Category: 女性

  • 【参加無料&託児所あり!】働きたい女性のためのおしごとマルシェ@林友ホール

    「働きたい女性のためのおしごとマルシェ」 女性向けの合同会社説明会を開催します! ▶︎お申し込みはコチラ 女性の力を必要としている松本や塩尻の企業が大集合。 日数や時間帯に制限があっても、やりがいを持って働きたい女性をお待ちしています! もちろん、正社員の求人も! 20代〜70代まで、幅広い世代が対象です。 短時間で効率的に色んな企業を知り、「こんなふうに働きたい」を気軽に相談出来るチャンスですよ♪ 就職の準備に役立つミニセミナーも同時開催! 是非この機会をご活用ください◎   こんな方にオススメ! ◎正社員希望の方・・・ ・4月から働きたい! ・新卒・既卒不問 ・すぐは無理だけど、いつかは正社員になりたい ・シングルマザーの方、歓迎! ◎パート&アルバイト希望の方・・・ ・働くお時間や日数、直接相談か ・短時間・短日数希望の方 ・ガッツリフルタイム ・50歳以上の方、歓迎!   イベント概要はこちら! ・日程:2月26日(金) ・時間:10:00~13:00 ・場所:林友ホール(1F&2F) ・企業数:15社以上を予定 参加費無料・入退場自由  無料託児あり ※要予約。10名まで。事前にお電話にてお申し込みください。 ◎スペシャルプレゼント◎ 来場後、アンケートに回答していただくと・・・ 「参加企業のノベルティ」&「女性の再就職スタートブック」プレゼント! ◎イベント参加が求職活動実績になります◎ 雇用保険受給者の方が受講すると求職活動実績になります!   相談ブース&ミニイベント 女性限定の合同会社説明会&就職に関するミニイベントを同時開催! 短時間で効率的にいろんな企業を知り、就職の準備ができるチャンスです♫ 【常設相談コーナー】 □ハローワークマザーズコーナー担当・梅本さんによる「最新求人あり!職業相談」 マザーズコーナーの上席職業指導官・梅本さんが職業相談にのってくださいます! 最新の求人票もここでチェック! □パートアルバイト労働総合研究室・赤沼さんによる「企業はココをみる!履歴書相談&添削」 企業コンサルティングを行う採用のプロの目線で、履歴書を添削!このブースには履歴書持参でお越し下さい。 【ミニイベント】 □10:30~10:50  ココノチカラ・百瀬さんによる「働く時の心の準備と上手な時間の使い方!」 働く前に、仕事に対する考え方や時間の優先順位のつけ方を学びましょう。なんとなくモヤモヤするお悩みのご相談も受け付けます。 □11:00~11:20  社会保険労務士法人アンカー ・山本さんによる「知って得するお金の話~103万の壁って?~ 」 「103万や130万って言われる給与の壁って?」パートでも残業代つくの?・・・知って得する、お仕事関連の法律なんでも相談が可能です。 […]

