【Working Women Cafeインタビュー♯3】ライフワーク&ライスワークでやりたいことを実現!ちょっと寄り道英会話・熊谷 千花さん


  Q. 今までの経歴を教えてください。 中学の英語の先生が面白かったというのがきっかけで、そのころから英語に関わる仕事はしたいと思っていました。英語でゲームをしたり、歌を歌ったり、楽しかったのを今でも覚えています。大学も英文科に行って、卒業してから英語の講師になりました。 英文科にいったからといって、いきなり英語がペラペラしゃべれるわけではないのですが、 授業も全部英語でやらなければいけない状態でした。その頃、上司に人の2倍授業の準備をしてくださいと言われていたので、3倍やってやる!と思って頑張っていました。 そんな中、外国で生活することの必要性を感じたので、お金をためて27歳のときにオーストラリアに語学留学、応用言語学の修士課程を修了して帰国しました。 一度英語教育から離れて、ビジネスの現場で英語を使いたいと思い、メーカーの中で海外とやりとりする仕事につきました。その後、結婚を機に退職して専業主婦をしていたんですが、1年くらいで離婚してキャリアアップハローワークの施設に働きに出ました。 ハローワークでは4年半ほど働いていたのですが、施設が終わるということで退職して、今は英会話のレッスンを週に3回、パートの仕事を週に4回しています。ライフワークとライスワークを組み合わせて働いている感じですね。 Q. 企業で働いて学んだ事や、いままでの経験で良かったと思う事は? 教育の場で使う英語だけではなく、ビジネスの中での英語がどういうものか身をもって経験できたのは良かったです。今、出張同行で英語の仕事なんかも提案できますし。 それから、組織を知りたかったというか、色んな人が関わって、意思決定がどう行われていて、という会社の仕組みを知れたのが良かったです。 自分ひとりではできないことも実現できましたし、すごくたくさんの人に会えたので刺激がありました。色々経験した今だからこそ、もう一度英語教育をやってみようという気持ちが整ったようにも思います。   Q. 何故、今の働き方を選んだのでしょうか? キャリアアップハローワークで働いていた時に、上田の侍学園の理事長がセミナーで、”1日は24時間あるんだから、時間管理をすれば2つの人生を生きられる”っておっしゃっていたのが印象に残っていて。 その方は当初、自立支援の学校とバーの経営と、2足のわらじをはいて働いていた方だったんですが、自分もせっかくだから好きな英語を仕事にしてみようと。食べていく為のライスワークで生活の基盤をつくって、ライフワーク、ライクワークで英語のレッスンやワークショップをやっているという感じです。 実際に今の働き方に変えてみて、オリジナルの英語テキストをつくったり、アイディアを形にする時間ができたりするのがいいですね。あとは、好きなケーキ屋さんやカフェにお声がけして、一緒にお仕事してみたい人とコラボできているので理想的な働き方に近づいている感じが有ります。 時間とお金の使い方は気にしないといけないですが、せっかくの機会なので、自分ができる方法でやりたいことを実現できればと思っています。 Q. 働く上で大切にしている事は? 「自分らしさをだす」ことです。 自分が主催している「ちょっと寄り道英会話」という名前もそうですが、見方によってはふざけているように見えるかもしれません。真剣なんだけど、人も自分も大切にしながらゆるっとやりたいというか。 英語に対して苦手意識が有る方も気軽に来てもらいたいと思っています。 これさえやれば上達する、仕事にすぐ役立つ、という英語の知識も大事だとは思うんですが、英語を好きになって、話す事を楽しんでもらうようなプログラムが考えられたらと思います。 また、人を大切にした仕事をする人が素敵だなと思っていて。自分もそうでありたいし、そういうチームで働けたらいい仕事ができるのではないかと思います。   Q. これからやってみたいことは? Go Glocalというチームで、10月に塩尻で英語キャンプを企画しています。 通訳、外国の方、英語の先生など、英語好きのメンバーが集まっていて、私はその中でティーチングを担当する予定です。 そこでは、木曽・奈良井の歴史や、地元のお料理などを英語で説明できるようにするワークショップを通し、塩尻の文化を説明する”おもてなし大使”をつくるのがメインの活動で、今からワクワクしています。このチームはまだ小さく無名ですが、塩尻を拠点に全国展開していきたいと思っています。

主催:一般財団法人浅間リサーチエクステンションセンター(AREC) 協力;コワーキングスペースKnower(s) ※今回の記事の抜粋は9月25日発行『週刊まつもと』に掲載いたします。 ※「Working Women Cafe」は経済産業省平成26年度補正予算「地域中小企業・小規模事業者人材確保等支援事業」により実施いたします。]]>

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