届けれる力が高まる為、美白に手ごたえを感じやすくなります。この夏、日焼けによりトーンダウンを感じてしまっている方、まずはしっかりと保湿をし乾かない肌へ、そしてバリア機能を高め水分保持力を高めることに力を注ぎ、ターンオーバーを正常に戻していきましょう。それだけでも、肌は透明感にあふれます。