  • 【合同会社説明会:参加企業インタビュー】新規採用で新しい気づきのチャンス|株式会社松本マツダオート

    【合同会社説明会:参加企業インタビュー】新規採用で新しい気づきのチャンス|株式会社松本マツダオート

    松本市平田にある店舗は木のぬくもりを感じられる落ち着いた空間。キッズスペースも完備でお子様連れも安心。今回お話をお伺いした江畑晶さん(左)と林典子さん(右)。 ▼HPはコチラ:(株)松本マツダオート   採用決定・江畑さんに聞く! 未経験分野も好きなところをみつけて 実は10月に松本に引っ越してきたばかりなんです。松本城が好きで、いつか城下町で暮らしたいねと夫婦で話していたのですが、仕事を退職したタイミング等もあり、都内から移住を決意しました。 夫が在宅でデザイナーをしているのですが、仕事の波が有りますし自分は正社員でしっかり収入を得たいと思っていました。多摩美術大学を卒業した後、主に大学で広報の仕事をしていたので、こちらでも美術館や信州大学の仕事を探しました。でも、期間限定だったり、企業でも広報のような仕事はなかなかなくて。 たまたま合同会社説明会の情報をWEBでみつけて、松本マツダオートの仕事内容がホームページの更新や広告制作だったので、これはお話を聞きにいこうと申し込みました。説明会当日はまず松本マツダオートのブースに行って、採用担当の林部長の想いを伺ったり、自身の経歴についてお話しました。何かを発信する難しさなど自分のやってきた事をご理解いただける感覚がありましたし、会社に面接に来ない?と言っていただけて嬉しかったですね。 面接ではポートフォリオを持ってお伺いし、社長ともお話ししました。 社長と部長の仲の良さやお人柄が印象的で、リラックスしてお話しできましたし、ここで働きたいなと。実は、免許を持っていない事や車に詳しくない事から、自分にできるのかなという不安もあったのですが、職場の雰囲気の良さや夫の応援もあり、わからないことも学んでいこうと決意しました。 12月に入社し、主に電話対応をしたり納車された方の記事を書いたりしています。車の知識に関しては、色カタログを見たり他の社員さんが車を好きな理由を聞いたりと、日々勉強ですが、好きなところをみつけてそこから深めていくことが大切かなと思っています。 今45歳なのですが50代でこれをしようとか、親の事を考えたりとか、生涯設計もできるようになりましたし、採用していただいて本当に良かったです。知り合いが全くいなかったこともあり、社長夫妻が自分たちにとって、松本ではじめて頼れる方でもあるんです。早く基礎的な仕事を覚えて、企業のブランディング全体を考えていけるようになりたいですね。   採用担当・林さんに聞く! 新しい視点で刺激をもらっています お店の体制や情報発信の仕方など色々な事を変えようと思っているタイミングで、合同会社説明会では4つの職種の募集を出しました。来客時の接客、事務、車の洗車や清掃、ホームページの更新というところで、説明会当日は事務系を希望される方が多かったですね。 今回入社していただいた江畑さんはお話ししてすぐに、雰囲気が明るくて素敵だなと思いました。江畑さんが美大卒で自身の娘も美大に在籍していることもあり親近感がわきましたし、会社として求めているデザインや情報発信のあり方もすぐに理解してもらえ、この方ならお任せできると直感しました。会社見学と面談を経て、是非うちのブランディング全体を考えるような広報の仕事をしてほしいとお伝えして、入社してもらいました。 大学職員として学生さんの就職相談を受けていた経歴も是非活かしてもらいたいと思い、先日一緒に就職ガイダンスにも行ったんです。入社して4日しか経っていないタイミングだったのですが、マツダブランドへの理解を深め社長の目指すところを的確に伝えてくださっていて、本当に頼りになりましたね。自らコミュニケーションをとろうとする姿勢や吸収力が素晴らしいと思いました。 また、松本に来たばかりで車の知識が無いというのは、むしろ良い事であると思っています。江畑さんが外からの目線で松本の街の良さや今の店舗の好きなところを伝えてくれたのを聞いて、自分たちも発見がありました。私たちは長い間この仕事をやっているので、いつの間にかマンネリ化してしまっていたんだなと気づいたり。採用のパンフレットをはじめ、イベントや広報のアイディアもどんどん出していってもらいたいですね。 同時期に別の女性スタッフも入ってくれたのすが、短時間の中で自分のできる事を精一杯探してくれたり、お見送りの仕方が素晴らしくお手本となってくれています。新しい方が入ってくれる事で今居るスタッフが刺激を受けるようになりました。これからは情報発信や接客などにもっと力を入れて、気軽に店舗に来てもらえるようにしたいですね。そのためには働く方の人間性が不可欠だし、それぞれの良さを活かして、一緒に松本マツダオート独自のものをつくりあげていきたいと思います。       関連記事 AsMama(アズママ)甲田恵子さんに聞く!働くママに必要な3つの力。「頼る・聞く・気遣う」で、家庭と仕事を両立 ココノチカラ百瀬みどりさんに聞く!日常生活の中で小さな目標設定! 時間を意識したトレーニングで職場復帰もスムーズに 長野サマライズ・センター小笠原恵美子さんに聞く!働きたい女性へのメッセージ・こうありたいというイメージを持って、小さな成功を積み上げよう ※「Working Women Cafe」は経済産業省平成26年度補正予算「地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業」により実施いたします。 主催:一般財団法人浅間リサーチエクステンションセンター(AREC) 協力:コワーキングスペースKnower(s)]]>

  • 【Working Women Cafeレポート】塩尻振興公社 柳澤佳子さんに聞く!再就職を成功させ長く働き続けるコツとは?

    【Working Women Cafeレポート】塩尻振興公社 柳澤佳子さんに聞く!再就職を成功させ長く働き続けるコツとは?

    プロフィール 塩尻振興公社/柳澤佳子さん 子育て応援サロン「子春日和」では、子育て環境を多様な面から支援し、特に就労面では「KADO(家働)」のテレワークを活用して、副収入や実績によるキャリアアップが、皆でできる場を提供しています。 ▼HPはコチラ:塩尻振興公社   再就職の前の準備はしっかりと まわりに頼れる体制をつくることも大切 就職活動をする際、子育てや介護等でブランクが有る女性は復職に不安を感じる方が多いようです。ですが、「仕事をしていなかったので何もできないです」というのは間違いで、子育てや介護など今まで自分がやってきた事で工夫された点は何なのかを考えてみてください。時間の管理ですとか、うまくいかないときの気持ちの切り替え方ですとか、そういった部分は仕事にも活きてきます。 日常生活を棚卸ししてただいて文章にしてみると、面接等でも自信をもってお話できるのではないでしょうか。 塩尻振興公社の運営する子育て応援サロン「子春日和」では、再就職前のインターンや研修講座も行っていますので、働く前に少しトレーニングをしたい方も是非利用していただければと思います。     あとは、相談相手が側にいると大変な時でも乗り切っていけると思います。 身近なところだと旦那さんや両親、友人など何でも話せる相手をみつけていただいて、ちょっと背中を押してもらうという機会を作るといいですね。 お子さんが居る方は、急な発熱やケガにそなえて頼れる先を確保しておく事も大切です。一人ですべてやろうと抱え込んでしまわず、チームで仕事をしていたらお互いに支え合ったり、託児施設やサービスに頼りながら続けていくと良いのではないかと思います。 女性はライフステージによって働き方を変えなければならないタイミングが多いものです。今までと同じように働けず悩む事もあるかと思いますが、自分や家族のペースを鑑みながら続けられる働き方を見つけていただければいいのではないでしょうか。   関連記事 過去に実施した、Working Women Cafeの記事はこちら。今後も働きたい女性のためのイベントを実施予定です。おたのしみに。 AsMama(アズママ)甲田恵子さんに聞く!働くママに必要な3つの力。「頼る・聞く・気遣う」で、家庭と仕事を両立 ココノチカラ百瀬みどりさんに聞く!日常生活の中で小さな目標設定! 時間を意識したトレーニングで職場復帰もスムーズに ママのおしごと座談会・就職体験談から家事や育児の工夫まで!大心株式会社・板橋さんインタビュー ※本レポートは 2015年10月22日、塩尻市えんぱーくで開催された「Working Women Cafe おしごとフェスタ」での講演会とパネルディスカッションの内容から抜粋しています。 ※「Working Women Cafe」は経済産業省平成26年度補正予算「地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業」により実施いたします。 主催:一般財団法人浅間リサーチエクステンションセンター(AREC) 協力:コワーキングスペースKnower(s)]]>

