Category: 女性

  • 【レポート】イゲット千恵子さんセミナー「子どもの健康と美容」「売れるネットショッピング講座」

    7月8日(水)は、ハワイ在住、グリーンスパハワイの社長イゲット千恵子さんより、午前・午後2つのテーマでセミナーを行っていただきました! 普段は80人以上の規模のセミナーを行っているイゲットさんですが、今回は少人数で、参加者の方にはとても贅沢な時間を過ごしていただくことが出来ました! 午前のテーマ「子どもの健康と美容~アレルギー編~」 まず、はじめにイゲットさんのプロフィールを。 イゲットさんは日本で25歳の時にネイルサロンを開業、その頃成人性のアトピーになり、当時の旦那様が皮膚科医だったため、ステロイドで治療をしていたが治らず、出産、離婚、膠原病を発病、ハワイへ移住、ライフスタイルの変化でアトピーが完治、再婚、子宮頸癌、起業と、波乱万丈な人生を笑いも交えながらテンポよくお話されました。 本当におきれいで、元気なイゲットさんの姿からは、アトピーだったとはとても思えず。その後のお話も、イゲットさんご自身の経験だからこそ、説得力があり、皆さん真剣に聞き入っていました。アレルギーの原因、経費毒、危険成分、肌の機能、ステロイドなどなど、盛りだくさんな内容。 日本とハワイの違いのお話もありました。 ハワイは地代がとても高いため、夫婦共働きが多い。だからご飯や掃除が全部女性の仕事といった感覚がなく、女性がとても自由。子どもへの愛情表現が、ハグなど肌に触れることが多いので自己愛が育ち、自信のある子どもが多い、などなど。 アトピーは薬や食べ物だけではなく、心の充足感や自信、親子ならば接し方といった精神面のサポートがとても大切なのだということを学びました。 セミナー後のランチタイムも一緒にとっていただくことが出来、お子様やご自身の悩みを直接ご相談させていただくという何とも贅沢なセミナーになりました。 午後のテーマ「売れるネットショッピング」 イゲットさんはハワイ移住後、時間があるから〜という理由でブログを書き始めました。もともと文章を書くことが得意だったこともあり、ブログの読者はすぐに増え、このコミュニティを使えないかと考え始め、オーガニックコスメのネットショッピングを開始。無名の化粧品ブランド「ハイルニア」を取り扱ったネットショッピングでは初年度に売上3000万円を売り上げるまでになりました。それも広告費0円で。 イゲットさんが名付けた『チャリンチャリンシステム』、自分がどこにいてもお金が入るオンラインショッピングを地方の人こそやるべきだと。 ・ オンラインショッピングこそ心を触る商品がいい。 ・ 商品の売れる特徴を探す ・ 伝達しやすいストーリーをつくる ・ オンラインだからこそ、コンタクトは丁寧に ・ 検索ワードを意識 ・ ソーシャルメディアの使い分け ・ リピーターを増やす方法 などなど、実践的で盛りだくさんの内容を、とても分かり易くご説明いただきました。 最後に、売れないなんていわせない『絶対にやれ!20項目』を。 なかなか腰の重くなる20項目ですが、出来ないなら代行業者へ金を払うしかない。だそうです。。 全て実践されているイゲットさんの言葉だからこそ説得力がありました。 イゲットさんのブログはこちら→ http://profile.ameba.jp/beautifulhawaii/ 最後に集合写真を!! イゲットさんのブログ http://profile.ameba.jp/beautifulhawaii/ グリーンスパハワイ http://www.greenspahawaii.com/ オンラインショップ http://greenspa.ocnk.net/ (斉藤愛実)]]>

  • 【Working Women Cafeインタビュー♯1】お部屋・お金・時間を整理整頓して、子育てしながらトリプルワーク! simplelife design主宰・金田愛さん

    【Working Women Cafeインタビュー♯1】お部屋・お金・時間を整理整頓して、子育てしながらトリプルワーク! simplelife design主宰・金田愛さん