  • 【Working Women Cafe 座談会】就職体験談から家事や育児の工夫まで!大心株式会社・板橋さん

    【Working Women Cafe 座談会】就職体験談から家事や育児の工夫まで!大心株式会社・板橋さん

    プロフィール 大心株式会社/リハビリデイサービスぽっかぽか豊科・島内  介護職・リハビリトレーナー/板橋美佳子さん 1968年・安曇野市生まれ。新聞社・広告会社に勤務後、結婚・出産を経て専業主婦に。2015年4月より大心株式会社に正社員として入社。リハビリデイサービスぽっかぽか豊科および島内のリハビリトレーナーとして勤務、介護事業に携わる。4人のお子さんのママとしても奮闘中。 ▼大心株式会社のHPはコチラ:大心株式会社   就職活動前・どんな準備を? 想いをもって自然体で面接を。困った時に頼れる先もみつけておこう 子どもが4人居るんですが、一番下の子を産んで、その子が保育園に行く年齢になった時に、生活や家庭を中心にしながらできることを、というふうに探しだしたんです。 フルタイムで働く前に別の場所でパートをして少し働く事に慣れてから、月〜金曜で働ける正社員を探しました。 20代の頃は新聞社や広告会社で働いていて、平日は夜遅くまで休みもなかったのですが、それも苦じゃなくやれていたんです。好きな事だけやっていたというか、本当に楽しくて。とりあえず結婚を機にやりきったという感があったので、次に同じような職種を探そうという思いにはまったくなりませんでした。新しいことがしたいと思っていたんです。これからの自分や家族の人生を考えた時に介護の分野には興味が有りましたし、場所や働ける時間の条件も自分に合っていたので大心へ面接に行きました。 面接では1時間くらい時間をとってもらって、本当に色んなことを聞いてもらいました。履歴書とやりたい思いをもって、そのままをお見せしようという感じで面接に臨みました。あとは、働ける時間帯や土日のお休みをもらえるか、下の子が小さいので例えば病気になったりとか、懇談会があったときに対応してもらえるかというところは細かく確認しました。会社からは、同じように主婦の方も何人かいらっしゃるので、交代しながら上手にとっていこうねと言ってもらえたので、安心しましたね。 これから就職活動をされる方へのアドバイスとしては、働く前に家族全員でしっかり話し合った方が良いと思います。夫婦はもちろん、子供たちも含めて、お母さんこういう風に働くからねと。あとは、いざというときに助けてくれる人は探しておかないと大変だと思います。病気になったりとか、何か困ったときに、子どものお迎えを頼める先をみつけておくと良いと思います。   就職後・実際に働いてみてどうですか? 新しいものを生み出すことのできる環境で、レクリエーションのアイディア出しも 仕事内容を簡単に説明すると、パワーリハビリというマシンを使用したリハビリのトレーナーをしています。リハビリの中で体操も行っており、専門のトレーナーにアドバイスをもらいながらメニューを作成していますが、私たちがアイディアを出せる部分が多くやりがいがあります。 たとえば、お手玉を使った頭の体操をいくつか提案させてもらっていて。利用者さんに「お手玉がおうちに眠っていたら持ってきてください」と伝えたら、わざわざ作ってきてくださったんです。 今では毎回これを使ってレクリエーションしています。   全然できないと自信を無くされてしまうので、頑張ればできるような内容を考えて、それができてきたら少しずつ難しくしていくという感じでやっています。あとは、利用者さんの誕生日にカードを作って渡したり、イベントも考えています。決まった形はなく各施設ごとにアイディアをだしあえるので、わくわくします。職種は違えど、20代の仕事が楽しかった頃みたいだなと感じていますね。 大変だったのは、マシンを使った体操のテストでしたね。若い子たちは驚くほどさらっとできちゃうんですが、私はなかなか覚えられなくて、合格できなかったこともありました。ですが、何回も落ちたおかげで何がいけなかったのかわかったので、逆に良い経験になりました。     就職後・家事や育児はどうしてる? 家事分担のコツは、分担しないこと!?まずは、自分が何に困っているのか知ってもらう 働き始めるときに、家族の家事分担はあえて決めなかったんです。 自分で全部できるかなと思っていたのですが、実際に働いてみたら無理でしたね。 「私はこんなにやってるのに!」と徐々にストレスがたまってきて、喧嘩っぽくなったこともあります。夫はそれまで何もしない人だったので、何をしていいかわからないし、私ができているように見ていたそうで、困っていたことも気づかなかったんです。 ですが、あれをしてほしい、これをしてほしいと頼むのは、そんなことも言わなきゃわかんないの?という気持ちになって逆に私のストレスになるし、夫にも申し訳ないと思ったので、最初は私が家事をしている時に一緒に立って、何をやっているか見てほしいと言ったんです。 そうしたら、色々がわかってきたみたいで。「俺食器洗いならできそうだから、やっとく」というようになっていって、自然と役割ができてきたんです。今はありがたいことに、子どもたちも協力してくれていて。娘は「洗濯物を取り込める時間に帰ってくるからたたんでおくね」、息子は「僕は最後に帰ってくるので犬の散歩しよう」という感じになってきました。強制されると嫌な人たちなので、柔軟性をもちながらやっていて、なんだかいい形になってきています。     子どもとの関係でいえば、うちに帰ってきてから一番下の子との時間をもうちょっととれたらいいなと思っています。主人とは一緒に台所に立つとか意外とどんなところでも話せるのですが、小さい子は、早く寝たり時間の使い方が違うので。 仕事では、まだなんとなく駆け足でやっている感じです。色々ありますけど、悩みにはなってないし、困ったりはしてないです。利用者さんもスタッフも本当に良い方が多いですし。 独身でバリバリ働いていた時も、専業主婦でゆっくり物づくりをしていた時も、そして今の仕事も、働き方は変わっていますが、働くのは楽しいですね。家族の変化もあるので、それも合わせながら楽しんでやっていきたいです。   関連記事 AsMama(アズママ)甲田恵子さんに聞く!働くママに必要な3つの力。「頼る・聞く・気遣う」で、家庭と仕事を両立 ココノチカラ百瀬みどりさんに聞く!日常生活の中で小さな目標設定! 時間を意識したトレーニングで職場復帰もスムーズに 長野サマライズ・センター小笠原恵美子さんに聞く!働きたい女性へのメッセージ・こうありたいというイメージを持って、小さな成功を積み上げよう ※「Working Women Cafe」は経済産業省平成26年度補正予算「地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業」により実施いたします。 主催:一般財団法人浅間リサーチエクステンションセンター(AREC) 協力:コワーキングスペースKnower(s)]]>