      Q. 今までの経歴を教えてください。 もともと父の会社で9年間経理として働いていて、出産を機に退職しました。 働いていない期間にファイナンシャルプランナーの資格をとったのですが、最初は仕事にするつもりはなく、結婚をして家計を預かる身となったので、家を守るという意味で勉強していました。 資格がとれた時、まず家族のキャッシュフロー表をつくってみたんです。 そうしたら、息子が小学校1年生になる前に働きに出たほうがいいとわかったので、子育てが落ち着いたタイミングでハローワークのマザーズコーナーに相談に行きました。 ファイナンシャルプランナーの事務所の経理職を紹介してもらい、そこに就職してもうすぐ4年になります。 だんだんと仕事も慣れてきた頃に、整理収納アドバイザーという仕事が有る事を知って、その資格もとりました。 コワーキングスペースKnower(s)の創業セミナーに参加したことをきっかけに小さく起業して、今は月・水・金は企業で経理、火・木は整理整頓のお仕事をしています。 最近では、整理整頓のお仕事も企業からお声がけいただいてそこのスタッフとしてお宅にお伺いすることもあります。     Q. 複数のお仕事をやっていく中で、ご自身の中での位置づけや、取り組むスタンスの違いはあるのでしょうか? 自分の軸として「すっきりシンプルな生活をおくりたい」という気持ちがあり、経理の仕事もお片づけもそこにつながってます。 お片づけをやっていくと、自然と時間やお金の使い方にも意識がむいていくんですよね。 自分の生活全部を振り返って、すっきりさせたくなるというか。整理整頓と経理は全然違う業種ですが、どちらも好きでやっている感覚はあります。 働き方に関して言うと、自分で事業を始めてから企業で働くメリットも強く感じるようになりました。 時間給でお金をもらえるありがたさが身に沁みてわかったので、そういう意味でも良かったと思っています。     Q. 出産はひとつの転機だったと思いますが、リワークは大変でしたか? 退職してから就職するまで6年のブランクがあったし、子どもとのんびりしていたので慣れるまでは大変で毎日栄養ドリンクを飲んだりしていましたね(笑)。 でも、経理の経験も新しく取得した資格も活かせる職場でやりがいがあったし、週3回というペースで働き始められたのが良かったと思います。 それまでは家族以外と話していない日があったりしたんですが、職場に行ったら仕事の話もだし、お昼休みにそれ以外の話もできたりと刺激が有りますよね。 会社に慣れてきたら新しいことをやってみようか、という気持ちや余裕もでてきて片付けの仕事もできているし、色々やっているけれども、一度に全部ではなく少しずつマイペースに仕事を増やしていったところがポイントかと思います。     Q. 働く上で大切にしている事は? 「計画をたてること」ですね。複数の仕事をしながら子育てをしているので、時間割りをきっちりと作っています。 とくに自分で主宰しているお片づけの仕事は、自分の好きなようにできる反面、律してやっていかないといけないので前倒しでスケジュールを組んでいます。 あとは「やめること」。たとえば、テレビは見ないというような感じで、自分の中でルールや優先順位を決めています。 お片づけでいくとまず捨てるものを決める、お金の整理でいくとまず無駄遣いをやめるというように、いらないものがはっきりすると、本当にやりたいことや必要なものが見えてくると思います。     Q. これからやってみたいことは? お片づけの仕事は始めて1年経っていないので、これから形にしていく段階だと感じています。Knower(s)で出会った仲間や、いろんな人から刺激をもらって成長していきたいです。 何か1つに打ち込むことも素敵ですが、数カ所で働いていると、いろんな考えの人と働くことができるし、リアルタイムで働き方を比較して改善していくこともできます。 これからも複数の仕事をやっていくほうが自分には合っていると思いますし、時間の管理をしながら働く子育て中のママさんにもオススメですね。   参加者の方から、「スケジューリングや整理整頓のコツは?」「仕事とプライベートの切り替えはどうしてる?」などの質問も出て、和やかな雰囲気の会となりました。   主催:一般財団法人浅間リサーチエクステンションセンター(AREC) 協力;コワーキングスペースKnower(s) ※今回の記事の抜粋は7月24日発行『週刊まつもと』に掲載いたします。 ※「Working Women Cafe」は平成26年度補正予算「地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業」により実施いたします。]]>

  • パン屋さんとアクセサリー作家さんがコラボしたら、こうなりました。

    Knower(s)での出会いをキッカケに、コラボ商品が生まれました。 麹種のパン工房「優」の小田優さんと、クラフトベーカリー「Maly’」のMikiさんです! 優さんは、Knower(s)のビジネス系のセミナーに参加いただいております。 ハード系のパンが得意。 Mikiさんは、Knower(s)の本棚を利用してフワフワ系のパンアクセサリーを販売中。 そんな2人が出会い、今回のコラボにつながりました。 その商品がコチラ。優さんのハード系のパンをモチーフにしたアクセサリーです。 ストーリーとしては、、 Knower(s)で優さんのフライヤーを見かけたMikiさんから優さんに電話。 →4月中旬に顔合わせがありコラボ決定。 →4月下旬に試作を持って再度の打ち合せ。 →完成。 と、さらっと書いてしまいましたが、ハード系のパンを作るのは初めての経験。度重なる試作を経ての完成となったようです。試行錯誤の跡がわかる制作ノートには、配合・焼き時間・焼き温度などのメモが書き込まれていました。 初期段階から完成までの過程も見せていただきました。 第1期:肉まん期 第2期:色でなんとかならないか期 第3期:ライ麦配合期 第4期:配合比率調整期 とのこと。もがきながらも進化している過程がわかります。 塗料の色を調整、粗挽ライ麦を配合、その配合比率を微調整をしたりと、優さんの助言ももらいながら進めていったそうです。「ホントにもう研究者みたいでした(笑)」とMikiさん談。 本物のパンとの比較をどうぞ。どんどん本物に近づいていっているのがわかりますね。 また、打ち合わせ中に優さんが試作品を誤って半分に割れてしまった事故から発想されたカードスタンドもあります。 深く切れ込みを入れてカードを差せるようになっています。 これらアクセサリーの販売開始は、下記イベントです! Knower(s) Craft Party For Everyone!!#2 松本市内で開催されているクラフトフェアにあわせ、Knower(s)もこの週末限定の店内全体を使ったクラフト作品販売&ワークショップを行います! 日頃Knower(s)をご利用くださっている10組以上の方々が出店してくださる予定です。是非ご来店下さい! Knower(s) Craft Party For Everyone!!#2 日時|2015.5.30-31(両日とも12:00-18:00) 入場|無料 場所|Knower(s) 松本市大手1-3-29 今丸ビル1F https://www.facebook.com/events/971193032921288/ (取材:柚木 真)]]>