  • 【Working Women Cafeレポート】長野サマライズ・センター 小笠原恵美子さんに聞く!ビビッときたらまずはチャレンジしてみよう!

    【Working Women Cafeレポート】長野サマライズ・センター 小笠原恵美子さんに聞く!ビビッときたらまずはチャレンジしてみよう!

    プロフィール 長野サマライズ・センター/小笠原恵美子さん スマートフォンや音声認識システムなどの ICTと女性の力をマッチングさせ、支援のほとんどない聴覚障害児・ 学生の授業支援に全国 24 都道府県で取り組む。2015 年 8 月 6 日長野県で 8 番目の認定NPO法人となった。 ▼HPはコチラ:長野サマライズセンター   チャンスは掴みにいく!その組織の共感できるところをみつけて伝えよう “チャンスの神様は前髪しかない”という言葉を、聞いたことがおありでしょうか。 好機は掴みにいかないと後からとらえる事はできないという意味なのですが、就職活動にも同じことが言えると思います。 「やってみたいけど、どうしようかな…。自分なんかで大丈夫かな…。不採用になるの嫌だなあ…。」と悩むこともあるかもしれませんが、ビビッときたらまずはチャレンジしてみてください。 子育てをされている方だとさらに、子どもを保育園に入れるとか、習い事をどうするかというようにタイミングもあると思います。どの選択をすればあとあとの自分や家族が後悔しないかという基準で、考えてみてはいかがでしょうか。 採用する立場からすると、面接の際にその方を信用するしかないっていうところがあって。嘘をつかず、ありのままのあなたで臨んでいただければ、お互いに良い出合いになるのではないでしょうか。 また、企業を選ぶ際、完璧に自分の条件が叶う職場というのは無いと思いますが、その組織の共感できるところはどこなのか?どういう風に働いていきたいのか?を自分なりに考えてきて、伝えてもらえると嬉しいと思います。 うまくいかない時は、弱音を吐いてもOK! こうありたいというイメージを持って乗り越えよう 働いていると、悪い時も良い時もあります。 悪い時にはすごく落ち込んでしまうんですけれども、自分はこうありたいというイメージを持っていると、乗り越えていけるのではと思います。 辛い事があったときには、“今はこうだけど、少し待てばこうなる!”というようなことを、是非考えてみてください。心が軽くなると思います。 また、誰も認めてくれないという風に思ってしまわないで、誰かが必ず見ていてくれると信じて頑張っていると、思いがけないタイミングで報われたりします。人と比較せず、小さな成功を積み上げるつもりで、コツコツと継続していくことが大事ですね。 それから、弱音を吐ける人は絶対に必要だと思います。家族だったり、友達だったり人によって様々だと思いますが、私の場合は夫に色んな話を聞いてもらっています。夫は2桁も3桁も違う大きな事業を回している立場ですけれども、私のことをすごいすごいって言ってくれるんですね。それが何よりの、この20年間の支えでした。良い時は必ず来ます。辛い時は誰かに頼ったり、少し立ち止まったりしながらでいいんです。自分らしく頑張ってください。     長く働き続けるためには、絶対周りの支えが必要ですし、支えてもらっている事を忘れないで感謝を伝えていただければいいと思います。 職場の方にはもちろんですし、家族、それからお子さんがどんなに小さくても、「ありがとね。あなたがいてくれてママ、働けます」というように感謝の気持ちを伝えれば、すれちがったり、寂しかったりすることがあっても、絶対に成長する中でわかりあえるはずですよ。応援しています。   関連記事 過去に実施した、Working Women Cafeの記事はこちら。今後も働きたい女性のためのイベントを実施予定です。おたのしみに。 AsMama(アズママ)甲田恵子さんに聞く!働くママに必要な3つの力。「頼る・聞く・気遣う」で、家庭と仕事を両立 ココノチカラ百瀬みどりさんに聞く!日常生活の中で小さな目標設定! 時間を意識したトレーニングで職場復帰もスムーズに ママのおしごと座談会・就職体験談から家事や育児の工夫まで!大心株式会社・板橋さんインタビュー ※本レポートは 2015年10月22日、塩尻市えんぱーくで開催された「Working Women Cafe おしごとフェスタ」での講演会とパネルディスカッションの内容から抜粋しています。 ※「Working Women Cafe」は経済産業省平成26年度補正予算「地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業」により実施いたします。 主催:一般財団法人浅間リサーチエクステンションセンター(AREC) 協力:コワーキングスペースKnower(s)]]>

  • 【Working Women Cafeレポート】ココノチカラ 百瀬みどりさんに聞く!復職を目指すなら日常生活で時間や締切りを意識してみよう!

    【Working Women Cafeレポート】ココノチカラ 百瀬みどりさんに聞く!復職を目指すなら日常生活で時間や締切りを意識してみよう!

    プロフィール ココノチカラ/百瀬みどり 女性代表2名が運営するココノチカラは、女性の再就職や、起業・複業を支援する市民団体です。“女性の心の成長が、未来を創る”を信条に、毎日を楽しむ女性を増やし、子どもが大人に憧れる未来創りに貢献します。 ▼HPはコチラ:ココノチカラ   何のために、どのくらい働きたい? 就職活動をする前に、具体的な目標や数字を考えてみよう 私どもの活動の中で、就労の準備講座というものを行っているのですが、何を目的として働くのか?を明確にしていただく事が重要だと感じています。なんとなく仕事をした方がいいなと思っている方は多いと思いますが、実は目的は様々です。家計のため、ご自身のキャリアアップのため、社会とつながりを持っていたいためなどなど。 家計のために働く場合も、月に3万円あればいいのか、10万円は必要なのか、今すぐ必要なのか、お子さんが幼稚園に通うタイミングなのかでもだいぶ違います。 月10万だったら週に何回・何時間働けばいいだろうか。そのために自分はどこまでなら通勤してもいいと思えるだろうか。というように、徐々に掘り下げていっていただくと、自然と探す職種や時間、場所が絞られてきます。 その掘り下げ作業をすることで、ずいぶん無駄な労力が減り、忙しい中でも効率良くお仕事を探せます。 また、「この3つは絶対に譲れない!」というものを決めてから、就職活動を始めていただくと良いと思いますね。企業側としても、なんでもいいより、その職場で働きたい理由がわかりやすい方のほうが可否が出しやすいですし、ミスマッチも減るのではないかと思います。   日常生活の中で小さな目標設定! 時間を意識したトレーニングで職場復帰もスムーズに 「就職できたのですが、緊張感ある職場の雰囲気にのまれてしまって思うように動けなかった」というご相談を受けた事が有ります。この悩みに対する解決方法ですが、”時間設定をしたトレーニング”が有効だと思います。具体的には、日常の中で行う家事や掃除などを、「あと5分で洗濯物を全部干す!」といった感じで時間設定をしてやってみる方法です。 時間内にできなかったら、なぜできなかったのか、何が自分に足りなくて今回はダメだったのか、ということを考えてみてください。小さな目標設定を、少しずつでいいので日常の中に取り入れて、「よし!今日はこれができた!」という喜びを感じていただけたらと思います。 家庭と職場で一番大きく違うのは、締切りがある点です。働き始める前のトレーニングとして時間や締切りを意識して日常生活を送っていただくと、会社に入った時も対処がしやすくなってくるかと思います。     お母さんが生き生きと働いていらっしゃるお宅は、家族が元気で仲がいいように感じます。ただ、母親として「一緒に居てあげられなくて、家事が完璧にできなくてごめんね」といように、お子さんや旦那さんに後ろめたさを感じていらっしゃる方も多いようです。 でも、一生懸命家事や育児をやろうとしている、そのうえ仕事もやろうとしているというのはすごいことですし、自分を誉めてあげてください。子どもたちにとっても格好良く働くお母さんの姿をみせることはとても良い事ですし、ご家族も心から応援してくれると思いますよ。   関連記事 AsMama(アズママ)甲田恵子さんに聞く!働くママに必要な3つの力。「頼る・聞く・気遣う」で、家庭と仕事を両立 ※本レポートは 2015年10月22日、塩尻市えんぱーくで開催された「Working Women Cafe おしごとフェスタ」での講演会とパネルディスカッションの内容から抜粋しています。 ※「Working Women Cafe」は経済産業省平成26年度補正予算「地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業」により実施いたします。 主催:一般財団法人浅間リサーチエクステンションセンター(AREC) 協力:コワーキングスペースKnower(s)]]>

  • 【Working Women Cafeレポート】AsMama 甲田恵子さんに聞く!働くママに必要な3つのスキル「頼る・聞く・気遣う」とは?

    【Working Women Cafeレポート】AsMama 甲田恵子さんに聞く!働くママに必要な3つのスキル「頼る・聞く・気遣う」とは?

    プロフィール 株式会社AsMama(アズママ)代表取締役CEO/甲田恵子さん 1975年大阪府生まれ。特殊法人環境事業団、ニフティ株式会社、ngi group株式会社を経て、2009年11月株式会社AsMamaを創設。地域の親子が顔見知りになる機会づくりを多数の企業と協業して行いながら、子どもの送迎や託児支援が必要な時に気兼ねなく都合がつく人を知人・友人から見つけられるインターネットの仕組み「子育てシェア」を運営している。 テレビ番組『ガイアの夜明け』でも話題、今回の講演の様子は『abnステーション』にて放映された。著書に『ワンコインの子育てシェアが社会を変える!! 』(合同フォレスト刊)がある。 ▼HPはコチラ:アズママ   自信をもって、自分に嘘の無い強みを伝えよう。 日本女性の多く、特にキャリアにブランクがある方だと、「私に何ができるかわからないんですけど…」と控えめな方が多いように思います。 しかし、会社側としては「この人は会社にとってどんな強みを発揮してくださるんだろう?」というのを知りたいわけです。ですから、就職をする前にこんな私に何ができるだろうではなく、「自分にはこんな強みがあります!」と言えるようになってください。 大きな会社で経理をやっていましたとか、会計士の資格を持ってますみたいなものでなくて構わないんです。生活を見直してもらって、細かいことをコツコツ行うのが得意だとか、提案を断られてもめげないとか、自分に嘘の無い強みを見つけてください。 それから、特技を生かして役に立つとしたらどんな会社があるだろうと思って探すと、自分にとって良い会社と出合えるのではないかと思います。     働くママに必要な3つの力。「頼る・聞く・気遣う」で、家庭と仕事を両立 家事でも、育児でも、仕事でも、3つの力が絶対に必要だと思っています。   1つは、頼る力 例えば家事を今まで全部自分でやっていたとします。でも、子育てが大変、仕事が大変という時には、家事代行をお願いするとか、乾燥機を買ってみるとか、お弁当は仕出しにするとか、とにかく家事を時短するためにサービスや物に頼るという選択肢を自分に許してあげましょう。 全てを完璧にやるのは無理ですし、続きません。また、仕事でどうしていいかわからない、他の人がやったら1時間ですむかもしれないのに、自分がやったら1週間かかりそうだというものを持って帰らないようにする。 「本当に申し訳ないんですが、エクセルが苦手なので、資料を作る際に頼らせてもらっていいですか」と最初に言ってしまった方がスムーズに進むと思います。   2つ目は、聞く力 頼る力にすごく似ているんですけれども、わからないことをひとりで抱え込んでしまって、考えている時間っていうのは無駄以外の何ものでもないです。時間も、その先自分が身につける事ができる能力も無駄にしてしまうので、わからないことがあったらそのままにせず聞くようにしてください。聞く相手が忙しくないかなど、タイミングをはかることは重要ですけれどね。   3つ目は、気遣う力 例えば職場でよくあるのが、みんなは18時に帰るけど、自分は16時に帰らなければいけない時短勤務やパート勤務の場合。上司が席にいなかったら、付箋に、“お先に失礼します。 今日もお疲れさまでした”と書いて、パソコンに貼っておく、残った残務を誰かがやってくれたならば、次の日は自分が朝一番に来て、お茶を淹れておくというような気づかいが大切です。 仕事だけではなく、あそこのお子さん、小学校に入る時期だなと思ったら、「小学校進学おめでとうございます」と一言声をかけてみてもいいですね。 家でも、「あーもう私仕事疲れた」と言うより、子どもに「ひとりでよく頑張って待ってたね。お母さん、こんな風に今日一日仕事してたんだよ」と話ができる気づかい。 ご主人も、遅くまで頑張って働いているんです。自分の仕事の愚痴より先に、ご主人に「今日も一日お疲れさまでした。おかえり。」と言える、気づかい。少しの心がけですが、そういったことで気持ちのよい生活がおくれると思います。   そして、自分がどんなに忙しくても、家族や職場の方ときちんとコミュニケーションをとるようにしてください。掃除はルンバ、洗濯はたまってから、みたいな日々があったとしても、何故今こんなに忙しいのか、何を目指してるのか、何を叶えようとしているのかということを、ちゃんとお話ししてください。 「頼る力、聞く力、気遣う力」をもって、自分の考えをしっかり話すようにすれば、周りが助けてくれ、応援してくれますよ。     ”そのうち”でなく、必ず”今日”、ワンアクション 自分を変えてみたい、こんな会社で働きたい、子どもにこんな姿を見せたい、主人とこんな風に歩んでゆきたい。皆さん色々な想いがあると思います。 まずは理想像を描いてみて、それを実現するために、具体的に1日1つ行動をおこしてください。 アメリカのことわざで、「何か怖い・嫌だと思うことがあるのならば、それを解消するための何か1つを毎日やろう」というのがあるんですね。なので、何かを変えたいなぁと思っているのでしたら、いつか、そのうちではなく、今日行動してください。動き続ける人には、きっと素晴らしい出会いと運が少し先に待っているはずです。   関連記事 ココノチカラ百瀬みどりさんに聞く!日常生活の中で小さな目標設定! 時間を意識したトレーニングで職場復帰もスムーズに     ※本レポートは 2015年10月22日、塩尻市えんぱーくで開催された「Working Women Cafe おしごとフェスタ」での講演会とパネルディスカッションの内容から抜粋しています。 ※「Working Women Cafe」は経済産業省平成26年度補正予算「地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業」により実施いたします。 […]

  • 【参加無料&お子様連れOK】Working Women Cafe・ママのおしごと座談会

    Working Women Cafe・ママのおしごと座談会 再就職の不安を解決!就職活動体験談を聞いて相談可 ランチの時間を活用して、気軽に情報交換! 毎月第4木曜日は、女性限定の情報交換カフェ「Working Women Cafe」を開催。 今回のテーマは、「ママのおしごと座談会」。 出産を経て再就職した女性に体験談をおうかがいし、 その後再就職の不安を解決する座談会を実施します。 「出産後、そろそろ働こうかな・・・」 「これから出産するけど、再就職不安だなあ・・・」 そんな悩みや不安をお持ちの方は、お気軽にご参加ください。 お子さん連れのご参加も可能です。 ▼お申込&詳細 https://knowers.doorkeeper.jp/events/30485 当日コンテンツ&こんな方におすすめ!   【CONTENTS】 12:00-13:00 □再就職に成功したママさんの体験談発表 ・就職前・どのタイミングで就職活動を? ・就職活動中・どうやってみつけた?面接の際に気をつけたことは? ・就職後・時間管理はどうしてる?実際に働いてみてどう? 13:00−14:00 □座談会 情報をシェアしましょう! ・みんなどんなふうに働きたいと思ってる? ・地域で使える・使っている支援サービスは? ・不安に思ってる事があるんだけど、どう思う? ◇こんな方におすすめ ・出産後、働きたいと思っているママ ・これから出産をひかえているプレママ 【概要】 11月26日(木) 12:00〜14:00(11:30受付開始) 参加費:無料 持ち物:お食事の提供はございませんので、お弁当等をご持参ください ▼お申込&詳細 https://knowers.doorkeeper.jp/events/30485 主催:一般財団法人浅間リサーチエクステンションセンター(AREC) 協力;コワーキングスペースKnower(s) ※「Working Women Cafe」は経済産業省平成26年度補正予算「地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業」により実施いたします。]]>

  • 【Working Women Cafeインタビュー♯3】ライフワーク&ライスワークでやりたいことを実現!ちょっと寄り道英会話・熊谷 千花さん

    【Working Women Cafeインタビュー♯3】ライフワーク&ライスワークでやりたいことを実現!ちょっと寄り道英会話・熊谷 千花さん

      Q. 今までの経歴を教えてください。 中学の英語の先生が面白かったというのがきっかけで、そのころから英語に関わる仕事はしたいと思っていました。英語でゲームをしたり、歌を歌ったり、楽しかったのを今でも覚えています。大学も英文科に行って、卒業してから英語の講師になりました。 英文科にいったからといって、いきなり英語がペラペラしゃべれるわけではないのですが、 授業も全部英語でやらなければいけない状態でした。その頃、上司に人の2倍授業の準備をしてくださいと言われていたので、3倍やってやる!と思って頑張っていました。 そんな中、外国で生活することの必要性を感じたので、お金をためて27歳のときにオーストラリアに語学留学、応用言語学の修士課程を修了して帰国しました。 一度英語教育から離れて、ビジネスの現場で英語を使いたいと思い、メーカーの中で海外とやりとりする仕事につきました。その後、結婚を機に退職して専業主婦をしていたんですが、1年くらいで離婚してキャリアアップハローワークの施設に働きに出ました。 ハローワークでは4年半ほど働いていたのですが、施設が終わるということで退職して、今は英会話のレッスンを週に3回、パートの仕事を週に4回しています。ライフワークとライスワークを組み合わせて働いている感じですね。 Q. 企業で働いて学んだ事や、いままでの経験で良かったと思う事は? 教育の場で使う英語だけではなく、ビジネスの中での英語がどういうものか身をもって経験できたのは良かったです。今、出張同行で英語の仕事なんかも提案できますし。 それから、組織を知りたかったというか、色んな人が関わって、意思決定がどう行われていて、という会社の仕組みを知れたのが良かったです。 自分ひとりではできないことも実現できましたし、すごくたくさんの人に会えたので刺激がありました。色々経験した今だからこそ、もう一度英語教育をやってみようという気持ちが整ったようにも思います。   Q. 何故、今の働き方を選んだのでしょうか? キャリアアップハローワークで働いていた時に、上田の侍学園の理事長がセミナーで、”1日は24時間あるんだから、時間管理をすれば2つの人生を生きられる”っておっしゃっていたのが印象に残っていて。 その方は当初、自立支援の学校とバーの経営と、2足のわらじをはいて働いていた方だったんですが、自分もせっかくだから好きな英語を仕事にしてみようと。食べていく為のライスワークで生活の基盤をつくって、ライフワーク、ライクワークで英語のレッスンやワークショップをやっているという感じです。 実際に今の働き方に変えてみて、オリジナルの英語テキストをつくったり、アイディアを形にする時間ができたりするのがいいですね。あとは、好きなケーキ屋さんやカフェにお声がけして、一緒にお仕事してみたい人とコラボできているので理想的な働き方に近づいている感じが有ります。 時間とお金の使い方は気にしないといけないですが、せっかくの機会なので、自分ができる方法でやりたいことを実現できればと思っています。 Q. 働く上で大切にしている事は? 「自分らしさをだす」ことです。 自分が主催している「ちょっと寄り道英会話」という名前もそうですが、見方によってはふざけているように見えるかもしれません。真剣なんだけど、人も自分も大切にしながらゆるっとやりたいというか。 英語に対して苦手意識が有る方も気軽に来てもらいたいと思っています。 これさえやれば上達する、仕事にすぐ役立つ、という英語の知識も大事だとは思うんですが、英語を好きになって、話す事を楽しんでもらうようなプログラムが考えられたらと思います。 また、人を大切にした仕事をする人が素敵だなと思っていて。自分もそうでありたいし、そういうチームで働けたらいい仕事ができるのではないかと思います。   Q. これからやってみたいことは? Go Glocalというチームで、10月に塩尻で英語キャンプを企画しています。 通訳、外国の方、英語の先生など、英語好きのメンバーが集まっていて、私はその中でティーチングを担当する予定です。 そこでは、木曽・奈良井の歴史や、地元のお料理などを英語で説明できるようにするワークショップを通し、塩尻の文化を説明する”おもてなし大使”をつくるのがメインの活動で、今からワクワクしています。このチームはまだ小さく無名ですが、塩尻を拠点に全国展開していきたいと思っています。 主催:一般財団法人浅間リサーチエクステンションセンター(AREC) 協力;コワーキングスペースKnower(s) ※今回の記事の抜粋は9月25日発行『週刊まつもと』に掲載いたします。 ※「Working Women Cafe」は経済産業省平成26年度補正予算「地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業」により実施いたします。]]>

  • 【Working Women Cafeインタビュー♯2】個人事業主として働く!モチベーションを保ち続ける秘訣とは!?保険屋・柴橋 麗さん

    【Working Women Cafeインタビュー♯2】個人事業主として働く!モチベーションを保ち続ける秘訣とは!?保険屋・柴橋 麗さん

      Q. 今までの経歴を教えてください。なぜ保険の仕事を? 私が保険と出会ったのは20歳の頃でしたが、当時、保険とは資産運用のイメージが強く、大変面白いものだと思っていました。20歳にして保険好きの変わった人間だったんです。 その後、縁あって保険会社に派遣として働くようになり、保険金の請求手続きや改姓名など、保全の仕事を中心にやっていました。 お金の仕組みを学ぶ事ができてためになったし、保険好きの私には、すごく仕事が楽しかったです。 その会社では派遣切りにあってしまったのですが、同じタイミングで別の部署から営業をやらないかと声をかけてもらえたので、やってみたかった営業の仕事へと転職し、保険会社の契約社員として働くようになりました。 代理店営業という立場で、自分の保険会社で取り扱う保険商品を代理店からお客さまに販売してもらうのが主な仕事で、当然数値目標もありました。代理店営業の仕事も楽しかったのですが、新商品が出ました、キャンペーンをやっていますといったように、自社の利益優先で、お客さまにとって本当に必要な保険を提案できているのか?という疑問を感じるようになったのです。 お客さまのことを考えたら、複数の保険会社の複数の保険商品を比較検討できた方がいいだろうと思いジレンマを感じていた頃、今の会社の社長に一緒に働かないかと誘われたんです。 その社長は、当時私が担当をしていた代理店さんで、ずば抜けてお客さま目線ながら結果も出している方でした。仕事のやり方を学びたい、この人と働いてみたい!と思い、今は社長と2人体制の会社で働いています。   Q. 個人事業主として働くことに決めた理由とは? 実際働いてみてどうですか? 本当に仕事が好きで、生き甲斐だから!ということに尽きるのですが。お客さまから必要とされることが喜びなので、どんなに忙しくても、今の働き方は自分に合っていると思います。 サラリーマンのころは、会社にいればお給料がもらえる安心感は有りましたが、どんなに頑張ってもお給料は頭打ちですよね。頑張れば頑張っただけ評価が返ってくるし、自分を認めてくれる人がいるというのは、幸せなことだなぁと感じています。 良いも悪いも自分次第ですし、自律して生きていきたいと思っている自分にとってはいい刺激になっています。 この仕事を選んだ1つの理由が、いずれ来るであろう親の介護です。限られた時間の中で、自分のプライベートも大切にできるのが自営業の魅力だと思います。働きたい子育て中のママさんたちにも向いているのではないでしょうか。   Q. やる気がでないときはあるのでしょうか?また、その切り替え方法は? やりたいことが仕事になっているので、仕事を休みたいと思うことは基本的にないのですが・・・。 たまにやる気にならないときは、やらない。寝て起きて切り替えるという感じです。 あとは、セミナーに行ったり外に出て刺激を受けたりもします。Knower(s)で異業種の人と話したりすると違う視点でものを考える事ができたり、コラボしたりできるのでそれもリフレッシュにつながっていると思います。・・・そしてまた、仕事頑張るぞと思ったり。 息抜きとしては、料理が好きですね。ふなっしーのキャラ弁を作るのにハマっています。     Q. 働く上で大切にしている事は? 「誠実さ」ですね。ニーズを把握して、お客さま利益を最優先しています。 健康状態によっては希望の保険に入れない場合もあるのですが、そういう方こそ保険を必要としていたりします。他で保険に断られたと相談に来られる方も少なくありません。過去に900件を超える相談実績が有りますので、経験値には自信が有ります。 ”保険”というと、一般的にイメージが悪かったり、嫌われがちなものだと思うんです。 でも、本当は万が一のことが起きたとき、ご自身やご家族を守ってくれるものだし、しっかり考えてほしいんです。 押し売りされるんじゃないかとか、保険に関わる”人”がイメージを悪くしているんだとしたら自分の仕事ぶりを通して、少しでもそういう世の中の負のイメージを変えたいと思います。   Q. これからやってみたいことは? 家計にしめるお金って色々で、住宅ローン、教育費、老後の貯蓄などバランスが有ると思うので、そういったものをトータルに相談できる人になりたいと思います。また、ライフステージの変わり目は保険の見直しの時期なので、 思い出してもらえるような存在だと嬉しいですね。 それから、スケールの大きい話ですが、これから大人になる子ども達が社会で生き抜く力を、養っていく手助けができたらと思います。社会人になったら“大人”とか、結婚したら“大人”とか、子供のうちは、そんな漠然とした気持ちでいましたが、実際には、社会に揉まれ失敗を繰り返して大人になっていきますよね? お金のことで言えば、社会人になると同時に、お給料から社会保険料や税金が自動的に引かれます。 社会保険や税金の役割をちゃんと知って払うのと、知らずに払うのでは意味が違いますよね? 家事だって、結婚してからお料理を始めた人は、きっと子供のころからやっておけば良かったと後悔しているはずです。 すぐには難しいかもしれませんが、社会で生き抜く力をつけるような教育をやってみたいなあと思っています。 「麗さんに会って、保険のイメージが変わった」、「楽しく仕事をする様子が想像できた」などの声も聞かれ、麗さんの仕事への真摯な姿勢や前向きさが参加者に伝わった会となりました。   主催:一般財団法人浅間リサーチエクステンションセンター(AREC) 協力;コワーキングスペースKnower(s) ※今回の記事の抜粋は9月25日発行『週刊まつもと』に掲載いたします。 ※「Working Women Cafe」は平成26年度補正予算「地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業」により実施いたします。]]>